樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -212ページ目

読者の学びにフォーカスすべき理由とは?


こんにちは、樺木宏です。


とかくマスメディアというものは、ネガティブな情報に偏りがちですね。

とくにTVや新聞・週刊誌などの場合は、それが視聴者・読者のニーズということもあって、

その傾向が強いもの。

ネガティブなニュースは人の関心を引きやすいので、実際に多く売れます。

また、情報を発信する側も、批判をしていれば良い事を言っているような気になれますし、

何かを生み出す事に比べて簡単です。



もちろん批判自体は有益な面がありますので、否定するものではありません。

しかし、ビジネス書・自己啓発書などの、著者として情報を発信していく人間は、

批判だけの態度では難しいでしょう。


なぜかと言うと、1つは価値と価格のバランスです。

例えば、TVを見るのはタダ、新聞や週刊誌も多くが廉価です。

ネガティブな情報に対するニーズ、例えばゴシップや他人の不幸などであれば、

その程度の値段なら払って読む人も多いでしょう。


一方ビジネスや実用の書籍は、単行本であれば1,000円以上します。

それだけに、内容に「価値」を感じなければ、買ってもらえないのです。


つまり、書籍は知識のパッケージ商品ということなのです。

書籍は他の媒体に比べ、質量共に充実した知識を、体系立てて、パッケージとして

伝える事が出来る、という特徴があります。

つまり、読者は読んだあとで知的、精神的に成長できるようになっています。

読者に対して高い価値を提供する対価として、高い値段を払ってもらっているのです。

この点を自覚する事は、情報発信する上でとても大切です。


過去に、こんな事がありました。

長年、その分野について研究をしてきた人が、出版企画書を書きました。

確かに実績・肩書きとも申し分ありません。

ただ、内容が批判に終始しているのです。

「では、どうしたらよいのか?」「そして読者はどうなれるのか?」が弱い企画でした。

その点を指摘し、ブラッシュアップするよう伝えましたが、

本人は、批判自体に満足してしまっているようで、なかなか進みませんでした。

いいものを持っているのに、なかなか通る出版企画が出来ない、という残念な事に

なってしまったのです。


その企画も、新聞や雑誌の記事としてなら、すぐにも採用されたかもしれません。

しかし、「書籍である必然性」を欠いていた為に、出版という結果は得られませんでした。


ぜひ、皆さんにはこのような事にならないで欲しいです。

その為にも、書籍のテーマを考える際は、読者の成長に焦点を当てて下さい。

そして、批判だけに終始せず、ポジティブな内容を書きましょう

そのことが、高いお金を払ってでも読みたいコンテンツに繋がります。

言い換えれば、「より求められる情報」を発信することが出来るようになるのです。

これは書籍だけでなく、ブログなどのソーシャルメディアでも同じですね。

皆さんのテーマ設定の、ご参考になれば幸いです。

活字化されていない人類の知恵

こんにちは、樺木宏です。

今日は久しぶりの身辺雑記。


先日、拳法の兄弟子のワークショップセミナーに参加してきました。

「意功(イーゴン)フィットネス」ワーク開催
http://ameblo.jp/coach-hide/entry-10878572686.html


私の仕事はすぐれたノウハウや知見を持った方々を、世に紹介する事なのですが、

この身体文化、とくに中国に古くから伝わる身体技法に関しては、

まだほとんどが活字化されていないと痛感します。


俗に中国4,000年の歴史といいますが、大げさでなく、優れた能力開発のノウハウがここにはあります。

一方、「白髪三千丈」との言葉もあるように、玉石混交なのもこの世界。

それが、価値ある自己啓発ノウハウを、埋もれさせているのかもしれません。


心もカラダもニュートラルな状態にコンディショニングし、

ポジティブな心の状態をつくる、このボディワーク。

心身のバランス調整が必要な、多忙なビジネスパーソンに今一番必要なものかもしれません。


関心のある方は、ぜひ下記のブログをチェックしてみて下さい。

http://ameblo.jp/coach-hide/entry-10878572686.html


出版トレンドの変化を、チャンスに変える具体策