PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~ -276ページ目

【ランチコンサル】きょうは新宿で開催

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~ PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-ベンザブロックS


【伝説のPR職人】のハスカです。


ここ2-3日、鼻水がたれてきて、1日平均トイレットペーパーを10ロールも使用するくらいの赤信号。38度以上の高熱はないのでインフルエンザではなさそう。


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-インフルエンザと風邪の違い


寒冷と高齢による「風邪」と判明。最近治ったばかりという知人に紹介してもらった「ベンザブロックS」で「早く治ってくれっい」と自身に気合をかけています。


きょう2月6日日曜11時30分より、ご馳走いただくランチコンサルの日なんだ。おいしいものもいただけないじゃないか。


岡山からビジネス出張のついで「ランチコンサルを」という趣向。最近こんな方が増えてきました。ブログではアップしていませんけれど、今回で48人目(男性37人、女性11人)になります。


なぜ出張上京組がランチコンサルに向いているかといいますと、


1 主要な用事を済まされた後、帰京する最終日に時間をとってランチコンサルを。

2 上京日程を有意義に活用したいのでという方が多い。上昇志向いや上質思考。

3 売ることとPRすることとは違う領域なのでその辺の専門家の意見を聴きたい。

4 多忙のため時間がとれず、最終日ぐらいはおいしいものを食べて帰京したい。


今回のお客様は斉藤元有輝さん。会社の本体はサイトウジムキという名の会社。


おそらく、お父様が文房具さん兼事務機器の販売業をやってこられて、長男さん(斉藤元有輝さん)のところに経営がまわってきたのでしょう。二代目というやつ。ところが、文具具さんも業界の大襲来(コクヨさんのIT化)をうけて、苦しい時代が続き、そこに何とか生き残る策として、ホームページ屋さんというビジネスにたどりついた。


今では格安ホームページ屋さんもどんどん増えている中で、まさに生き残っていくにはどうすればいいのか。悩んでいたのかもしれません。


・・・という勝手な妄想ストリーは私固有のもので違っていたらごめんなさいね、斉藤元有輝さん。


実は斉藤元有輝さんとは9年前、東京でよくお逢いしていた方だったのですね。


私が運営していた「マスコミ夜話会」(解散しました)でもよく参加者としてきていただきました。同会はマスコミ記者に講師となってもらい、マスコミ現場を知ってもらえるように、参加者からみれば貴重なマスコミ人脈の場だったように思います。結構な人気のある勉強会でした。

さて、以下が斉藤元有輝さんのホームページ。http://www.kenkouhou.com/shop/

アメブロは、http://ameblo.jp/123hp/


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-斉藤元有輝さんのHP


お逢いする前に、私は斉藤さんに苦言を呈しました。私と斉藤さんとは対極の思想の持ち主かもしれないと。それは斉藤さんが地元だけ対象の勉強会「高収益ホームページ研究会」を運営されていたからです。


この「高収益」という言葉、この辺が私の思想とあわないのです。額面通り受け取る人もいるのでしょうけれど、私の感性は「あやしいサイト」と疑ってしまうのです。


当日は「販売促進や集客増進とは違う観点。すなわち社会に役立つ視点でPRアイディアをご提案しますが、それでもよろしいでしょうか」とお尋ねしたところ、「結構です」との返事をいただきましたのでまずはひと安心。


斉藤さんいわく。「高収益ホームページ研究会地元に愛されているので地域貢献、社会貢献しているはず」と。いいえ、それは社会貢献ではありません。廉価でいいサービスを行っていますので、地元に愛されているのは事実でしょう。しかし、社会に愛されているかどうかは別物です。


同じようなことを知人(教室商売)もいっていました。「私は生徒数を増やすことが社会貢献になる」と。お2人とも論理が飛躍しすぎです。顧客を増やすことが社会に貢献していることと胸をはってといえるのはトヨタぐらいのものです。トヨタ以下の会社で商品や顧客が増えたという理屈ならすべての法人が社会貢献していることになります。


私のいう社会貢献とはお金を稼いだ後にボランティアをする行為ではありません。汗や知恵を出して「社会的弱者」を助けてあげるのです。顧客(お金といってもいい)を増やせば自動的に社会貢献になるというのはとんでもない論理の飛躍です。


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-斉藤元有輝さん PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-農家の台所

私の評価については最近の例ですと、浜松市の牧田直雅さんという方が、同じく上京されたついでに「ランチコンサル」を受けられましたので、そのレビューをみられると少しはわかると思います。

はすかさんのランチコンサル体験記その3
http://ameblo.jp/greyheron/entry-10789567611.html


ここでは私の発想法は「直球」とコメントされています。この言葉は私にとって大変うれしいもの。野球でもいいますよね。いい「まっすぐ(直球)」があるから変化球が生きるとね。私とって「直球」とはマーケテイングセンスなんです。


奇抜なアイディアの持ち主とイメージされますが、実態はきわめてオーソドックスな思想。世間で言う、ただのアイディアマンとは違います。それは


1.マーケティングセンスをもっている(M=Marketing)

2.ジャーナリスティックな視点(J=Journalistic)

3.PR広報の専門家の仕事を35年やっている実績(C=Cominucation)


などがあげられます。3つの複合的センスを私はMJCといっています。


この3つの要素を同時に兼ね備えていないと我々の商売は成立しない。ところがどうです、ジャーナリストやPRマン、あるいはマーケッターらは個別の能力はあるのに、この3つが融合できないでいる。別々のものですから難しいのは当たり前ですけれど。3つに共通しているキーワードは「社会や時代をどうみるか」あるいは「社会や時代をどう切り取るか」という視点なんですね。


また、アイディアを泉のごとく、どんどん出す
http://ameblo.jp/greyheron/entry-10445772685.html


確かに私はアイディアを泉のようにポンポン出すのですが、これは今に始まったことではありません。3つ4つの頃から、人と違うアイディアを出すのが大好きな少年で、した。さすがにエジソンまでの壁までは登れなかったけれど、「事例・現象から原則を導き出す体系化の作業」はわりと得意でした。1+2は3、だとしたら3は1と2から出来ているんだよね、いや1を3つ集めてもいいんだ・・・などという発想。


ちよっと、というより、かなり自慢話になりますが、小学高学年のとき、ツルカメ算などの応用問題がありましたよね。あれ、私はいつも一番先に回答を提出していました。しかし、答えだけがあっていて、その答えに至った数式ができていないために、いつも「変なヤツだ」とみられていました。カンニングしているのではと。一番先に提出するのですから、カンニングするわけがありません。とにかく出題と同時に回答が即座にひらめくんですよ。しかし、どうしてそういう答えを導き出したのか、自分でもわからない。


ランチコンサルのお店は、東京・新宿の飲食店「農家の台所」。http://r.gnavi.co.jp/e610800/  


私の提案するPRアイディアを喜んでもらえるのでしょうか。


このブログ記事をみたみなさんならどういうPRアイディアを考えつきますか。アイディア考案となると、自分で作るとなると難しいですよ。他人のものをみるのは簡単にみえますが。

低音が魅力の男性歌手4人

 
  赤いハンカチ 石原裕次郎               有楽町で逢いましょう フランク永井 
 
   君こそわが命 水原 弘             男のブルース 三船浩

【伝説のPR職人】のハスカです。

低音の魅力って何? 

よく石原裕次郎やフランク永井は昭和を代表する低音の歌手として知られています。

たしかに演歌・歌謡曲は低音は似合いますが、近年はそういう低音の歌手が見当たらないのが現状です。

昭和の代表的な低音の男性歌手をあげてみました。

もっともいないわけではありません。

古くは、上条恒彦、バーブ佐竹、美川憲一も板でしょうし、最近では

1位.和田アキ子
2位.平原綾香
3位.福山雅治
4位.RYO
5位.柳ジョージ
5位.佐野元春
5位.宇崎竜童
5位.山田 優
5位.布袋寅泰

なぜこの順位がつけられたのか不明ですが、いることはいるんですね。

私がレコード会社の音楽プロデューサーだったら、すぐにコンテストを実施します

「日本列島発掘! 平成の最強低音な歌手は私だ」(仮称)

なぜって、不況のときは「低音が流行るんです」。

逆に好況になってきたら、「高音の歌手」が人気を集めます。

まずは時代の流れを把握し、低音の魅力の歌い手を探し出す

「日本列島 歌い手探しの旅」企画を打ち出しますね。

こういう能力こそがプロデューサーの能力だと思いますが・・・

「どうせひろった恋だもの」と「断捨離」

  
      初代コロムビア・ローズ                ちあきなおみ
  
          香西かおり                  中村美律子 
 
         上杉香緒里                   山本みゆき

【伝説のPR職人】のハスカです。

懐メロですみません。昭和31年から32年にかけて大ヒットした、初代コロムビア・ローズの代表曲「どうせひろった恋だもの」。テーマは未練。「捨て­ちゃえ捨てちゃえ」というフレーズも大流行しました。

女性の社会進出といわれて久しいが、ひよっとしたら、この唄がその魁(さきがけ)、はしり、だったのではないか。女性の自立というか。

この歌詞を聴いていると、いま流行の「断捨離(だんしゃり)」を思い出す。そのままだからだ。男性を断って、捨てて、離れる・・・・とね。おお、こわい、こわい、おそろしや。

「はげあたま」を公開します

【伝説のPR職人】のハスカです。


京都府で不動産業を営む「村田興産」の経営理念は、村田完次社長の自身の頭髪の状態をもじって、みずから「はげあたま」としてユニークな表現をしています。 http://www.muratec.net/jp/kohsan/index.html


私はこういうわかりやすさが大好き。誰もがわかる表現がいい。自分の表現に酔っているとしかみえない、どこかのマーケッターなどとは雲泥の差だ。何事もわかりやすくシンプルでなければダメ。もちろん村田完次社長はご存命です。額縁の黒とは関係ありません。

は---------はきはきと
げ---------げんきよく
あ---------あかるく
た---------たのしく
ま---------まえむきに


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-村田完次社長.jpg


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商号 村田興産株式会社

所在地  京都市南区東九条室町63番地の1
TEL:075-681-9501(代表) FAX:075-681-9504

代表者  代表取締役社長 村田 元希

設立  昭和41年9月6日

資本金  15,000,000円

事業目的 


1:不動産の売買、仲介及び鑑定
2:不動産の賃貸借、管理及び有効利用
3:宅地、工業用地等の造成
4:工事の設計
5:倉庫業
6:農業、林業並びに牧畜業
7:観光事業及び娯楽機関の経営
8:旅館業、飲食店及び喫茶店の経営並びに物品の販売
9:ファクシミリ及び関連事務機器の販売
10:煙草、印紙、切手並びに燃料物の販売
11:その他前各号に附帯または関連する一切の事業

役員
代表取締役会長 村田 完次
代表取締役社長 村田 元希
取締役       村田 純一
取締役       村田 禎三
監査役       山本 雅和

登録  宅地建物取引業者免許番号 京都府知事(13)第1252号 
     建設業許可番号 京都府知事(般‐18)第26387号
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1日の異常アクセス、判明しました

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-広報ランキング10位20110201


【伝説のPR職人】のハスカです。


2/1に異常アクセスがあったことを2/2にブログに書きました。


そしてその原因が不明とも。


しかし、きょうになって、原因はここだろうという部分が判明しました。


特定のブログ記事にアクセスが集中していたので、まちがいないでしょう。


その記事は「山田べにこさんはこんな人です」というタイトルでした。


美人系の温泉研究家の山田べにこさんという女性のことを昨年の11/27に書いたのでした。


この記事に2日間で7365PVあり、私のブログアクセス者の全体の50.7%にあたるのです。


2/1--------総アクセス数4721 PV
2/2--------総アクセス数4684 PV


他の記事で高アクセスのものは500前後、だいたい100程度ですから、これが10倍以上になるのですから、推して知るべしでしょう。この記事を多くのブロガーが探していて、たどりついたのでしょう。


なぜ、今頃になって「山田べにこさんはこんな人です」のブログ記事にアクセスがあったか。


それはまちがいなく、テレビで報道されたからだと思います。一応、NHKかなと思って探したのですけれど、見当たりませんでした。でも、私はNHKの再放送だったのではとにらんでいます。むろんNHKでなくても他の民放テレビということもありましょう。


いずれにせよ、一時期に、急激にアクセスがあったのはやはりテレビだと思います。


私はこの「山田べにこさんはこんな人です」を書いたときはNHKに出演されたときの後にすぐに書いたのですが、私自身は山田べにこさんがTBSテレビ「クマグス」(すでに終了)という番組に出演された時から、大注目していました。


人間的にも、女性としても、あまりにも「魅力あふれる」人だったのです。それはひとことでいうと、「はにかみ」キャラだったからです。「はにかみ」すぎて、何もしゃべらない「寡黙の人」かというとそんなことはありません。


必要な部分は現代っ子らしくテキパキとしゃべるのです。そのタイミングというか間合いというか、話の内容がとてもかわいらしいのです。はっきりいって近年、私はこういうタイプの女性に出逢ったことがありません。


おそらくテレビ放映後の視聴者もそうだったのでしょう。あまりに素敵だったから、あの人誰、どんな人なの・・・という思いで、すでにPCに向かって検索して調査したのでしょう。私もそうでしたから。


もうその素敵さは言葉にならない。素敵過ぎるのです。いいなあ、こんな女性。


私は昨年11月27日にNHKのオンエア後にすぐに書いたのですが、だぶんこういう異常アクセスが生まれるということはおおよそ予想していました。もちろん書いたときもアクセスが増えましたけれど、今回のようにはなかった。


以来、山田べにこさん効果はずうっと続いており、昨年12月から今年の1月の2ヶ月間、ずうっとアクセストップです。山田べにこさん、ありがとうね。私の眼力に狂いはなかった。

広報メルマガ[2011/02/03配信]懇親会広報

【伝説のPR職人】のハスカです。


●スーパー広報術[2011/02/03配信]懇親会広報

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【ランチコンサル】15日の撮影を敢行

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-銀座アスター新宿賓館店頭 PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-銀座アスター新宿賓館の個室
PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-銀座アスターのランチ胡蝶コース PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-銀座アスターのランチ胡蝶コース2


【伝説のPR職人】のハスカです。


2月15日火曜に、ランチコンサルの女性顧客編の撮影をやらせていただきます。


お店は銀座アスター新宿賓館の個室。


お客様は、アジアン雑貨のネット通販やっている矢野陽子さん。

http://www.kinuginu.jp  

http://blogs.yahoo.co.jp/hyde_kinu  


撮影後はYouTubeにアップさせていただきます。


いかにもどこにもありそうな、広範なテーマですが、それゆえ難しい。


私はもともと販売促進の専門家ではない。


ですが、お客様は売り上げ促進を期待されての依頼だと思います。


どこまで、PR広報の視点から、お客様のシーズを納得させられるか、


ハードルは険しい。


私の実力が試される場面なのです。


その前に、2月6日の日曜も別件で、ランチコンサルがあります。


こちらは男性。わざわざ岡山から上京されます。こちらのテーマも


よくある業種なだけに、PRアイデイアの創出は難しい。


お客様は自力で難しいと思われるから、私を指名されている。


まあ、こんな「ランチコンサル」という企画は業界のプロでも引き受けないだろう。


コンビニ感覚で、超格安料金で、何でもござれ、バッタバッタと切りまくるのは


日本中のどこを探しても私しかいない、それは断言できます。


私が生きている間、私を活用したほうがいいですよ。


こんな人はいないんだから。


どんなにいいPRアイディアをだしても、実行しない人もいる。


そういう人はしょせん何をやってもダメだ。


「発想の仕事」だけ35年やっている私に失礼だよ。


私は真剣勝負で臨んでいるんだよ。


頼まれても二度とそういう人とは顔を逢わさない。


もう、私も64歳と高齢だ。


いつまでもこの世にいるわけではないからね。


「伝説のPR職人」といっているのはそのためです。


鬼気迫る思いで、取り組んでいるんですよ。


日本一の職人魂を胸にね。


そんじゃそこらのマーケッターくずれのヤングには負けないよ。


なぜなら皆、人が書いた教科書通りにやっているんでしょ。


これでは独創性ゼロ、人生は、ビジネスは、応用問題だからね。


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■店名:銀座アスター新宿賓館 http://r.gnavi.co.jp/g456320/
■住所:東京都新宿区新宿3-5-4レインボービレッジ5F
■電話:03-3351-4351

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おもしろ恵方巻き

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-まるかぶりロールケーキ PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-寿司ロールケーキセット


【伝説のPR職人】のハスカです。


あす2月3日は「恵方巻き」のシーズンですよね。


恵方巻き(えほうまき)は、節分に食べると縁起が良いとされる太巻き、それを食べる風習は大阪を中心としたものだった。


ちなみに、今年の方角は「南南東」です。


普通のではおもしろくないので、変りダネというかおもしろい寿司、いや、スウィーツがありました。


まるかぶりロールケーキ 1,575円(税込)

お寿司みたいなロールケーキセット 3,150円(税込)


株式会社イエローパンプキン

http://www.rakuten.co.jp/yellowpumpkin/801294/731537/#742595

愛知県日進市三本木町大根77-1 〒470-0101
石川洋光(社長)
TEL  0561-74-0345
メール rakuten@yellowpumpkin.co.jp


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【視点】社外視点から発想(ミサワホーム)

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-ミサワホーム2.jpg

■広報上手「ミサワホーム」(1/2)
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社内で凝り固まった内側からの発想ではなく、業界や広く社会全般から自社を見つめるという企業外発想や広報をすべきというお話を


自社の殻に閉じこもっていると、外から見た自社の評価や企業イメージは見えないもの。それゆえ積極的に異業種会合に参加したり、雑誌やネットなど多くのメディアから他社の情報を研究し、自分の会社は業界でどのような位置にあるのかを知るべきと思います。

そうすることか最終的に私の提唱するソーシャル発想につながっていきます。広報パースンの仕事は第一義的には社内の企画調整機能ですが、これに徹するあまり、外が見えない「井の中の蛙」にならないように、ふだんから企業外部と接触しながらバランスの取れた発想や行動を訓練すべきと思います。

さて、事例としてはミサワホーム 
http://www.misawa.co.jp/  を取り上げます。現在の同社社長は元大臣の竹中平蔵氏の実兄で竹中宣雄氏になっていますが、創業者の三澤千代治さん (現在71歳、引退)が若かりし日頃の話だ。

氏は1967(昭和42)年ミサワホームを設立し、4年後の197(昭和46)年株式を上場、上場会社最年少社長(当時33歳)となり、その後ミサワホームを業界大手の住宅会社に育てた。

日本では馴染みがなかったM&Aによる拡大路線で業容を拡大してきたが、バブル期のリゾート開発や不動産投資などの失敗で抱えた巨額の有利子負債が重荷になり経営が悪化した。

UFJ銀行から総額1700億円の金融支援を受け、2003(平成15)年12月経営不振の責任をとって36年間務めた社長の座から降り代表権を持たな い名誉会長に退いた。翌2004(平成16)年には名誉会長も退任した。

昭和47年9月、名古屋地方を襲った台風20号によってミサワホームをはじめ東レ、大和ハウス工業、永大産業などプレハブメーカーの住宅の屋根がもろとも吹っ飛んでしまった災害があった。このとき、マスコミの取材はトップメーカーだったミサワホームに集中した。

建て替え作業には率先してとりかかった同社だったが、それが裏目に出てしまった。取り壊しのため全壊同様の姿となったところにマスコミが現われたからだ。翌日の全国紙には全壊同然の写真がデカデカと掲載され非難が集中した。

三澤千代冶社長(当時34)のテキパキとした事故処理に被害者のクレームはピタリとやみ、非難の声もしだいに消え去った。事故直後、三澤社長はすかさず記者会見を行い、事故の真相を伝えた、そして、低価格住宅の発表やプレハブ住宅値上げ見送りの発表など、次々と話題を提供することで事故のイメージを払拭していった。

ここで学んだことは自社に不利なことであっても「事実」を積極的に公開していく姿勢だった。ミサワホームはこの災害・事件を契機にマスコミ対応を一段と強化していった。

■業界全般から発信する広報(2/2)
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ミサワホームでは、当時マスコミへの情報サービスとして「Quality 21 Report」(A4判、30頁)と「Digest Report」(A4判、60頁)の2誌を発行しているが、なかなかの好評だった。現在は「Quality 21 Report」はやめているが、「Digest Report」は四半期ごとに配布の年3回に変わった。

これらは、通常のプレスリリース「Infomation Release」とは別に発行しているもので、住宅業界全般の話題を提供することによって、記事をまとめるときの参考資料としてもらおうというのが狙いだ。

当時の雑誌インタビューで、三澤社長は「住宅業界は、PR素材はいたるところにころがっているが、それをうまく料理するのがあまり上手ではない。わが社では、長年、住宅業界のPRを兼ねた何かを具体的な形であらわしたい、と考えていた。そこで、各界の有識者の意見なども聞いたりしてできたのが 「Quality 21 Report」というわけです」とその意義について答えていた。

このリポートはオピオンリーダーをはじめマスコミに配布していたが、テレビ関係者には当然絵になるところを求められるため、絵になるところを構成して「Quality 21 Report・テレビ版」も発行していた。発行は当時年に3回。

一方「Digest Report」は、毎月の新聞・雑誌記事から住宅関連記事を抜粋、分野別にまとめたもの。毎月10日には前月分ができているというスピーディさだった。国会図書館をはじめ、設計事務所や都道府県、あるいは市町村などの役所に配布しており、非常に重宝がられていた。これはクリッピング会社とよばれる業者から住宅関連記事を購入して冊子にまとめていた。

プレスリリース以外のニュースレターとしてマスコミの間ですっかり定着した2誌だったが、「住宅業界では、一社の広報というよりも業界全般の広報が重要。そのため、常にそれを心がけて編集しました」と広報課。

同社のとった戦略でユニークなのは出版活動だ。同社では従来、住まいに関する本を大手出版社から発行していたが、57年からミサワホーム総合研究所
http://soken.misawa.co.jp/  からの自社出版に切り替え、本格的に出版事業として取り組み始めたことだ。その理由が実に「広報的」思想なのだ。

「いま、住宅の需要は飽和状態。建て増しは増えているが、新築はさっぱり。このような状況下、いまやらなければならないことは、暮らしを高めるためのソフト面での問題提起だ。直接販売に結びつくわけではないが、住まいに対する関心を高めるという点では効果がある」と三澤社長。

住宅会社が出版事業をやることがなぜ広報的なのか。キーワードは「ソフト面での問題提起」。住まいも時代とともに変わっていく。ならば時代とともに育っていく「住まいのありよう」を伝えていくには文字にして長いメッセージで知ってもらおうのが一番、出版化はそういう狙いがあった。つまり同社にとって出版はPRツールだったのだ。広報という視点がなければこの出版事業のアイディアは出なかっただろうと推察されます。


この2つのニユースレターに見られるように、いつも社内ではなく、社外からの視点・発想を活かして「業界からみた情報」「社会からの識者の意見」などを盛り込んだ広報ツールを作成して、メディアを含む図書館や行政機関など公的機関に提供していけば「評判のいい会社」となっていくわけです。

ミサワホームは常に広報が企業全体をリードしてきた好例だろうと思います。最後に同社ホームページから竹中宣雄社長の挨拶のことばをご紹介します。

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住まいという字は人偏に主と書きますが、もともとは鳥の「巣」の字を使った「巣まい」だったそうです。鳥の巣は、もちろんヒナを育てるためにあります。親は、かわいいヒナを風雨や外敵から守るために巣づくりをしています。

このような住まいづくりは、元来、子どものために行うべきだとミサワホームは考えます。子どもを心身ともに健やかに育てるためには、「巣まい」づくりの原点に返り、子どもの視点に立った住まいづくりを行うことが大切です。

この考え方は社名の「HOME」にも込められています。単なる器としての家(HOUSE)ではなく、家族のふれあいが感じられるような、暮らし方までトータルに考えられた住まい(HOME)を提供する。それはミサワホームが創業以来掲げている住まいづくりの理念です。 (了)


発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。


広報はタダではない

【伝説のPR職人】のハスカです。


もう何千回、何万回いったことか、「広報・PRは販売促進ではない」ということを。私はメルマガを発行しておりますが、2003年に書いた「正直広報」という名のコラム。

これをそのままブログにも転載したいと思います。広報=タダ広告=タダPRという考えをやめてくれと強く叫びたい。


●プレスリリースこそ我が命(連載) [2003/01/15配信]


■リリースはパンフレットではない(2-1)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
世界一、本邦初、ナンバーワンなど、プレスリリースに過大な誇大表現や情緒的文章はタブー。とくに外資系企業のプレスリリースには商品や企業、社長の自慢話が記載されているのを見かけますが、あれは最低!
気持ちは分かりますが、膨大な量のリリースを受け取る記者にとっては迷惑千万。本題の情報にたどり着く前にゴミ箱行きというもの。


また、必要以上に丁寧な言葉使いでまとめているプレスリリースもよくないと思います。はなはだしきは消費者用パンフレットの文章の抜き書きや顧客に対する丁寧語をそのままプレスリリースに転載しているもの。プレスリリースはパンフレットでないのです。


マスコミ記者向け資料であることを念頭におきながら不要な丁寧語を「です、ます調」の敬体に置き換えるだけでとてもすっきりした文章になります。プレスリリースの作成はそんなに難しくありません。


プレスリリースにとって、大事なことはウソやゴマカシがないことです。以下は米国コダック社の広報マン向け[マスコミべからず集]の一部です。
 
(1)宣伝臭をあらわにするべからず。


会社名もしくは商品名を発表文中に歌うのは、通常1回が限度である


(2)おおげさな表現や、売り込みに直結した形容詞を使うべからず。


編集者はこの種の表現をカットしてしまう。もっと悪いことには記事全体をボツにしてしまうかもしれない


(3)不利なニユースを隠したり、情報を抑えたりするべからず。


必ずバレるし、マスコミはあなたのその処置に対してマイナス1点を与えて覚えておくだろう。


(4)上役を意識して発表文を書くべからず。


編集者と読者を意識して書け。プレスリリースの間違いに気づいたら3つの[正]で対応したらいいと思います。それはいちはやく[訂正]し、[正直]に[正確]を期す、の[正]。もう、おわかりですね、どこまでいっても正直広報が基本です。

 

■広報はタダではない?(2-2) 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最近、[タダでマスコミに宣伝]とか[広告費ゼロで売り上げ倍増]とか、はたまた、商品やサービスの売り上げ増を狙った[販促広報]という言葉が氾濫しています。読者も一度は見かけたことがあるでしょう。


これ、全部、ウソです。間違った[広報]解釈。こう言い切ってしまった方が一般読者にわかりやすいと、売らんかな主義の出版社エディターが[広報機能]を拡大解釈してタイトルやキーワードとしてつけたようです。


広告は広告で、広報は広報なのです。広告はお金さえ出せば買えますが、パブリシテイはいくらお金を出しても買えないもの。同じマスコミを媒介にしている点は同じですが、その目的は大きく異なります。
 
我々[広報]の王道を歩んだ者?としては非常に不愉快な目障りな言葉なので悔い改めるように指摘しておきます。いまどき、[タダ]とか[ゼロ]で何ができるというのでしょう。


お金は最低限かかるもの。まして[宣伝][PR]をするわけですからお金を使わないで目的を達成することなんて現実にはできません。そういう意味でこれらの言葉は、事実に反する誇大表現、過大文言といえますね。


もともと[パブリシテイ=無料広告]という考え方自体が誤りです。そういうふうに解釈・定義した本も出回っていますね。あれが真犯人なのかも。


[タダでマスコミに・・・]や[販促広報]を唱える人は[広告]と[広報]を同じ物差しで見ているのでしょう。


広告は商品の販売を促進して目標とする量を達成する手法、広報は社会から理解や信頼という目に見えない質を獲得するそれ、というように別の言葉で置き換えるとわかりやすいかもしれません。


よくパブリシテイの効果をあらわすために、その掲載記事や放映時間の露出量を広告出稿料金に換算した報告書を見かけたことがありますが、これなど実にナンセンス。パブリシテイの本質をわきまえていない方の仕業だと思っています。質と量を同じ土俵で比較するわけですから。


「真実をありのままに知ってもらうことが長い目で見て一番大切なことである。世間は正しいと考え、その正しい世間に受け入れられるような仕事をして行くところに事業発展の道がある。(中略)業績でも決して実態以上に見せようとすることは慎まなくてはならない」


これは故松下幸之助氏の言葉。


この思想こそ企業広報の神髄。企業の声明文となるプレスリリース原稿でも[過大表現を避け、事実のみを熱く語れ]を示唆しているようだ。あくまで“正直広報”。