残念な企画が大逆転で良くなる方法とは?
こんにちは、樺木宏です。
さて私の仕事は、クライアントさんの著者デビューを支援することです。
そして商業出版で「著者デビュー」するという事は、出版社から約300万円もの
出資を、あなたの企画に対してしてもらう事を意味します。
だから、その高いハードルを越える為には、「売れる」コンテンツをつくる力が
必要なわけで、そこが「商業出版が知的生産に役立つ」理由な訳ですね。
さてそんな中、私はこの一年で、およそ数百回、出版企画の講評をしてきました。
その全ての事例の中で、どうしたら出版社の要求するハードルを越えられるか、
常に考えてきました。
その中で出た結論は非常にシンプルなものでした。
それは、
知識×行動=結果
というものです。
これはビジネス書、自己啓発書に多く書かれている事ですので、
いまさら目新しい事ではないかも知れません。
しかし、この1年で20以上の企画決定の支援をして来て、
本当に毎回実感したのが、この公式でした。
著者デビューしている人は必ず「知識×行動」を行っていますが、
一方で、この大切さを分かっている人は、意外と少ないという印象です。
なぜなら、特に「行動」の方が、圧倒的に足りない方が多いからです。
知識に加えて能力もあり、あと一歩で著者になれるのに、行動が足りない為に
結果が出ない人が本当に多いのです。
逆に、知識は今一つ、企画も残念、でも結果を出している人もいます。
言葉を尽くすより、現物を見て頂いたほうがイメージしやすいと思いますので、
まず下記のリンク先の書籍をご覧頂ければと思います。
「介護されていたのは自分だったのかもしれない」川田泰輔著(経済界)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4766784871?ie=UTF8&tag=pressconsulti-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4766784871
こちらは「うつ病」とその介護がテーマの書籍です。
著者の川田さんは週末起業フォーラム会員の方で、先月刊行されました。
そして下記の記事に、川田さんの企画ブラッシュアップの経緯の1部が書かれています。
http://ameblo.jp/pressconsulting/entry-10716007752.html
この企画は、当初は「うつ病介護のノウハウ」というまるで違ったものでした。
実は、川田さんは、今まで複数の出版セミナーを受け、イベントに参加してきたが、
結果が出せないという経歴の持ち主。
正直、最初に企画を拝見した時は、かなり難しいと感じました。
ブラッシュアップの為のアドバイスも、手厳しい内容にならざるを得ませんでした。
しかし、川田さんはへこたれるどころか、企画をどんどんブラッシュアップし、
企画を再送してきました。
たぶん、その時のコンテストで、一番多く講評したのではないかと思います。
その結果、最後の最後で180度方向転換し、「共感を呼ぶ、感動ストーリー本」
とした結果、見事出版社に採用される事が出来ました。
ここで私がお伝えしたいのは、「行動」の大切さです。
多くの方が、頭では分かっているものの、いざ自分が企画を考える段階、
企画をブラッシュアップする段階になると、行動が止まってしまいます。
でも、あと一歩、そこを突き抜ければ、川田さんのように結果が出る可能性があるのです。
例えば出版に限らず、セミナーやブログなどの知識を情報発信する媒体では、基本は
全く共通です。
・書きたい方法にこだわらず、柔軟性をもち、
・トレンドを踏まえて、
・へこんでも改善、「行動」し続ける
これらを踏まえれば、最初は残念なコンテンツでも、素晴らしいものにブラッシュアップ
出来るのですね。
皆さんのコンテンツがさらに素晴らしいものに磨かれる
ヒントとなれば幸いです。