樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -169ページ目

企画の質を高める、だれでもできる確かな方法とは?

残念な企画が大逆転で良くなる方法とは?


こんにちは、樺木宏です。


さて私の仕事は、クライアントさんの著者デビューを支援することです。

そして商業出版で「著者デビュー」するという事は、出版社から約300万円もの

出資を、あなたの企画に対してしてもらう事を意味します。

だから、その高いハードルを越える為には、「売れる」コンテンツをつくる力が

必要なわけで、そこが「商業出版が知的生産に役立つ」理由な訳ですね。


さてそんな中、私はこの一年で、およそ数百回、出版企画の講評をしてきました。

その全ての事例の中で、どうしたら出版社の要求するハードルを越えられるか、

常に考えてきました。


その中で出た結論は非常にシンプルなものでした。

それは、

知識×行動=結果

というものです。


これはビジネス書、自己啓発書に多く書かれている事ですので、

いまさら目新しい事ではないかも知れません。

しかし、この1年で20以上の企画決定の支援をして来て、

本当に毎回実感したのが、この公式でした。

著者デビューしている人は必ず「知識×行動」を行っていますが、

一方で、この大切さを分かっている人は、意外と少ないという印象です。



なぜなら、特に「行動」の方が、圧倒的に足りない方が多いからです。

知識に加えて能力もあり、あと一歩で著者になれるのに、行動が足りない為に

結果が出ない人が本当に多いのです。


逆に、知識は今一つ、企画も残念、でも結果を出している人もいます。


言葉を尽くすより、現物を見て頂いたほうがイメージしやすいと思いますので、

まず下記のリンク先の書籍をご覧頂ければと思います。

「介護されていたのは自分だったのかもしれない」川田泰輔著(経済界)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4766784871?ie=UTF8&tag=pressconsulti-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4766784871

こちらは「うつ病」とその介護がテーマの書籍です。
著者の川田さんは週末起業フォーラム会員の方で、先月刊行されました。

そして下記の記事に、川田さんの企画ブラッシュアップの経緯の1部が書かれています。
http://ameblo.jp/pressconsulting/entry-10716007752.html

この企画は、当初は「うつ病介護のノウハウ」というまるで違ったものでした。

実は、川田さんは、今まで複数の出版セミナーを受け、イベントに参加してきたが、

結果が出せないという経歴の持ち主。

正直、最初に企画を拝見した時は、かなり難しいと感じました。

ブラッシュアップの為のアドバイスも、手厳しい内容にならざるを得ませんでした。


しかし、川田さんはへこたれるどころか、企画をどんどんブラッシュアップし、

企画を再送してきました。

たぶん、その時のコンテストで、一番多く講評したのではないかと思います。

その結果、最後の最後で180度方向転換し、「共感を呼ぶ、感動ストーリー本」

とした結果、見事出版社に採用される事が出来ました。


ここで私がお伝えしたいのは、「行動」の大切さです。

多くの方が、頭では分かっているものの、いざ自分が企画を考える段階、

企画をブラッシュアップする段階になると、行動が止まってしまいます。

でも、あと一歩、そこを突き抜ければ、川田さんのように結果が出る可能性があるのです。



例えば出版に限らず、セミナーやブログなどの知識を情報発信する媒体では、基本は

全く共通です。

・書きたい方法にこだわらず、柔軟性をもち、

・トレンドを踏まえて、

・へこんでも改善、「行動」し続ける

これらを踏まえれば、最初は残念なコンテンツでも、素晴らしいものにブラッシュアップ

出来るのですね。

皆さんのコンテンツがさらに素晴らしいものに磨かれる

ヒントとなれば幸いです。

タイトル考案に効く1冊をご紹介します


こんにちは、樺木宏です。


過去何度かお伝えしている事ですが、商業出版では「タイトル」がとても大切です。

本の売上の9割はタイトルと表紙デザインで決まるとも言われていますし、

書店だけでなく、編集会議での企画採用も同様の影響力があるからです。


しかし、タイトルを考えるのは難しいもの。

これは著者も出版社も変わらないですね。


そこで今回は、タイトル考案に効く1冊をご紹介します。

「バカ売れ」タイトルが面白いほど書ける本/中山 マコト

¥1,575
Amazon.co.jp


この本は広告・マーケティングの世界で20年以上活躍され、

「タイトル1つで『バカ売れ』状態にしてきた中山マコトさんによるものです。


商品だけでなく、ブログやメルマガ、あるいは見積書までが、タイトルによって大きく変わる。

本書を読むと、その事がよく分かります。

豊富な事例に加えて、「法則として体系化」されているので、自分がタイトルを考えるときの

再現性も高い本です。


出版に限らず、情報発信している方、セールス、マーケティングに関わっている方にとっては、

本書はコストパフォーマンスの高い投資になると思います。

ご参考になれば幸いです。