こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
肩が凝るお悩みをお持ちの方は
力が入りすぎるクセがあるかもしれません。
こんなメッセージをいただいています
年をとるに連れ、
(中略)
趣味で、ヨガと筋トレ、ストレッチ等もやっているのですが、
本当に普段の生活でも何をしてても、
力の入れすぎのせいか、
いつかパーソナルを絶対申し込んでアドバイス頂くのが目標です。
通信でお会い出来るよう、お金貯めますw
ありがとうございます
ええ、分かります。
頑張ろうと思えば、どうしても
力が入ってしまいますよね。
頑張った結果力が入ってしまったものを「頑張って力を抜く」というのも、おかしな話。
肩に力が入っているとき、背中の仕事を奪っています。
背中〜二の腕を上手く使えない状態が続くと、背中・二の腕はタプタプに。
力を抜くのができない…と思うかもしれませんが
「力を入れるな」は
難しいので無理なのです。
大丈夫。
できなくて当たり前です
<参考記事>
応用行動分析において
「死人にもできることは行動とは言えない」
という考え方があります。
「廊下を走らない」は、
死人にもできることなので
行動目標とは言えない。
一方、「廊下を歩く」は
死人にはできないことなので
行動目標として成立する、ということ。
「〜〜しない」という指示があれば
同時に「代わりに○○する」までがセットです。
冒頭のメッセージの方の場合
「肩に力を入れない」は行動目標にならないので、「代わりに○○をする」という代替案を作成すればOKです。
というわけで代わりに、
小指に意識を置きましょう。
力を入れるべき場所だけに、ピンポイントで入れるのです。
例えば、スキーでは
ストックを握る手は
小指に力を入れると体幹にうまく力が入り
姿勢が安定すると言われます。
肩で動くと、肩に力が入りますが
小指を意識してやると、肩甲骨を動かしやすくなります。
(※ただし、小指を強く意識しすぎて、指がしなると逆効果なので気をつけて!)
バッグを持つときなども、同じ!
小指でキュッと持つと、肩の力が抜けやすくなります。
さらに、バッグを持つ場合は
バッグの重みを感じながら、反対方向に軽く引っ張る力をイメージすると、バランスが取れます。
イメージは
バスケットボールをパスする感じ
ボールを持った手は遠くへ伸ばすけれど
同時に体を
後ろ方向へ引っ張るので
体が前のめりにならずにパスできます。
バッグも同じで
手先は、バッグを
床へパスするくらいの気持ちで
(実際にパスしないけど)
体は、荷物と同じくらいの重さで上へ引っ張る
あとは、土台の姿勢が下がっていると、肩を動かすときに肩を酷使してしまいます。
左: 猫背のままバンザイした姿。肩が上がってしまいます。
メッセージをくださった方は
ヨガと筋トレ、ストレッチ等をされるとのこと。
いろんなエクササイズをする前に、土台となる猫背改善エクササイズをしてみると違うと思います。
(※美姿勢マスター講座テキストより)
このブログで紹介していることや講座の内容は、土台です。
土台がしっかりすれば、
一般的なエクササイズでも
効果を出しやすくなりますよ^^
参考にしてみてください!
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