こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
3月の人気記事
このご時世、
運動不足で体がなまる方がいらっしゃる一方で
体力アップ!と
自宅トレーニングを頑張りすぎる方や
ダイエットに励む方も
いるそうですね。
でも、体を疲弊させる方向になっていませんか?
「免疫」や「体力」「体型」について
今一度、すこーし考えてみましょう。
先日、美姿勢マスター講座を受講してくださった方が、こんな感想を言ってくれました
対話上での言葉を
私がまとめた文とはなりますが
「いくら食べても太らなくなったし、太っても、二の腕やアゴやお腹に肉がつかなくなった。必要なのは、よく分からない努力ではなく、本当に小さなコツだけだった」
…だそうです!
※美姿勢マスター講座とは、 よくある"エクササイズ"とは全く違うエクササイズです。zoomでのオンライン指導のみで3年目。理論的に、土台である骨格・姿勢を自力で根本から治すことで、受講生さまからは体型が勝手に変わり、健康になれると言われています。
そうなんですよね〜ほんと
お肉がつく場所が変わりますよね!
ダイエットしてるのに
アゴ・二の腕・お腹にお肉がつくのは
そもそも土台の姿勢がおかしいってこと。
ダイエットのために努力しても、運動しても、特に効果が感じられない方は、このいただいたご感想をヒントに、適切な意識から始めてみましょう
ご感想をありがとうございます
”効果が出るように”動かせた
この方ご自身のお力です
ダイエットで体調を崩しやすくなること、ありますよね
それは…この時期にはちょっと避けたいですよね。
でも本来ダイエットは
体を良い状態にしてくれるもの。
体調が良くなるのが正解
と思ってちょうどでしょう
・体調を崩しやすくなる場合
・アゴ・二の腕・お腹のお肉が増えるとき
・姿勢を保持するのがしんどい場合
(最近やたら猫背になったというとき)
これらは
「そのダイエット上手くいってないよ」
という体からのサインかもしれません。
じっとして動かなくても私たちの体は
・心臓は動き
・内臓は食べ物を消化し
・脳はあれこれ考え
・免疫機能が働いてあらゆる菌から体を守り
・古い皮膚は落ちて新しい皮膚が作られ
・座っていても上手にお尻でバランスをとっていて
…
とにかく体は常に
忙しく働いているわけです。
自分で止めようと思っても止められないものですよね。
そのために、エネルギーを使っています。
このエネルギーが
「代謝アップ」などの言葉で表される
「代謝」を指していると思ってみてください。
ダイエットによる飢餓・過酷な運動(体に負担となる動かし方)を経験すると、
代謝に使うエネルギーを減らし、体は省エネ体質に変わっていきます。
とはいえ、心臓を動かすエネルギーを減らすわけにはいきませんよね。
だから生命維持のためにしているアレコレ
・心臓が動き
・内臓で食べ物を消化し
・脳であれこれ考え
・免疫機能が働いてあらゆる菌から体を守り
・古い皮膚は落ちて新しい皮膚が作られ
などを優先して
【座って上手にお尻でバランスをとる】など姿勢に使うエネルギーを優先的に減らすのです。
代謝ダウン=姿勢保持の筋肉が減り
そこからもっと省エネになれば、メッセージ中にあったように、免疫機能が落ちて風邪を引きやすくなったり…
逆をいえば
姿勢保持の筋肉が増える(代謝アップ)
↓
エネルギーをよく使う体になる(脂肪燃焼しやすい)
↓
姿勢が良くなると
内臓への負担が減り、呼吸機能もアップ
↓
免疫もアップ、健康に
ということになりますね
というわけで
間違いダイエットに当てはまったときは
姿勢改善!してみましょう
姿勢保持の筋肉は
フン!と力む大きなチカラではありません。
小さな・持続的な力です。
メッセージ中にあったような
・足指と足首をまっすぐイメージして立つ
・1cmしか動かさないコトコト運動
これらは
体調を良くして
お腹痩せ
脚痩せの土台になるはずです。
・足指と足首をまっすぐイメージして立つ
何も意識しないと、くるぶしは外へ逃げます。
なので、足首をまっすぐに意識するのです。
足の親指(外反母趾の方は、人差し指の向き)と
内くるぶしと
膝の内側を
常に一直線に保ちましょう。
本当に意識だけです。
(※一応、保つ筋肉はあるのですが、インナーマッスルを理解しないと分からない場所なので、美脚マスター講座でのみお伝えしています。まずは意識だけでも十分ですよ)
・1cmしか動かさないコトコト運動
首には
・上部(頭蓋骨と首の付け根)
・下部(胴体と首の付け根)
があります。
下部は簡単に動かせるけど
上部はかたまりがちな所です。
上部が動かないから
猫背になります。
この首の上部を、コトコト1cmほど動かすだけで、目線が上がり、体が変わるんですよ
どちらも超簡単で「え、これだけで…」と思うかもしれませんが、やって損はないですし
たくさん自宅トレーニングに励む方も
足首や頭の位置は
気をつけて損はないです。
よかったらお試しくださいね^^
運動不足だわーという方や、ダラダラしちゃって姿勢が悪くなっちゃった方に向けても、また別の記事で安全・効果的に行うエクササイズなど紹介しますね。
※習慣にするための詳しい記事はこちら
※せっかくのこの期間に、食生活を整えよう!
コトコト運動はこれにまとまっています。肋骨ほぐし(p50)も合わせてやると効果的!
*楽天ブックス
*Amazon