(その4)出版企画の採用確度が1ケタ上がる3つのチェックポイントとは?
こんにちは、樺木宏です。
今日は東京は雨の予報。
曇りがちでちょっと寒いので、わが家の猫もおとなしく寝ています。
1匹は私の腕に寄り掛かって寝ているので、そのまま仕事している感じです(笑)
さて、ここ数回に渡ってお伝えしている具体的出版ノウハウ、今日は4回目。
今日はちょっと補足したいと思います。
それは初日でもお伝えした「誰に書くか」という事について。
ここには、ひとつ大事なポイントがあります。
それを外すと、企画を考えるのに凄く苦労しますし、良いものはできない、
というポイントです。
それはなにかというと、
「背をかがめて、読者レベルまで目線を下げる」こと。
なぜ下げる必要があるのかと言えば、多くの人がいるのはそこだから=売れる企画になるから、なのです。
本を出そうと考える人は、そもそもが優秀な人が多い。
そういう人の欲求レベルは高いので、そのまま書きたい事を書いたら、高尚な本になりがちです。
でもそれは普通の読者からみたら、ちょっと違うというか、切実ではないんですね。
もっと差し迫った悩みがあるのです。
だから、想定読者のレベルは、最も多くの人が悩んでいるところまで、下げた方が良いのです。
「背をかがめて、目線を下げる」ことの方が大切なんですね。
でも実際は、多くの場合、逆になってしまいがち。
すごい内容を書く本が良い本だ、とばかりに、背伸びをしてしまう人がほとんど。
100人著者候補がいたら、99人は背伸びをするのでは、というくらいに逆になってしまいがちですね。
商業出版は文字通りビジネスの出版なので、売れない本は企画が通らないですし、
仮に出せても売れないです。
だからこのたった1のポイントを知っているだけで、企画の採用確度が大きく上がるのですね。
ぜひ、意識してみて下さい。
(その3)出版企画の採用確度が1ケタ上がる3つのチェックポイントとは?
こんにちは、樺木宏です。
GWのまっただ中、何をして過ごしていますか?
私は会社勤めではないので、マイペースにちょっと仕事をしたり、
外出したりしています。
さて今日は、前回につづき、「何を書くか」についてお伝えします。
前回は、「書きたいと思っていることを手放す」ことについて書きました。
これは言わばマインドセットですね。
今回はもう少し具体的な方法論についてです。
結論から言ってしまえば、「狭める」ことが必要です。
・あなたの得意分野を「狭める」
・あなたの強みを「狭める」
・あなたの書きたい内容の範囲を狭める
という事です。
なぜこんな事をしなければいけないかと言うと、
「あなたの強みが明確になり、活かされ、ライバル著者と比較して強いものになるから」
なのです。
逆に言えば狭めない限り、企画は漠然としたものとなってしまい、強みが活かされず、
ライバル著者と比較して弱いものになってしまうんですね。
例えば、あなたがダイエットのノウハウを持っているとしましょう。
当然、ダイエットの本を書きたいですね。
でもここで「多くの人が痩せられる、すごいダイエットの方法を書く!」
としてしまうとどうでしょう。
・・・・そういう人、大勢いますよね。
かなりかぶってます。
つまり、「企画は漠然としたものとなってしまい、強みが活かされず、
ライバル著者と比較して弱いものになってしまう」
という状態です。
しかしここで、
「何度もリバウンドして疲れてしまった人に、ストレスフリーなダイエットの方法を書く!」
としたらどうでしょうか?
ちょっといい感じになってきたと思いませんか?
さらに、「もうこれ以上ダイエットできない、でも痩せたい!という人」
などとすれば、さらに強まりますね。
これが「狭める」ことの効果です。
対象が狭くなる分、尖って深くささるようになるのですね。
いかがでしょうか?
あなたも「狭めて」書く事を決めて下さいね。
大嶋博子さんの初の著書、予約開始です!
こんにちは、樺木宏です。
大嶋博子さんの著書、近日発売です。
おめでとうございます!
amazonではもう予約開始になっていますね。
女性部下のやる気と本気を引き出す「上司のルール」 (DO BOOKS)/同文館出版

¥1,470
Amazon.co.jp
大嶋さんは、大手旅行代理店で、旅行業界初の女性営業として活躍後、研修講師として転身。
現在は年間130回の研修を行なっており、実に受講者の8割がリピートするという実力の持ち主です。
本書は、女性部下のやる気を引き出せずに悩んでいる上司に、その方法を教える本。
大嶋さん自身がかつて部下の立場で上司との関係に悩み、
上司によってやる気が全く変わることを実感した経験が執筆動機になっています。
著者というとついつい「すごい実績」だけに注目してしまいがちですし、
自分の「悩み」「弱さ」を見せない、というイメージありますが、実は逆です。
ベストセラー著者であればほとんどの人が、一見ネガティブな「悩み」「弱さ」を
反転させて、強みに変えて本を書いています。
本書もまさにそうした本ですので、
読者ターゲットの「女性部下との関係になやむ上司」だけでなく、
これから本を出したい人にも、参考になる本ですよ。
気になる方は、ぜひ読んでみて下さいね。