樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -15ページ目

シンプルに考えれば、企画考案は難しくない


こんにちは、樺木宏です。


さて、今日の記事は「シンプルに考える」ということです。

なぜこのテーマを選んだかと言うと、

「難しく考え、眉間にしわを寄せながら企画が思いつかない人」

を減らしたいから。


企画があっさり通ってすんなり著者デビューしてしまう人は、

意外とあっさり企画を考えているものです。

難しく考え過ぎて、ストレスを感じた上にせっかくの実力を活かせない、

などと言うことがあっては勿体ないですね。


では、シンプルに考えるとは、どうやれば良いのか。

それは、

「あなたならではの強み」と「お金を払ってでも解決したい悩み」をくっつけてしまえばよいのです。

具体的には、

1)まずは、あなたの専門領域、優れた実績、周囲から評価されている事、これらをリストアップ。

2)次に、世の中で売れている本のテーマ、あるいは多くの人が悩んでいる事をリストアップ。

3)最後に、1)と2)を組み合わせてみて、優先順序をつける。

これだけです。

これだけの事が実行できれば、余計なことを考えることなく、シンプルに企画が考案出来ます。


でも、実際は「感情」が邪魔をするので、なかなか一筋縄では行かない人も多いようです。

例えば、

・自分のライバルや同業者を意識しすぎてしまい、読者の為の内容にならない

・自分の実績にこだわりを持つあまり、より分かり易くする工夫を怠る

・自分の強みが盲点となってしまい、そもそも強みが見つからない

などですね。

逆に言えば、こうしたすでに先輩著者が陥りがちだった落とし穴を避けて通れば、

シンプルに企画は考案できます。

過去の記事なども読みつつ、ぜひ落とし穴を避け、、ラクに企画をつくって下さいね。

ビジネスモデル考案としての出版企画書作成


こんにちは、樺木宏です。


グローバル社会、IT社会などと言われて久しいですね。

製造業などの雇用の流出などは日本でもすでに起こっていますが、

アメリカなどでは弁護士などの知的生産の職種でもITに置き換えられ、

SEの仕事はインドにとられ、といった傾向に拍車がかかっているようです。

日本にも、こうした影響が強まって行く事は確実で、新しい時代に通用する価値を考え、提供していく姿勢が不可欠です。


とはいえ、テーマが大きくて具体的に何をしたら良いか悩ましいのも事実。

そこで、私がお勧めしたいのは、

「ビジネスモデル考案としての出版企画書作成」

です。


なぜなら出版企画を考えることは、次世代社会のビジネスモデルの準備になるからです。

今後は、顧客の「感情を動かす「行動を起こさせる」事が出来て初めて価値になる時代

になります。

そこで有効なのは、「お金を払ってでも読みたい情報を売る」ビジネスモデルを考えること、

すなわち"出版企画"を考える事なのです。

・すでに多くいるライバル著者と、どう差別化するか?

・読者の感情を動かすニーズをどうやって見つけるか?

出版はこうしたノウハウの宝庫です。

つまり、顧客の「感情を動かす」「行動を起こさせる」方法論なのですね。


もしあなたのビジネスが、「モノ」を売るビジネスであっても問題ありません。

出版企画を考えていけば、「知識を売る」という新事業が自然に立ち上がります。

それは両立しますし、相乗効果があるものです。


「ビジネスモデル考案としての出版企画書作成」を行ってみましょう。

あなたの強みを活かす、来る次世代社会の、布石となるビジネスが見つかるかもしれません。

間違いだらけのビジネスパートナー選び



こんにちは、樺木宏です。


昨今は、JV(ジョイントベンチャー)と呼ばれる、ビジネスパーソン同士の提携が盛んですね。


その理由は、変化の早い時代、自分で経営のリソースを全て賄うのは難しいし、

合理的でもないから。


例えば、見込み客を獲得するのは、苦労と費用がかかるものですが、

パートナーを見つけて手を組めば、新たな見込み客に容易にアプローチできます。


また、苦労して見込み客を獲得しても、次々に新しいコンテンツを提供し続けないと飽きられてしまいますが、

パートナーのコンテンツを提供すれば、それも容易にクリアできます。


このような背景があるので、JVは盛んですし、どんどん行うべきです。

ただ、気をつけたいのが、そのパートナーの選び方。

私の身の回りを見ていても、そこを間違ってしまった為に失速してしまうケースが見受けられます。


例えば,自分よりはるかにステージが上の人と組もうとしてしまう場合。

逆の立場から考えれば分かる事ですが、先方にメリットはあまりありません。

その為、どうしても軽く扱われることになります。

中には自分が「親分」となって、下の人を引き連れたいタイプの成功者もいるので、

こうした「群れ」はよく見かけるのですが、実際には成功の遠回りになりかねないパターンです。

投資でもそうですが、「まだこれから」という人を大切にしてこそ、将来株が上がったときにリターンも大きいもの。

「高値」で買ってしまわないように気をつけたいものです。


別のパターンは、逆に「居心地のよい群れ」を作ってしまうパターン。

自分のステージが上がっているにもかかわらず、パートナーシップを上に広げようとしない人も多いです。

こうなると、折角のチャンスも目の前を通り過ぎていってしまい、いつまでたっても成長がありません。

セルフイメージを高く持つよう意識しないと、こうした罠にはいとも簡単にハマってしまいますので、

注意したいものですね。


またよくあるのは、「人格のレベルが低い人と組んでしまう場合」。

これは、なかなか難しい問題です。

例えば表面的には成功しているベストセラー著者でも、非常に搾取的なビジネスを展開しているケースもあり、

なかなか見極めが難しいからです。

過去に後悔したことで、思いあたる節のある方も多いのではないでしょうか。

対処法としては,信用のおける第三者からひろく情報を得るなどの方法がありますが、

「自分の人格レベルを上げておく」事がもっとも大切なようです。

これは自戒もこめて、注意していきたいと思います。


いかがでしょうか?

JVは便利ですが、気をつけないと落とし穴があります。

特に「著者」という肩書きがつくと、チャンスと同時にリスクも増えますから、

心して行いたいものですね。