美姿勢インストラクター新田仁美です。
これからしばらく
梅雨らしいお天気になりそうな予報ですが
皆様のお住まいの場所はいかがですか？
気圧が下がり
夏の装いしてるのに気温は下がり
湿度はあがって蒸し暑くベタベタして
汗が出にくくなる
…
こんな梅雨の時期
体（特に足）がダルくなっている方
いらっしゃいませんか？
原因は色々考えられます。
・気圧の低下
→足にかかる圧が低下
→ポンプ作用が落ち、体内循環が悪くなる
→浮腫む
・冷え
→体内循環機能の低下
→浮腫む
・汗が出にくい
→水分が滞留
→重だるい
・寒暖差
→自律神経が乱れる
などなど
これらは
足の動きを良くして 体内循環を高めれば
解消できるかもしれません！
え？足を動かす だなんて
当たり前に歩けるし？
毎日足を動かしているのに？
って思いますよね？
意外と足って
ちゃんと動かせていないものなんですよ
こちらのメッセージは
梅雨時期の重だるさについてでは
ありませんが、ヒントが含まれていますよ
↓
ありがとうございます
効果が見えるくらい、しっかり足指が動かせるようになってスゴイですよね
よかった！
※静脈瘤とは…ふくらはぎや膝裏などに、ぼこぼこした血管が浮き上がって見える・クモの巣のように血管が皮膚表面に見える・足がつりやすい・むくみやすくなった・足が疲れやすくなった・治りの悪い皮膚炎がある・足の潰瘍（かいよう）が治らない・足の灼熱感などが起きる状態のことです。気になる方は調べてみたり、専門医に診断してもらってくださいね
もちろん他にも
効果のある体操や動きはありますが
自分で予防・改善していくには
足指が動かせるのが
一番なのです。
足指とふくらはぎ（足・脚）の重だるさには
密接な関係がありますからね
私のフィットネスインストラクター時代の足です。
これは、エアロビクスのレッスン前の写真。
毎日エアロビクスで激しく動いていて
当然、足は動かせていると思っていました。
なのに
左ふくらはぎの
血管がボコボコ
（今もまだ少しボコボコあります）
動きの量と健康は比例しないってことが
よく分かりますね。
当時、どうも
・左ふくらはぎのダルさが取れないなあ
・痺れる感じがする
・かかとを上げづらいなあ
・左の足指が思うように動かず、足首はグラグラ
・・・と感じていたら
ふくらはぎの血管がこんなことになってました。
ふくらはぎの血管は
筋肉の
縮んだり／膨らんだりする力
に助けられて動きます。
その ふくらはぎの筋肉は
足首の動きから発生するのです。
足首は不安定な関節で
足指の向きに左右されやすい場所です。
ちょっと試してみましょうか
仰向けになって、片足を持ち上げて
空中に挙げた足の
かかと を押し出したり
つま先を伸ばしたりしてみます。
足首を曲げた時
指が過剰にピーンと跳ね上がって
「足首よりも足指を動かしてます」
って感じになっていませんか？
足首を伸ばした時
足首がねじれてしまいませんか？
（左足でやっています。捻挫した時のような足首になっています）
（これは右足です。親指を意識しすぎて、ふくらはぎ外側が痛くなるパターンです）
ふくらはぎの筋肉がキュップルンッと動き
血管も動かすためには
・足首をまっすぐ動かせるかどうか？
・足指先の向きをコントロールできるか？
次第です。
今度は座って
ちょっと練習してみましょう。
片膝を立て
立てている足の
かかとを軸に
親指を下ろしたり・持ち上げたり
ペタペタと繰り返します。
なるべく、親指の先がつくように下ろしてみてくださいね。
慣れたら
親指以外はリラックスさせて
親指を上下させ、パチパチはじくように
何回もやってみましょう
これだけで
ふくらはぎも動き出しますし
足首も安定しやすく
重だるさが残りづらい足に変わります
長年埋もれていたアキレス腱が
くっきり浮き出てきた！という方も
実際にいらっしゃいます
あとは
ふくらはぎに重さをかけないために
膝から上のケアを合わせてやるのもオススメです！
起きている赤ちゃんと、眠った赤ちゃん
同じ体重でも、眠っている子は重く感じますよね。
膝上を自ら引き上げる力があれば、その分足にかかる重さが軽くなります。
まとめるとポイントは
・まず、足指パチパチで
コントロール力を身につける
それから
・足首を適切に動かす
・膝から上の引き上げ
です！
ぜひ、足指パチパチ動かしてみてから
ポイントを踏まえて↓これをお試しください
梅雨独特の重だるさ解消に
参考にしてみてください
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