樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -126ページ目

行動し続ければ、出版できる3つの理由

チャンスをつかむ為に、ノウハウよりも大切なこととは?



こんにちは、樺木宏です。


著者デビューを支援するのが私の仕事ですので、仕事柄、多くの著者を見ています。

すると、必ずしも実力通りの結果にならない事が多い事に気づきます。

著者としての力量はあり、チャンスも来ているのに、あと一歩でそれを逃がす人。

条件は十分とは言えないものの、一気にチャンスをモノに出来る人。

この違いは、何から生まれるのでしょうか?


私は、これは自己評価、つまりセルフイメージの高さだと考えています。

商業出版のスキルやノウハウも、この「自己評価」の大切さには及びません。


なぜならいざという時に、追い風にもなれば、逆風にもなるのが自己評価の力だからです。


例えば、この力がプラスに働く場合。

なぜか周りが皆応援モードに入ってしまう、という人がいます。

そういう人は、迷いがないのが共通点だと感じます。

自己評価が高いと、アドバイスを取り入れる事に迷いがありません。

だからみるみる企画や原稿が良くなって行きます。

目標に向かって一直線なので、出版企画に多少足りない所があっても、編集者や私を含め、

皆がチームのように一丸となってフォローし、意外にあっさりと結果が出てしまいます。


逆に、この力がマイナスに働く場合。

もう目の前に結果がぶら下がっているのに、本人が取るのを拒むかのような不利益な

言動をしてしまう人がいます。

なぜ、こうした事が起こるのかと言えば、その重要な要素の1つは、間違いなく「自己評価」なのです。

自分に対する信頼感の低さが、周囲に投射される結果、自分の考えに固執してしまったり、不利益な情報に惑わされてしまうのです。

その結果、企画が通らない、あるいは販促が十分に機能せず本が売れなかったり、という事が起こるのですね。


こうした力は目に見えないものですが、日常、非日常を問わず、その人の人生に大きく影響しています。

商業出版で著者デビューする、などという非日常の場面を仕事にしていると、そのあたりが

本当に良く見えて来ます。

「思いあたるふしがある」と思った方は、ぜひ自分の「自己評価」を、見直して見て下さいね。


出版に限らず、高いパフォーマンスを発揮したい方の、ご参考になれば幸いです。

勘違いしがちな「本が書店に並ぶ」という意味

こんにちは、樺木宏です。


商業出版では、皆さんの書いた本が、書店に並びます。

でも、ちょっと待って下さい。

自費出版でも、「書店に並ぶ」と言っている会社がありますね?

この違い、お分かりでしょうか。


結論から言えば、この2つは全く別です。


なぜかと言うと、目的が違うからです。

商業出版では、「売る事」が目的です。

そもそも商業出版では費用を出版社が全額負担しているので、売れなければ会社が存続しないことになります。

その為、売れる本にすることに、焦点が当たっています。

・より良い内容にする為に、編集者と何度もやり取りを行ったり、

・販売部の営業マンが書店に本をアピールして回ったり、

・営業新聞に広告を出したり、

・各メディアにパブリシティを行ったり、

こうした事が、著者である皆さんの認知向上に直結するのですね。

結果ファンが増え、集客力が向上します。


当然、売れなければ出版できないのが商業出版という事になります。

逆に言えば、そのハードルを超えるからこそ、世間から「特別な人」として

ブランディグされる、とも言えます。


対して、自費出版は、目的が違います。

出版社の収益は、著者から支払われるお金です。

そうすると、売る事に対して、最初からスタンスが違うのは、お分かり頂けると思います。

もちろん、本という形にする事自体が目的であるなら、自費出版も良い選択でしょう。

ただ、集客力の向上も、ブランディグも、そこからは得られないという事だけは、

知っておきたい事ですね。


選択は、知識を得た後で行いましょう。

ご参考になれば幸いです。