印刷用語集【印刷】た 行
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー及び大ロットチラシ印刷のプレスビープロ
印刷用語集【印刷関連】
印刷用語集【DTP】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【印 刷】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【製本等】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
た行 (た)
耐光性
印刷インキの色が日光の照射に対し耐える性能のことをいいます。
太陽光や紫外線に晒されると、赤や黄色が消えてしまい、青と黒のみが残った印刷物を見かけられたことはないでしょうか。これは、赤や黄が褪色しやすい性質を持つため、長時間太陽に晒された結果、青と黒のみが残ってしまいます。
雨に対する性能を含めた「耐候性」とは厳密にいうと意味が異なりますが、両者を混同して指す向きも多いことは確かです。いずれにせよ、屋外で使用される印刷物(ポスター等)で取沙汰される性能です。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでお取り扱い致しております「耐久性ポスター」は、合成紙であるユポを使用し、耐光性インキを使用し印刷を致しておりますので、屋外の掲示にもご対応可能です。
耐刷力
刷版が印刷に耐える能力のことです。版寿命ことを指します。
印刷機は紙を1枚、一通り機械を通して排出することを「通し」といいます。通常、薄いアルミ板である版は、ある程度の枚数を刷ると版面が剥がれてしまい、使えなくなります。
商品や内容にもよりますが、だいたい50,000枚通し~100,000枚通し(B4で20万枚~40万枚程度)になると替版が必要になります。
●耐刷性のことに関しましては【替版 】の項目もご確認ください。
耐水性
水に対する対抗性のことをいいます。一般の紙は水に濡れると強度低下が大きいので、耐水性が必要な場合には耐水化剤(ポリアミド樹脂、メラミン樹脂等)を添加することもあります。
「耐久性ポスター」は、合成紙であるユポを使用しており、耐水性にも優れた商品となっております。
大豆油インキ
通常インキが含む石油系溶剤の代わりに大豆油を使用したインキのことをいいます。米国大豆協会(ASA)認定の大豆油インキを使用した印刷物には、「ソイシール」の印刷ができます。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロおいても、使用いたします印刷用インキはすべて大豆油インキとなりますので、ソイシールの表示が可能です。
●大豆油インキに関しましては【ソイインキ 】の項目もご覧下さい。
台割り
パンフレット・カタログなど製本を必要とするものを印刷する場合、数ページまとめて印刷しますが、この時の1台(表裏とも印刷され、折り畳まれる前の1 枚)毎のページ割り、見開きの関係を表にしたものをこう呼びます。ページをまとめたものを「台(だい」)と呼ぶためです。普通8ページまたは16ページご とが基準となり、台割りによって全体のページ数などが決まります。単位は「1台」「2台」と呼びます。台ごとに内容などを区別した一覧表を「台割表(だい わりひょう)」と呼びますが、これは刷版前のいわば設計図です。
これを作らないと社内での印刷コスト積算にも影響がでます。
但し、これは印刷・製本上の利便性を考えたものであり、その時々で面付けの方法などは変わります。そのため、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでは、お客様による面付けはご対応をご遠慮させていただいておりますのであしからずご了承下さい。
●パンフレットの面付けに関してはこちら もご覧下さい。
蛇行
巻取りを繰り出した時に、シートの走行が左右にぶれてしまう現象をいいます。巻取側面が不揃いで凹凸があったり、巻きの堅さが不十分だったりした場合、紙 の繰り出し時にかかるテンション(紙の張力)不足でシートが左右に振れることがあります。そのまま印刷を進めても製品として使い物にならないばかりか、印 刷機を傷めることになるので、発見次第、機械を停止します。
蛇行すると、印字位置がずれたり、余白の取り方がおかしくなったりします。
これは、大ロットチラシ印刷のプレスビープロで使用される輪転機のみの現象です。プレスビーは裁断された紙を使うため、蛇行とは扱わず、「見当ズレ」として扱います。
●輪転機と枚葉機についてはこちら とこちら もご確認ください。
●見当ズレに関しましては【見当ずれ 】の項目もご確認下さい。
タック
「粘着性べたつき」のことをいいます。印刷インキの場合、インキの粘着の度合いをタック№で表示しており、数字の大きいほど粘着性が大きくなります。イン キのタック値が適正な状態をキープできていないと(柔らかすぎたり、堅すぎたりすると)汚れや紙むけが起きる可能性があります。
●汚れに関しては【浮き汚れ 】の項目もご覧下さい。
●紙むけに関しましては【紙むけ 】の項目もご覧下さい。
脱墨
印刷された古紙から印刷インキを除去することをいいます。古紙を水中に分散させ機械的、化学的処理を行ないインキを除去します。
詳しくは製紙メーカーのサイトをご覧下さい。
た行 (た)
ダブリ
印刷トラブルのひとつで、印刷画線や網点が二重三重にずれて印刷されることです。
●ダブリについては【オフセットダブリ 】の項目もご確認ください。
タブロイド判
新聞や情報誌で使われる用紙サイズ。546x813mmが基準サイズで、これ以外にいろいろ変形サイズが存在します。
大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、D版としてD3サイズ(406mm×545mm)とD4サイズ(272mm×406mm)のチラシをご提供させていただいております。(化粧断ちのデザインは不可になります。)
通常のB版チラシの中に折り込まれても、サイズが大きく、目立つことが可能です。興味がおありの方はお問い合わせくださいませ。
た行 (ち)
地合い
紙を構成している繊維組織の均整の程度のことをいいます。
紙を透かしてみて部分的にも薄厚のムラがなく均整のとれた抄き上がりのときに「地合がよい」などとして使われています。
チョーキング
印刷トラブルのひとつで、印刷面が乾燥したあとでもインキを触ると、簡単にこすれ落ちてしまう現象です。
インキ内の凝固成分が髪に吸収され、インキの顔料分だけが紙の表面に残ってしまうために起こるトラブルです。
●インキの成分に関しましては【樹脂型インキ 】【大豆油インキ 】の項目もご覧下さい。
蓄光印刷
光を蓄える性質を持つ顔料を使用した特殊インキを用いて行う印刷のことです。よく「夜光」とも言われます。
蓄光部分以外はオフセット方式で印刷し、蓄光部分を線画又はベタとして別に1版作り、シルクスクリーン方式で印刷します。
光を吸収し、暗くなるとエネルギーを発光する性質を利用して、星などを表現する時に用いられます。
最近では、防犯プレートや避難経路などを印刷したもの、緊急時に発光し避難順路を示すなど、その用途は多岐に広がりを見せています。
た行 (つ)
継ぎ目
シートとシートを継ぎ合わせた部分のことを言います。継ぎ手ともいいます。小さな商品でも紙を繋ぎ合わせて作る物には必ずでてくるものです。一般的に「のりしろ」という言い換えを行ったりもします。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでは、ポスターのA1サイズ、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、D3までのご対応となり、継ぎ目が発生するような印刷物のご対応はご遠慮させていただいております。
お手元で加工される場合は、お客様にて行って頂く必要があり、データについてもご相談頂く必要がございます。
壺上がり
印刷中にインキが印刷機の壷の中で固まってしまって、ローラーに転移しなくなりインキの呼び出しができなくなるトラブルです。
た行 (と)
特殊印刷
印刷面を擦る芳香効果が生ずるタイプのインキを使う香りつき印刷や、タイルやゴルフボールなど印刷しにくい素材や表面のものに印刷するのが特殊印刷といわれます。
蓄光印刷もこの特殊印刷です。最近では「印刷」の種類も多岐にわたり、むしろ印刷できないものがないくらいになってきていますが、やはりまだ現時点では安価ではございません。
塗工紙
印刷用紙の表面にコート剤を塗布し、圧力によって滑らかにし光沢を出した用紙をのことです。ベースとなる紙の種類、コート剤の塗布量によって、アート紙、コート紙、軽量コート紙に分類されます。
●塗工紙につきましてはこちら もご覧下さい。
ドットゲイン
刷版への焼き付け具合や、インキの種類、インキの印刷用紙への浸透のしかた等によって、網点の大きさが変化することの総称。実際の現場では単純に網点の太り具合を指して使われることが多くなっています。
●ドットゲインについては【画線太り 】もご確認ください。
凸版
代表的な4種類の印刷・版式のひとつで、版の凸部にインキをつけて印刷する様式のことをいいます。凸版の他に、平版印刷(オフセット印刷)、凹版印刷、孔版印刷があります。
凸版印刷には、絵柄が凸状になっている平らな版に一度に圧力を掛けて印刷する平圧式(手きん印刷機)や、版を往復運動させながら円筒シリンダーで印刷を行う円圧式などがあります。
●オフセット(平版)印刷に関しましてはこちら もご覧下さい。
ドブ
印刷後に断ち落とす余白の部分のこと(化粧断ち以外の余白)をいいます。
印刷される時は、基本的に面付けを行います。その際、必ず出てくる繋ぎ目の余白をこのような言い方をします。
ドライダウン
インキが乾燥した後の印刷濃度が、印刷直後(インキがセットされた状態)の印刷濃度に比べて減少する現象のことを言います。
インキは、刷った直後は水分が含まれているため平滑ですので色も濃く見えますが、乾いてくると成分が紙などに浸透し、平滑性が下がるため、色が薄くなって見えます。
これを印刷会社特有の言い回しで「色が沈む」と言うこともあります。
●インキの乾燥の仕方については【乾燥 】の項目をご覧下さい。
ドライヤー
印刷インキの乾燥促進剤の総称です。
金属石けん(コバルト・マンガンなど)が使われ、乾燥は早くなりますが、その所要時間は温湿度や紙、湿し水のpHなどに影響します。
印刷用語集【印刷関連】
印刷用語集【DTP】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【印 刷】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【製本等】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
た行 (た)
耐光性
印刷インキの色が日光の照射に対し耐える性能のことをいいます。
太陽光や紫外線に晒されると、赤や黄色が消えてしまい、青と黒のみが残った印刷物を見かけられたことはないでしょうか。これは、赤や黄が褪色しやすい性質を持つため、長時間太陽に晒された結果、青と黒のみが残ってしまいます。
雨に対する性能を含めた「耐候性」とは厳密にいうと意味が異なりますが、両者を混同して指す向きも多いことは確かです。いずれにせよ、屋外で使用される印刷物(ポスター等)で取沙汰される性能です。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでお取り扱い致しております「耐久性ポスター」は、合成紙であるユポを使用し、耐光性インキを使用し印刷を致しておりますので、屋外の掲示にもご対応可能です。
耐刷力
刷版が印刷に耐える能力のことです。版寿命ことを指します。
印刷機は紙を1枚、一通り機械を通して排出することを「通し」といいます。通常、薄いアルミ板である版は、ある程度の枚数を刷ると版面が剥がれてしまい、使えなくなります。
商品や内容にもよりますが、だいたい50,000枚通し~100,000枚通し(B4で20万枚~40万枚程度)になると替版が必要になります。
●耐刷性のことに関しましては【替版 】の項目もご確認ください。
耐水性
水に対する対抗性のことをいいます。一般の紙は水に濡れると強度低下が大きいので、耐水性が必要な場合には耐水化剤(ポリアミド樹脂、メラミン樹脂等)を添加することもあります。
「耐久性ポスター」は、合成紙であるユポを使用しており、耐水性にも優れた商品となっております。
大豆油インキ
通常インキが含む石油系溶剤の代わりに大豆油を使用したインキのことをいいます。米国大豆協会(ASA)認定の大豆油インキを使用した印刷物には、「ソイシール」の印刷ができます。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロおいても、使用いたします印刷用インキはすべて大豆油インキとなりますので、ソイシールの表示が可能です。
●大豆油インキに関しましては【ソイインキ 】の項目もご覧下さい。
台割り
パンフレット・カタログなど製本を必要とするものを印刷する場合、数ページまとめて印刷しますが、この時の1台(表裏とも印刷され、折り畳まれる前の1 枚)毎のページ割り、見開きの関係を表にしたものをこう呼びます。ページをまとめたものを「台(だい」)と呼ぶためです。普通8ページまたは16ページご とが基準となり、台割りによって全体のページ数などが決まります。単位は「1台」「2台」と呼びます。台ごとに内容などを区別した一覧表を「台割表(だい わりひょう)」と呼びますが、これは刷版前のいわば設計図です。
これを作らないと社内での印刷コスト積算にも影響がでます。
但し、これは印刷・製本上の利便性を考えたものであり、その時々で面付けの方法などは変わります。そのため、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでは、お客様による面付けはご対応をご遠慮させていただいておりますのであしからずご了承下さい。
●パンフレットの面付けに関してはこちら もご覧下さい。
蛇行
巻取りを繰り出した時に、シートの走行が左右にぶれてしまう現象をいいます。巻取側面が不揃いで凹凸があったり、巻きの堅さが不十分だったりした場合、紙 の繰り出し時にかかるテンション(紙の張力)不足でシートが左右に振れることがあります。そのまま印刷を進めても製品として使い物にならないばかりか、印 刷機を傷めることになるので、発見次第、機械を停止します。
蛇行すると、印字位置がずれたり、余白の取り方がおかしくなったりします。
これは、大ロットチラシ印刷のプレスビープロで使用される輪転機のみの現象です。プレスビーは裁断された紙を使うため、蛇行とは扱わず、「見当ズレ」として扱います。
●輪転機と枚葉機についてはこちら とこちら もご確認ください。
●見当ズレに関しましては【見当ずれ 】の項目もご確認下さい。
タック
「粘着性べたつき」のことをいいます。印刷インキの場合、インキの粘着の度合いをタック№で表示しており、数字の大きいほど粘着性が大きくなります。イン キのタック値が適正な状態をキープできていないと(柔らかすぎたり、堅すぎたりすると)汚れや紙むけが起きる可能性があります。
●汚れに関しては【浮き汚れ 】の項目もご覧下さい。
●紙むけに関しましては【紙むけ 】の項目もご覧下さい。
脱墨
印刷された古紙から印刷インキを除去することをいいます。古紙を水中に分散させ機械的、化学的処理を行ないインキを除去します。
詳しくは製紙メーカーのサイトをご覧下さい。
た行 (た)
ダブリ
印刷トラブルのひとつで、印刷画線や網点が二重三重にずれて印刷されることです。
●ダブリについては【オフセットダブリ 】の項目もご確認ください。
タブロイド判
新聞や情報誌で使われる用紙サイズ。546x813mmが基準サイズで、これ以外にいろいろ変形サイズが存在します。
大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、D版としてD3サイズ(406mm×545mm)とD4サイズ(272mm×406mm)のチラシをご提供させていただいております。(化粧断ちのデザインは不可になります。)
通常のB版チラシの中に折り込まれても、サイズが大きく、目立つことが可能です。興味がおありの方はお問い合わせくださいませ。
た行 (ち)
地合い
紙を構成している繊維組織の均整の程度のことをいいます。
紙を透かしてみて部分的にも薄厚のムラがなく均整のとれた抄き上がりのときに「地合がよい」などとして使われています。
チョーキング
印刷トラブルのひとつで、印刷面が乾燥したあとでもインキを触ると、簡単にこすれ落ちてしまう現象です。
インキ内の凝固成分が髪に吸収され、インキの顔料分だけが紙の表面に残ってしまうために起こるトラブルです。
●インキの成分に関しましては【樹脂型インキ 】【大豆油インキ 】の項目もご覧下さい。
蓄光印刷
光を蓄える性質を持つ顔料を使用した特殊インキを用いて行う印刷のことです。よく「夜光」とも言われます。
蓄光部分以外はオフセット方式で印刷し、蓄光部分を線画又はベタとして別に1版作り、シルクスクリーン方式で印刷します。
光を吸収し、暗くなるとエネルギーを発光する性質を利用して、星などを表現する時に用いられます。
最近では、防犯プレートや避難経路などを印刷したもの、緊急時に発光し避難順路を示すなど、その用途は多岐に広がりを見せています。
た行 (つ)
継ぎ目
シートとシートを継ぎ合わせた部分のことを言います。継ぎ手ともいいます。小さな商品でも紙を繋ぎ合わせて作る物には必ずでてくるものです。一般的に「のりしろ」という言い換えを行ったりもします。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでは、ポスターのA1サイズ、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、D3までのご対応となり、継ぎ目が発生するような印刷物のご対応はご遠慮させていただいております。
お手元で加工される場合は、お客様にて行って頂く必要があり、データについてもご相談頂く必要がございます。
壺上がり
印刷中にインキが印刷機の壷の中で固まってしまって、ローラーに転移しなくなりインキの呼び出しができなくなるトラブルです。
た行 (と)
特殊印刷
印刷面を擦る芳香効果が生ずるタイプのインキを使う香りつき印刷や、タイルやゴルフボールなど印刷しにくい素材や表面のものに印刷するのが特殊印刷といわれます。
蓄光印刷もこの特殊印刷です。最近では「印刷」の種類も多岐にわたり、むしろ印刷できないものがないくらいになってきていますが、やはりまだ現時点では安価ではございません。
塗工紙
印刷用紙の表面にコート剤を塗布し、圧力によって滑らかにし光沢を出した用紙をのことです。ベースとなる紙の種類、コート剤の塗布量によって、アート紙、コート紙、軽量コート紙に分類されます。
●塗工紙につきましてはこちら もご覧下さい。
ドットゲイン
刷版への焼き付け具合や、インキの種類、インキの印刷用紙への浸透のしかた等によって、網点の大きさが変化することの総称。実際の現場では単純に網点の太り具合を指して使われることが多くなっています。
●ドットゲインについては【画線太り 】もご確認ください。
凸版
代表的な4種類の印刷・版式のひとつで、版の凸部にインキをつけて印刷する様式のことをいいます。凸版の他に、平版印刷(オフセット印刷)、凹版印刷、孔版印刷があります。
凸版印刷には、絵柄が凸状になっている平らな版に一度に圧力を掛けて印刷する平圧式(手きん印刷機)や、版を往復運動させながら円筒シリンダーで印刷を行う円圧式などがあります。
●オフセット(平版)印刷に関しましてはこちら もご覧下さい。
ドブ
印刷後に断ち落とす余白の部分のこと(化粧断ち以外の余白)をいいます。
印刷される時は、基本的に面付けを行います。その際、必ず出てくる繋ぎ目の余白をこのような言い方をします。
ドライダウン
インキが乾燥した後の印刷濃度が、印刷直後(インキがセットされた状態)の印刷濃度に比べて減少する現象のことを言います。
インキは、刷った直後は水分が含まれているため平滑ですので色も濃く見えますが、乾いてくると成分が紙などに浸透し、平滑性が下がるため、色が薄くなって見えます。
これを印刷会社特有の言い回しで「色が沈む」と言うこともあります。
●インキの乾燥の仕方については【乾燥 】の項目をご覧下さい。
ドライヤー
印刷インキの乾燥促進剤の総称です。
金属石けん(コバルト・マンガンなど)が使われ、乾燥は早くなりますが、その所要時間は温湿度や紙、湿し水のpHなどに影響します。
印刷用語集【印刷】さ 行
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー及び大ロットチラシ印刷のプレスビープロ
印刷用語集【印刷関連】
印刷用語集【DTP】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【印 刷】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【製本等】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
さ行 (さ)
刷版
印刷用の版を製造する工程のことです。
印刷用データを焼き付けたフィルムから金属版、樹脂版、PS版に焼き付ける方法、版に直接印刷用データを焼き付ける方法(CTP)などがあります。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、CTPを使い、刷版を行っております。この刷版工程が終了 してしまいますと、データが実際の版に出てしまいますので、キャンセルやデータ修正による差し替えがあった場合は、キャンセル料や版代がグンとアップして しまいます。
何か変更や確認がございます場合は、必ず一度弊社にご連絡いただき、作業をストップするようお伝えいただけますようお願い申し上げます。
さ行 (し)
シーズニング
印刷用紙の温度、湿度の条件を印刷条件に適合するように、加湿あるいは乾燥して調整することをいいます。
印刷環境は、湿度が高すぎても低すぎてもよくありません。特に湿度が高いといろいろなトラブルの原因になります。
用紙にも同じ事があてはまり、ベストな状態の紙とベストな状態の印刷環境があって、高品質の印刷物が刷り上がります。
色域(しきいき)
あるカラーモデルが原理的に表現できる色の範囲を指します。RGBとCMYKでは色の再現に関する原理原則が異なるため、それぞれの「色域」は違ったもの になります。モニタで見る色がプリンターで違って見えるのは、モニタがRGBカラーモードでプリンターがCMYKモードと、色域の違いから再現される色が 違うためです。
簡単に言うと、RGBモードはCMYKよりも色域が広いため、これをCMYKで表現することは不可能でだということ。現状はそれをむりやりCMYKに置き 換えて印刷をするため、色に濁りが出たように感じたり、鮮やかさに全くの違いがでたりと、画面で見ていた物では想定できない仕上がりとなってしまいます。
●RGBとCMYKについては、(再現領域 )・(CMYKについて )をご覧下さい。
湿し水
平版印刷(オフセット印刷)にて印刷する際、印刷インキが非画線部に付着しないようにするための水溶液のことです。水と油の原理を利用して、オフセット印 刷は行われていますが、時にはこの湿し水のコントロールがうまくいかない場合、予期しない問題を起こすこともしばしばです。
●オフセット印刷機に関しましてはこちら をご覧下さい。
紙粉
紙の製造、断裁時に発生するパルプ繊維、塗工顔料等の微細な塊のことをいいます。これがオフセット印刷面にそのまま残存するとヒッキーなどの仕上がりトラブルとなることがあります。
樹脂型インキ
インキのビヒクルに合成樹脂が利用されているタイプのインキで、グロスがあって乾燥が早いため、多くのオフセットインキで同タイプのインキが使われています。
ビヒクルとはインキを構成する材料のひとつで、ワニス(varnish)と呼ばれる合成樹脂や植物油と石油系溶剤で構成されています。
出力線数
印刷物上での網点の細かさを意味する指数をいいます。単位はlpi(line per inch = 1インチ内に入る線の最大数)が使われます。別称スクリーン線数ともいいます。最近ではdpi(dot per inch = 1インチ内に入る網点の最大数)を使うことが多くなっています。
一般的に線数が高い程、肉眼での網点が目立たなくなりクオリティの高い印刷物になるとされます。通常のカラー印刷では150~175線が使用されるが、写 真集や美術関連書では300線以上の高精細印刷が行なわれることがあります。(dpiだと300~350dpi、美術書等では600dpi程度になりま す)
逆に新聞(更紙)は80線、1~2色刷の雑誌(上質紙)では100~150線程度と低めの出力線数で印刷されることが多数です。これは更紙や上質紙のよう な用紙は塗工剤でコーティングされていないためにインキを吸ってにじみやすい為、出力線数が高いと網点同士が接近しすぎて、印刷がつぶれてしまい、かえっ て醜い仕上がりになるためです。
上質紙
チラシや書籍等に用いられる化学パルプ100%を原料とする印刷用紙。色をつけた「色上質紙」というのもあります。
主に単色印刷向きだが、コート紙に代表される塗工紙よりコストが低いため、フルカラー印刷に使用されることもあります。
但し、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、上質紙への印刷のご対応は現在ご遠慮させていただいております。
蒸着紙
真空蒸着機で金属を蒸着させた紙のこと。主にアルミなどを蒸着させた紙で、金属光沢のある紙をいいます。
そのままアルミ箔を貼るのではなく、紙に薄く金属を重ねるため使用量が少なく、若干環境に優しい商品となります。
※プレスビー及びプレスビープロでは現在お取り扱いはございません。
さ行 (す)
スティッキング
印刷トラブルのひとつで、印刷物を積み重ねたり、巻き取ったりした際に印刷物が互いにはりつき、表裏ともに紙むけを起こしてしまうことをいいます。
インキの盛りすぎや紙の重量が大きい印刷物を積み重ねすぎると起こりやすくなります。
絵の具で描いた絵を重ね、乾いた後に離そうと剥ぐと、絵の具が上に乗った紙の裏に付着し、剥げてしまう現象と同じです。
●紙むけに関しましては【紙むけ 】をご確認くださいませ。
刷り出し
印刷開始直後の印刷物のことで、一部抜きともいいます。
サンプルとして抜き出され、版の位置(見当ずれなど)やインキの状態(つぶれ・色の誤差)の確認に用います。
印刷は、はじめのうちはやはり温度や湿度の調整が行き届かず、勢いに乗って刷っている間とは印刷の状態が全く違います。少し刷りはじめに枚数を通してみて、安定してきたと判断されれば商品を刷っていきます。
最近では、機械の性能が上がったため見当ズレは起きにくくなっていますが、色の変化は環境による影響が大きいため、現在のところ目視で色の補正をおこなっているのが現状です。
さ行 (せ)
製版
印刷するために、原稿から版を作る工程や作業のことをいいます。企画・デザイン・版下・製版など印刷の前工程や作業をさして、製版と言うこともあります。
まだコンピュータやCTPなどの機械が普及する以前は、紙を切って貼ったものを直接版に焼き付けていたり、一度写真撮影し、フィルムに起こしてから版にし たりと、手間の多いうえ、スキルの必要な作業でしたが、最近では全てデジタル化され、今日のようにデジタルデータをお客様からいただき、それをそのまま印 刷、というシステムができるまでに成長しました。
●版出力に関しましては【刷版 】の項目もご覧下さい。
さ行 (そ)
ソイインキ(SOYINK)
石油系溶剤の一部を石油ではなく大豆(ソイ)からとれる植物油を印刷用インキ油の一部として用いたインキのことをいいます。
石油系溶剤は揮発性が高いため大気汚染につながりやすいのですが、これを大豆油に替えると植物油なので揮発が少なく、石油と違い、廃棄後分解されやすく、リサイクルも容易であることから、環境に配慮したインキとして認められています。
また、一定以上の大豆油を含むインキには、SOY INKマークの使用が認められ、SOY INKを使用した印刷物には、このマークを使用することができます。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、全ての印刷物で大豆油インキを使用いたしております。
印刷用語集【印刷関連】
印刷用語集【DTP】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【印 刷】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【製本等】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
さ行 (さ)
刷版
印刷用の版を製造する工程のことです。
印刷用データを焼き付けたフィルムから金属版、樹脂版、PS版に焼き付ける方法、版に直接印刷用データを焼き付ける方法(CTP)などがあります。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、CTPを使い、刷版を行っております。この刷版工程が終了 してしまいますと、データが実際の版に出てしまいますので、キャンセルやデータ修正による差し替えがあった場合は、キャンセル料や版代がグンとアップして しまいます。
何か変更や確認がございます場合は、必ず一度弊社にご連絡いただき、作業をストップするようお伝えいただけますようお願い申し上げます。
さ行 (し)
シーズニング
印刷用紙の温度、湿度の条件を印刷条件に適合するように、加湿あるいは乾燥して調整することをいいます。
印刷環境は、湿度が高すぎても低すぎてもよくありません。特に湿度が高いといろいろなトラブルの原因になります。
用紙にも同じ事があてはまり、ベストな状態の紙とベストな状態の印刷環境があって、高品質の印刷物が刷り上がります。
色域(しきいき)
あるカラーモデルが原理的に表現できる色の範囲を指します。RGBとCMYKでは色の再現に関する原理原則が異なるため、それぞれの「色域」は違ったもの になります。モニタで見る色がプリンターで違って見えるのは、モニタがRGBカラーモードでプリンターがCMYKモードと、色域の違いから再現される色が 違うためです。
簡単に言うと、RGBモードはCMYKよりも色域が広いため、これをCMYKで表現することは不可能でだということ。現状はそれをむりやりCMYKに置き 換えて印刷をするため、色に濁りが出たように感じたり、鮮やかさに全くの違いがでたりと、画面で見ていた物では想定できない仕上がりとなってしまいます。
●RGBとCMYKについては、(再現領域 )・(CMYKについて )をご覧下さい。
湿し水
平版印刷(オフセット印刷)にて印刷する際、印刷インキが非画線部に付着しないようにするための水溶液のことです。水と油の原理を利用して、オフセット印 刷は行われていますが、時にはこの湿し水のコントロールがうまくいかない場合、予期しない問題を起こすこともしばしばです。
●オフセット印刷機に関しましてはこちら をご覧下さい。
紙粉
紙の製造、断裁時に発生するパルプ繊維、塗工顔料等の微細な塊のことをいいます。これがオフセット印刷面にそのまま残存するとヒッキーなどの仕上がりトラブルとなることがあります。
樹脂型インキ
インキのビヒクルに合成樹脂が利用されているタイプのインキで、グロスがあって乾燥が早いため、多くのオフセットインキで同タイプのインキが使われています。
ビヒクルとはインキを構成する材料のひとつで、ワニス(varnish)と呼ばれる合成樹脂や植物油と石油系溶剤で構成されています。
出力線数
印刷物上での網点の細かさを意味する指数をいいます。単位はlpi(line per inch = 1インチ内に入る線の最大数)が使われます。別称スクリーン線数ともいいます。最近ではdpi(dot per inch = 1インチ内に入る網点の最大数)を使うことが多くなっています。
一般的に線数が高い程、肉眼での網点が目立たなくなりクオリティの高い印刷物になるとされます。通常のカラー印刷では150~175線が使用されるが、写 真集や美術関連書では300線以上の高精細印刷が行なわれることがあります。(dpiだと300~350dpi、美術書等では600dpi程度になりま す)
逆に新聞(更紙)は80線、1~2色刷の雑誌(上質紙)では100~150線程度と低めの出力線数で印刷されることが多数です。これは更紙や上質紙のよう な用紙は塗工剤でコーティングされていないためにインキを吸ってにじみやすい為、出力線数が高いと網点同士が接近しすぎて、印刷がつぶれてしまい、かえっ て醜い仕上がりになるためです。
上質紙
チラシや書籍等に用いられる化学パルプ100%を原料とする印刷用紙。色をつけた「色上質紙」というのもあります。
主に単色印刷向きだが、コート紙に代表される塗工紙よりコストが低いため、フルカラー印刷に使用されることもあります。
但し、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、上質紙への印刷のご対応は現在ご遠慮させていただいております。
蒸着紙
真空蒸着機で金属を蒸着させた紙のこと。主にアルミなどを蒸着させた紙で、金属光沢のある紙をいいます。
そのままアルミ箔を貼るのではなく、紙に薄く金属を重ねるため使用量が少なく、若干環境に優しい商品となります。
※プレスビー及びプレスビープロでは現在お取り扱いはございません。
さ行 (す)
スティッキング
印刷トラブルのひとつで、印刷物を積み重ねたり、巻き取ったりした際に印刷物が互いにはりつき、表裏ともに紙むけを起こしてしまうことをいいます。
インキの盛りすぎや紙の重量が大きい印刷物を積み重ねすぎると起こりやすくなります。
絵の具で描いた絵を重ね、乾いた後に離そうと剥ぐと、絵の具が上に乗った紙の裏に付着し、剥げてしまう現象と同じです。
●紙むけに関しましては【紙むけ 】をご確認くださいませ。
刷り出し
印刷開始直後の印刷物のことで、一部抜きともいいます。
サンプルとして抜き出され、版の位置(見当ずれなど)やインキの状態(つぶれ・色の誤差)の確認に用います。
印刷は、はじめのうちはやはり温度や湿度の調整が行き届かず、勢いに乗って刷っている間とは印刷の状態が全く違います。少し刷りはじめに枚数を通してみて、安定してきたと判断されれば商品を刷っていきます。
最近では、機械の性能が上がったため見当ズレは起きにくくなっていますが、色の変化は環境による影響が大きいため、現在のところ目視で色の補正をおこなっているのが現状です。
さ行 (せ)
製版
印刷するために、原稿から版を作る工程や作業のことをいいます。企画・デザイン・版下・製版など印刷の前工程や作業をさして、製版と言うこともあります。
まだコンピュータやCTPなどの機械が普及する以前は、紙を切って貼ったものを直接版に焼き付けていたり、一度写真撮影し、フィルムに起こしてから版にし たりと、手間の多いうえ、スキルの必要な作業でしたが、最近では全てデジタル化され、今日のようにデジタルデータをお客様からいただき、それをそのまま印 刷、というシステムができるまでに成長しました。
●版出力に関しましては【刷版 】の項目もご覧下さい。
さ行 (そ)
ソイインキ(SOYINK)
石油系溶剤の一部を石油ではなく大豆(ソイ)からとれる植物油を印刷用インキ油の一部として用いたインキのことをいいます。
石油系溶剤は揮発性が高いため大気汚染につながりやすいのですが、これを大豆油に替えると植物油なので揮発が少なく、石油と違い、廃棄後分解されやすく、リサイクルも容易であることから、環境に配慮したインキとして認められています。
また、一定以上の大豆油を含むインキには、SOY INKマークの使用が認められ、SOY INKを使用した印刷物には、このマークを使用することができます。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、全ての印刷物で大豆油インキを使用いたしております。
印刷用語集【印刷】か 行
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー及び大ロットチラシ印刷のプレスビープロ
印刷用語集【印刷関連】
印刷用語集【DTP】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【印 刷】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【製本等】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
か行 (か)
替版
同じ製品を印刷する際に使用する2枚目以降の版のことをいいます。
印刷に使用する版(PS版)は、紙質、印刷枚数によって耐久性が変わるため、1版で全枚数を刷ると磨耗などで品質が保てないような場合、替版を用意します。
印刷機は紙を1枚、一通り機械を通して排出することを「通し」といいます。
商品や内容にもよりますが、だいたい50,000枚通し~100,000枚通し(B4で20万枚~40万枚程度)になると替版が必要になります。
尚、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでは10万枚程度、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、20万枚までをご対応可能枚数でサイ ト上に載せてはございますが、一度お見積もりをいただければそれ以上の枚数もご対応可能かどうかお答えすることは可能です。
画線部
製版・印刷工程において印刷インキが付着する部分、またはそれに対応する部分のことです。
プレスビー及びプレスビープロではオフセット印刷を採用いたしております。
薄いアルミ版の上に特殊な加工を施した薄い板が版となります。
●オフセット印刷の原理に関しましてはこちら をご覧下さい。
画線太り
印刷中次第に画線や網点が太る現象のことをいいます。「ドットゲイン」とも呼ばれます。
版の裏にUVインキが回ってしまった場合や低粘度のインキを厚く盛りすぎた場合などに起こりやすい現象です。
これが起こると、網点や線などが濃くなったり、予期しない仕上がりになってしまうため、注意しながら印刷を行っています。
但し、紙質やデザイン、網点の大きさ(解像度)でもこのドットゲインの率は変わってきますので注意が必要です。
●網点に関しましてはこちら もご覧下さい。
紙目
用紙を構成するパルプ繊維が並んでいる方向のこと。
長辺と平行に並んでいるものを「縦目」、逆に短辺と平行(長辺と直角)にならんでいるものを横目といいます。紙目の方向によって、折り曲げ易さが異なるため、本の開き具合や折加工の出来にも影響します。
例えば、折り加工のあるリーフレットを横目で印刷すると、折られた部分の割れ方がぎざぎざになったり、縦の方向に弱いため、曲がりやすくなります。
また、パンフレットで横目だと、横方向の力に対して張りが強いため、開きにくくなります。
商品によってこの縦目と横目は使い分けをしています。
活版印刷
凸版式印刷方式のひとつで、活字を組んで印刷する活字組版印刷の略。凸凹のある版の凸部にインキをのせ、紙に転写する方法です。
●活版に関しましては用語集の【活字 】もご覧下さい。
紙むけ
印刷トラブルのひとつで、紙の表面の繊維や塗布物が細かくむけてしまうことをいいます。
紙の強度とタック(印刷インキの粘り気)が合わない場合や印刷速度が速い場合などに起こりやすい現象です。
乾燥
オフセット印刷においてインキが空気中の酸素と化学反応を起こし、用紙に転写したインキが中まで固まった状態のことをいいます。
用紙タイプ、印刷時の湿度・温度など様々な条件で乾燥までの所要時間は変わります。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロで使用する紙では、コート紙は比較的乾きやすく、マット紙・サテン金藤は乾きにくい傾向にあります。
最も乾きにくいのは耐久性ポスターに使用しているスーパーユポという紙です。これは「紙」ではなく、「合成紙」という石油などで作られた紙で、非常に乾き にくく、広範囲にベタ(塗りつぶし)があると、乾かすために時間を取らなければならなくなります。スーパーユポで印刷されます商品は、内容によっては乾か す工程が増えるため、発送までにお時間を頂く可能性がございますので、ご注文頂きます際はご注意下さいませ。
●用紙の種類に関しての記述はこちら もご覧下さい。
か行 (く)
クイックセットインキ
速乾性インキのことをいいます。
印刷後、インキ中の溶剤の染み込みが早く短時間にセットするインキのことです。割と一般の方にも知られているのが「UVインキ」ではないかと思います。
これは、紫外線硬化型のインキを使用し、刷ってすぐのインキにUV(紫外線)を当てることで化学反応を起こさせ、瞬時にインキを硬化・乾燥させるものです。
プレスビー及びプレスビープロでは、クイックセットインキにはご対応いたしておりませんのであしからずご了承下さいませ。
●インキ及びカラー印刷についてはこちら もご覧下さい。
●ニスに関しての記述は【OPニス 】もご覧下さい。
クラフト紙
クラフトパルプを原料として抄造された包装紙や封筒用の紙。繊維の長いパルプを使っているため、強度のある紙です。梱包財や紙テープなどにも使われます。
よく目にするのが封筒だと思います。紙袋の素材になっていたりもします。最近では茶色やベージュっぽい独特の色だけではなく、カラークラフトも多彩です。
※プレスビー及びプレスビープロでは、現在封筒のお取り扱いはございません。あしからずご了承下さいませ。
グロスインキ
特に強い光沢をもつインキのことをいいます。専門的にはUVニスやOPニスなどの印刷面保護インキをグロスインキといいます。
最近ではインキそのものが光沢を持つインキも増えています。
また、逆に光沢を押さえたマットタイプのインキもあり、バリエーションは豊富になっています。
くわえ
枚葉印刷機を使用する際、グリッパー(用紙をローラに引き込むための装置)が用紙をつかむために必要な約10mm程度の余白のことをいいます。
これはプリンタも同じことで、全面印刷対応のプリンタ以外は、余白スペースがかならずあります。そのスペースは印刷機械やプリンタによって異なります。
印刷機では、機械の特性上この余白スペースはカットできず、このくわえスペースを考慮し、面付けなどを行います。
また、つかむ側を「くわえがわ」、反対側を「くわえじり」といいます。
●用紙のサイズなどについての記事はこちら もご覧下さい。
か行 (け)
蛍光インキ
蛍光顔料を用いたインキで、ポスターやPOP等で用いられます。
通常油性インキよりコスト高ですが、特殊印刷なども組み合わせて使用すると視覚効果が大きくなります。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、特色での印刷のご対応を致しておりませんので、同じく蛍光インキのご対応はご遠慮いたしております。あしからずご了承下さいませ。
●特色インキ(蛍光インキ含む)についてはこちら をご覧下さい。
下版
校了になったデータやフィルムを刷版(製版)工程に送ることです。
データに修正が発生した場合、この下版前の時点でご連絡が無ければ版が出てしまい、修正のために再出力ともなりますと、費用がだいぶかさんで参りますのでご注意ください。仮に再出力をしました場合は、別途版の代金をご請求申し上げます。
現像
感光材に露光することによって生じた像(潜像)を化学処理して可視像に変えること。また、感光膜を有する版材に露光した後で、未露光部の膜を除去する操作のことです。
最近ではデータの版への焼き付けから版出力まで一連の流れを機械の中で行うため、この現像も人の手ですることはなくなりました。
見当
多色印刷において色を重ねる際の版の位置、単色印刷では表面と裏面の位置、用紙を折るときの折の位置などのことをいいます。
また、その位置を合わせることを見当あわせ(トンボ合わせ)といい、十字形マークを使用すると左右の位置ずれが一目でわかります。
●見当合わせに関しましてはこちら もご覧下さい。
見当ずれ(版ずれ)
オフセット方式でフルカラー印刷を行なう際、通常はCMYKの4色計4版を印刷機に取付け印刷用紙を動かすことになりますが、この際、CMYK各版の位置 (刷り出し紙 = 試し刷り〔ヤレ〕のトンボを見てもわかる)が互いに微妙にずれていることでCMYKの完全一致に至らず、特定色が紙面全体で均等にずれている状態を指すも のです。 版位置を調整し、見当ずれを修正しないと本刷りに進めないため、幾度かの調整をかけ、印刷していきます。
●見当に関しましては【見当 】もご覧下さい。
検版
刷版を印刷工程に廻す前にミス等がないが、CTPプレート(原版フィルム)、校了カンプ、作業指示書などと照合して最終確認する作業のことをいいます。
または、単にCTPプレート(原版フィルム)の検査のことを意味します。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでの検版は後者を指し、版に傷や問題がないかのみの検査になりま す。スクリーンショットやチェック紙との照合はしないため、文字などに変更がある場合は、再入稿からの流れとなりますのでご注意下さい。
か行 (こ)
高精細印刷
通常のカラー印刷のスクリーン線数は175線であるのに対し、300線以上のスクリーン線数で印刷されているものを高精細印刷といいます。ディテールをき ちんと表現し、色彩豊かな再現性を持つため、写真集等の印刷に利用されることが多くなりました。パンフレット印刷や小部数のチラシ印刷を取扱う「印刷工房 プレスビー」も300線相当の高精細印刷を提供しています。
但し、たとえ300線以上の高精細印刷を使用していても、元のデータの写真が72dpiだった場合、写真は決して綺麗に印刷されるものではありません。
●解像度に関しましては【画像解像度 】もご覧下さい。
コーター
用紙に、顔料、接着剤、粘着材、剥離剤等の薬品類を塗工する機械のことです。
オフセットの世界では、印刷時にニス引をワンパスで同時に出来るよう印刷機に取り付ける機能を意味することが多くなっています。
古紙
新聞古紙、段ボール古紙などのことを指します。環境に良いという触れ込みで再生紙として再利用されることもありますが、製造上の排出物やエネルギーを換算すると再生紙生産はかえって「環境に優しくない」とする説も根強いものがあります。
また、現在は製紙会社が古紙率100パーセントの再生紙の製造を中止しているため、現在の再生紙の古紙配合率は70%となっています。
印刷用語集【印刷関連】
印刷用語集【DTP】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【印 刷】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
印刷用語集【製本等】 あ ,か ,さ ,た ,な ,は ,ま ,や ,ら ,わ
か行 (か)
替版
同じ製品を印刷する際に使用する2枚目以降の版のことをいいます。
印刷に使用する版(PS版)は、紙質、印刷枚数によって耐久性が変わるため、1版で全枚数を刷ると磨耗などで品質が保てないような場合、替版を用意します。
印刷機は紙を1枚、一通り機械を通して排出することを「通し」といいます。
商品や内容にもよりますが、だいたい50,000枚通し~100,000枚通し(B4で20万枚~40万枚程度)になると替版が必要になります。
尚、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビーでは10万枚程度、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、20万枚までをご対応可能枚数でサイ ト上に載せてはございますが、一度お見積もりをいただければそれ以上の枚数もご対応可能かどうかお答えすることは可能です。
画線部
製版・印刷工程において印刷インキが付着する部分、またはそれに対応する部分のことです。
プレスビー及びプレスビープロではオフセット印刷を採用いたしております。
薄いアルミ版の上に特殊な加工を施した薄い板が版となります。
●オフセット印刷の原理に関しましてはこちら をご覧下さい。
画線太り
印刷中次第に画線や網点が太る現象のことをいいます。「ドットゲイン」とも呼ばれます。
版の裏にUVインキが回ってしまった場合や低粘度のインキを厚く盛りすぎた場合などに起こりやすい現象です。
これが起こると、網点や線などが濃くなったり、予期しない仕上がりになってしまうため、注意しながら印刷を行っています。
但し、紙質やデザイン、網点の大きさ(解像度)でもこのドットゲインの率は変わってきますので注意が必要です。
●網点に関しましてはこちら もご覧下さい。
紙目
用紙を構成するパルプ繊維が並んでいる方向のこと。
長辺と平行に並んでいるものを「縦目」、逆に短辺と平行(長辺と直角)にならんでいるものを横目といいます。紙目の方向によって、折り曲げ易さが異なるため、本の開き具合や折加工の出来にも影響します。
例えば、折り加工のあるリーフレットを横目で印刷すると、折られた部分の割れ方がぎざぎざになったり、縦の方向に弱いため、曲がりやすくなります。
また、パンフレットで横目だと、横方向の力に対して張りが強いため、開きにくくなります。
商品によってこの縦目と横目は使い分けをしています。
活版印刷
凸版式印刷方式のひとつで、活字を組んで印刷する活字組版印刷の略。凸凹のある版の凸部にインキをのせ、紙に転写する方法です。
●活版に関しましては用語集の【活字 】もご覧下さい。
紙むけ
印刷トラブルのひとつで、紙の表面の繊維や塗布物が細かくむけてしまうことをいいます。
紙の強度とタック(印刷インキの粘り気)が合わない場合や印刷速度が速い場合などに起こりやすい現象です。
乾燥
オフセット印刷においてインキが空気中の酸素と化学反応を起こし、用紙に転写したインキが中まで固まった状態のことをいいます。
用紙タイプ、印刷時の湿度・温度など様々な条件で乾燥までの所要時間は変わります。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロで使用する紙では、コート紙は比較的乾きやすく、マット紙・サテン金藤は乾きにくい傾向にあります。
最も乾きにくいのは耐久性ポスターに使用しているスーパーユポという紙です。これは「紙」ではなく、「合成紙」という石油などで作られた紙で、非常に乾き にくく、広範囲にベタ(塗りつぶし)があると、乾かすために時間を取らなければならなくなります。スーパーユポで印刷されます商品は、内容によっては乾か す工程が増えるため、発送までにお時間を頂く可能性がございますので、ご注文頂きます際はご注意下さいませ。
●用紙の種類に関しての記述はこちら もご覧下さい。
か行 (く)
クイックセットインキ
速乾性インキのことをいいます。
印刷後、インキ中の溶剤の染み込みが早く短時間にセットするインキのことです。割と一般の方にも知られているのが「UVインキ」ではないかと思います。
これは、紫外線硬化型のインキを使用し、刷ってすぐのインキにUV(紫外線)を当てることで化学反応を起こさせ、瞬時にインキを硬化・乾燥させるものです。
プレスビー及びプレスビープロでは、クイックセットインキにはご対応いたしておりませんのであしからずご了承下さいませ。
●インキ及びカラー印刷についてはこちら もご覧下さい。
●ニスに関しての記述は【OPニス 】もご覧下さい。
クラフト紙
クラフトパルプを原料として抄造された包装紙や封筒用の紙。繊維の長いパルプを使っているため、強度のある紙です。梱包財や紙テープなどにも使われます。
よく目にするのが封筒だと思います。紙袋の素材になっていたりもします。最近では茶色やベージュっぽい独特の色だけではなく、カラークラフトも多彩です。
※プレスビー及びプレスビープロでは、現在封筒のお取り扱いはございません。あしからずご了承下さいませ。
グロスインキ
特に強い光沢をもつインキのことをいいます。専門的にはUVニスやOPニスなどの印刷面保護インキをグロスインキといいます。
最近ではインキそのものが光沢を持つインキも増えています。
また、逆に光沢を押さえたマットタイプのインキもあり、バリエーションは豊富になっています。
くわえ
枚葉印刷機を使用する際、グリッパー(用紙をローラに引き込むための装置)が用紙をつかむために必要な約10mm程度の余白のことをいいます。
これはプリンタも同じことで、全面印刷対応のプリンタ以外は、余白スペースがかならずあります。そのスペースは印刷機械やプリンタによって異なります。
印刷機では、機械の特性上この余白スペースはカットできず、このくわえスペースを考慮し、面付けなどを行います。
また、つかむ側を「くわえがわ」、反対側を「くわえじり」といいます。
●用紙のサイズなどについての記事はこちら もご覧下さい。
か行 (け)
蛍光インキ
蛍光顔料を用いたインキで、ポスターやPOP等で用いられます。
通常油性インキよりコスト高ですが、特殊印刷なども組み合わせて使用すると視覚効果が大きくなります。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、特色での印刷のご対応を致しておりませんので、同じく蛍光インキのご対応はご遠慮いたしております。あしからずご了承下さいませ。
●特色インキ(蛍光インキ含む)についてはこちら をご覧下さい。
下版
校了になったデータやフィルムを刷版(製版)工程に送ることです。
データに修正が発生した場合、この下版前の時点でご連絡が無ければ版が出てしまい、修正のために再出力ともなりますと、費用がだいぶかさんで参りますのでご注意ください。仮に再出力をしました場合は、別途版の代金をご請求申し上げます。
現像
感光材に露光することによって生じた像(潜像)を化学処理して可視像に変えること。また、感光膜を有する版材に露光した後で、未露光部の膜を除去する操作のことです。
最近ではデータの版への焼き付けから版出力まで一連の流れを機械の中で行うため、この現像も人の手ですることはなくなりました。
見当
多色印刷において色を重ねる際の版の位置、単色印刷では表面と裏面の位置、用紙を折るときの折の位置などのことをいいます。
また、その位置を合わせることを見当あわせ(トンボ合わせ)といい、十字形マークを使用すると左右の位置ずれが一目でわかります。
●見当合わせに関しましてはこちら もご覧下さい。
見当ずれ(版ずれ)
オフセット方式でフルカラー印刷を行なう際、通常はCMYKの4色計4版を印刷機に取付け印刷用紙を動かすことになりますが、この際、CMYK各版の位置 (刷り出し紙 = 試し刷り〔ヤレ〕のトンボを見てもわかる)が互いに微妙にずれていることでCMYKの完全一致に至らず、特定色が紙面全体で均等にずれている状態を指すも のです。 版位置を調整し、見当ずれを修正しないと本刷りに進めないため、幾度かの調整をかけ、印刷していきます。
●見当に関しましては【見当 】もご覧下さい。
検版
刷版を印刷工程に廻す前にミス等がないが、CTPプレート(原版フィルム)、校了カンプ、作業指示書などと照合して最終確認する作業のことをいいます。
または、単にCTPプレート(原版フィルム)の検査のことを意味します。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでの検版は後者を指し、版に傷や問題がないかのみの検査になりま す。スクリーンショットやチェック紙との照合はしないため、文字などに変更がある場合は、再入稿からの流れとなりますのでご注意下さい。
か行 (こ)
高精細印刷
通常のカラー印刷のスクリーン線数は175線であるのに対し、300線以上のスクリーン線数で印刷されているものを高精細印刷といいます。ディテールをき ちんと表現し、色彩豊かな再現性を持つため、写真集等の印刷に利用されることが多くなりました。パンフレット印刷や小部数のチラシ印刷を取扱う「印刷工房 プレスビー」も300線相当の高精細印刷を提供しています。
但し、たとえ300線以上の高精細印刷を使用していても、元のデータの写真が72dpiだった場合、写真は決して綺麗に印刷されるものではありません。
●解像度に関しましては【画像解像度 】もご覧下さい。
コーター
用紙に、顔料、接着剤、粘着材、剥離剤等の薬品類を塗工する機械のことです。
オフセットの世界では、印刷時にニス引をワンパスで同時に出来るよう印刷機に取り付ける機能を意味することが多くなっています。
古紙
新聞古紙、段ボール古紙などのことを指します。環境に良いという触れ込みで再生紙として再利用されることもありますが、製造上の排出物やエネルギーを換算すると再生紙生産はかえって「環境に優しくない」とする説も根強いものがあります。
また、現在は製紙会社が古紙率100パーセントの再生紙の製造を中止しているため、現在の再生紙の古紙配合率は70%となっています。