樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -26ページ目

とりあえず、差別化だけを考えてみましょう!


こんにちは、樺木宏です。


実力も十分あり、ノウハウも有益なのに、この企画には何かが足りない・・・と思ったことはありませんか?

私も、このポイントに気をつければ、もっとチャンスが広がるのに・・・と思う事がしばしば。

そのポイントNo.1は、"類書との差別化"です。

もしあなたの企画がなかなか採用されない、という事でしたら、

差別化だけに絞ってよい、とすら思います。


なぜなら、他は充たされている事が多いから。

読者のニーズが全くない企画というのは少ないですし、

著者に書く資格が全くない、という事もレアケースです。(たまにありますが・・・)

でも、「類書との差別化」を全く考えていないケースは多いのです。

そこを少しでも考えていれば、飛躍的に企画が面白くなる、という事はよくあります。


例えば、就業規則の本。

当然、数多くの類書があります。

似たような本では、企画は通らないですね

そこで、

・この本ならではの、独自のポイントは何か?

・今の時代らしさを強く打ち出せないか?

・今までに無かった新しい要素はあるか?

という視点から見ていくのです。


「社長のホンネ、わがままを全部吐き出してしまう就業規則(独自性)」

「社長は従業員に訴えられるとほぼ負ける時代に有効なノウハウ(時代性)」

「社長の都合ばかり書いているのに、むしろ従業員と仲良くなれる(新奇性)」

こんな要素があったら、間違いなく類書と差別化できますね。

実際、この企画は採用となり、この度発行となりました。
 

まとめです。

類書との差別化を考えましょう。

すっぽり抜け落ちてしまいがちなこの要素を考えることで、

企画もサービスも、格段にグレードアップすること間違いなしですよ。

(その6・まとめ)出版企画の採用確度が1ケタ上がる3つのチェックポイントとは?


こんにちは、樺木宏です。


連休の谷間ですが、どのように過ごされていますか?

東京は昨日は雨、今日は寒いです。

あいにくな天気ですが、ぜひリフレッシュしてくださいね。


さて、ここ数回に渡って、具体的出版ノウハウをお伝えしてきました。

まとめますと、

・まず、誰に書くかを決める

・次に、何を書くかを決める

・そして、違いを打ち出す

の3点でしたね。

それに加えて、陥りがちな落とし穴についてもお伝えしました。


いかがでしたか?

「意外とシンプルだな」

と思われたかも知れません。

確かにシンプルなのですが、これを考えて実行している人はほどんどいません。

私は、このシンプルな3点をチェックするだけで、企画の採用確度は2ケタ上がると考えています。


一般に、新人が出版社にいきなり企画を送って採用される確率は1/1000とも言われていますから、

1/10くらいにはなる計算です。

これくらいの確率になれば、あとは数をうてばよいですね。

この3つポイントをチェックしながら、企画を作成→提案、を10回もやれば、

本当に出版決まりますよ。


ただ、今あなたが得たのはあくまで「知識」です。

「本をぜひ出したい!」「自分は本を出せる!」といった「感情」を伴わないと、

知識はスキルに変わりません。

3日もすれば8割忘れるのが人間の脳の機能ですから、

ぜひ「行動」に移して下さいね。


ちなみに私の支援ですと、1年以内に6割以上の人が出版を決めています。

それくらいのノウハウですので、ぜひ「行動」してみて下さい!

(その5)出版企画の採用確度が1ケタ上がる3つのチェックポイントとは?



こんにちは、樺木宏です。


今日も具体的出版ノウハウをお伝えしていきますね。

前回まででお伝えしてきたのは、

・まず、誰に書くかを決める

・次に、何を書くかを決める

ということでした。

その際に、陥りがちな落とし穴を避け、

企画の採用確度を何倍にもするヒントもお伝えしてきましたね。

今回は、最後の1つ「違いを打ち出す」ことについてお伝えします。


ここは非常に重要なポイントです。

なぜかと言うと、

いくら素晴らしい内容を書き、その内容を読みたい読者がいたとしても、

すでに同じ本が先に売られてしまっていては、悩みは解消済みですね。

あとから出しても、似たような感じではなかなか売れません。

売れないという事は、企画会議で採用されないということ。

だから、読者に新しいメリットを提供し、

「違いを打ち出す」事が、とても重要なポイントになってくるのですね。


そうなると、避けて通れないのが、実際にどのような本が出ているのか、

調べてみるということ。

書店の自分が書きたい本のコーナーに行ってみたり、amazonで検索でも良いのですが、

まずは「知る」ことが大切です。

でも実際は、あまりにも多くの著者候補の人が、ここを無視してしまっているのですね。

自分が書こうと思っているカテゴリーやテーマについて、どんな本がでているか知らないし、

読んでいても部分的で、全体の流れを見ていない。

だから、なかなか企画が通らないのです。

逆に言えば、ライバルの本を見ていくだけで、大きく差をつけることが出来るのです。


いかがでしょうか?

ここを実際に行動できるかどうかが、1年後に本を出しているか、出したいと思い続けているかを

分ける分岐点になりますよ。

ぜひ、行動してみて下さいね。