樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -143ページ目

商業出版でノウハウよりも大事なこととは?


こんにちは、樺木宏です。


早いもので今年もあと数日。

私は出版社、著者との打ち合わせで文字通り師走な今日この頃です。


さて、私は記事では、出版マーケティングのノウハウや、企画書のテクニックに

ついて書いています。

しかし、実はそれだけでは足りないのですね。

商業出版では、ノウハウよりも大事なものがあるのです。


それは、

著者の熱い「想い」です。

出版すべき理由、理念、執筆動機、大義名分、使命、志・・・・

といったものです。

抽象的ですね。

しかしこうした抽象的な、熱い「想い」や「温度」が、往々にして編集者を動かすのです。


というのも、商業出版は確かにビジネスであり、マーケティングでもありますが、

同時に文化でもあるからです。

単に時流に乗っているとか、読者の欲求を捉えているとか、そういった次元とは

また違ったものがあるのですね。

もちろん、出版社が全てのリスクを負うビジネスである以上、

売れる本にする為に最善を尽くすことは当然です。

しかし、そこだけ見ていては片手落ちなのですね。


実際、出版が決まる場面では、こうした「想い」と「温度」がその場にあります。

例えば、著者の過去のエピソードに、編集者が深く共感した時。

多くの場合、それは実績ではありません。

むしろ著者から見れば、隠しておきたいと思うような事であることもしばしば。

しかしそうした弱みが、転じて人の共感と尊敬の念を誘い、強みに転じるのですね。



今日のまとめです。

出版マーケティングやテクニック、ノウハウは確かにあります。

それも大変重要です。でもその前に、熱い気持ちも大切にし、育みましょう。

自分はなぜこの本を世に出したいのか?

という想いを原点にしてみて下さい。


ご参考になれば幸いです。

一年の計は・・・年末にあり?!


こんにちは、樺木宏です。


「一年の計は元旦にあり」という言葉がありますね。

私は、「それでは遅い!」と思います。

少なくとも、自分のブランディグを考えるビジネスパーソンである皆さんにとっては、

間違いなく遅いです。


というのは、「目標は行動プランに落とし込まないといけない」からです。

漠然と「~がしたいなあ」では、何も起きません。

それを得る為の手段を考え、どの順番で、いつまでにやるかを決める事が不可欠ですね。


例えば、「今年こそは出版がしたいなぁ」と思った場合。

まず、どのような手段でやるのか。

企画書は、自分で考えるのか。専門化に相談するのか。

企画の提案は、自分でもちこむのか、代理提案してもらうのか。

自分でやる場合、それぞれいつまでにやるのか。

頼む場合、誰に頼むのか。そしてそれはいつなのか。

このように、想いを形にするには、多くのことを考え、計画しなければいけません。

「お正月」という特殊なテンションの中で、なんとなく抽象的に考えているだけでは、

不十分なのですね。


来年の計画は、今年中に立ててしまいましょう。

その上で、行動プランにまで落とし込めればなお良いですね。


来年をより良い年にしたい方の、ご参考になれば幸いです。






企画書が300%良くなる見せ方とは?