このままで良いのか!日本
こんにちは。
3連休明けの1月12日。今日は一段と寒いですね。
3連休明け&寒い日!これだけで、仕事したくなくなるのは私だけでしょうか?
ちょうど、昨日1月11日は、成人式。
8万5766人が成人を迎えたそうですね。
1992年に比べほぼ半減したなど、ニュースで取り上げられてました。
そうニュースを聞くと、改めて少子化を考えさせられます。
といっても、8万5千人もいるのだから、それ相応の数ですけどね。
ちなみに、昨年の大河ドラマ 直江兼続の生まれ故郷である新潟県南魚沼市を調べたら約6万1千人でした。この市よりかは多いんだと思いました。
ニュースで何万人とか言われるけど、それが多いのか?どのくらいの規模かってあまりわかっていませんよね。数字感覚の話は、企業経営に一番求められますが、この話はまた今度。
で、話に戻って。
これをきっかけに、少子化対策について考えてみましょう。
人口は国力に大きく寄与します。
現在日本の合計特殊出生率は、1.34(人口統計資料2009)ですが、アメリカは、2.04と高い数字を保っています。
民主党政権になり、子ども手当や公立高校無償化など家庭への支援策が打ち出されていて大いに喜ばしいですが、人口を増やすという視点での取り上げられ方が少ないように思えます。
民意として強く訴えかけていきましょう。
さて、少子化対策は何を考えればよいか?
この少子化対策で成功したと言われるのが、フランスです。
(逆に、お金だけつぎ込んで成果が出なかったのがドイツと言われています)
ご存じの方も多いのかもしれませんが、
少子化対策を語る上で3つの軸で整理してみましょう。
■社会環境
フランスは、1999年にPCAS(連帯市民協約)という法律を制定し、婚外(婚外子)も税制や社会保障を結婚と同等に扱うようにした。
※先日、日本でも、性転換し戸籍上男性となった夫と人工授精で妻が出産しても嫡出子と認められないというニュースが出でいました。
夫婦の形態というのが変化している中、幅広く制度を整備擦る必要があるのでしょう。
会社においても同じですね。
発生源にやたら気にします。
経営会議で、「事業採算表」が事業企画や経営企画が作ることが多いと思います。
稀に、営業が独自で試算し、問題解決の一手を提案することがあります。
そんな時に、「事業採算は、本来、経企(経営企画の意)の仕事だ!勝手なマネはするな。」と叱っている場面をよく見ます。
誰が作ったか?なぜ担当外の事をしたのか?など中身の議論がなく、管轄や責任のはなしばかりします。各部署が好き勝手し統率が取れないのは良くないですが、誰が作ったかなどの本質外の事はそろそろヤメにした方が得策です。
『責任・管轄』から『内容』の議論へ変わりたいですね。
■労働環境
育児休暇中の休職手当てを支給する。
復職してもで同等地位が保証されている。
※男が働き、女が家庭を守る。そんな古い慣習にとらわれずに女性が働ける環境がいるのでしょう。
日本はまだまだ勤続年数や労働時間などの物量で物事を評価する文化が根づいてますよね。
だから、残業をいっぱいしている人=頑張っている人 などのバカらしい風潮が根づいています。
これからは、生産性や付加価値を高める意識が必要です。
『物量』 から 『付加価値』 へ変わりたいですね。
■家庭環境
収入に関係なく家族手当がでる
保育園、幼稚園を充実させている
3人以上いる家庭には運賃割引やレジャー施設などの割引を充実させている
この3つの軸で、民主党の政策を見ていきたいです。
2010年01月12日
思いやりを持った一日を。
3連休明けの1月12日。今日は一段と寒いですね。
3連休明け&寒い日!これだけで、仕事したくなくなるのは私だけでしょうか?
ちょうど、昨日1月11日は、成人式。
8万5766人が成人を迎えたそうですね。
1992年に比べほぼ半減したなど、ニュースで取り上げられてました。
そうニュースを聞くと、改めて少子化を考えさせられます。
といっても、8万5千人もいるのだから、それ相応の数ですけどね。
ちなみに、昨年の大河ドラマ 直江兼続の生まれ故郷である新潟県南魚沼市を調べたら約6万1千人でした。この市よりかは多いんだと思いました。
ニュースで何万人とか言われるけど、それが多いのか?どのくらいの規模かってあまりわかっていませんよね。数字感覚の話は、企業経営に一番求められますが、この話はまた今度。
で、話に戻って。
これをきっかけに、少子化対策について考えてみましょう。
人口は国力に大きく寄与します。
現在日本の合計特殊出生率は、1.34(人口統計資料2009)ですが、アメリカは、2.04と高い数字を保っています。
民主党政権になり、子ども手当や公立高校無償化など家庭への支援策が打ち出されていて大いに喜ばしいですが、人口を増やすという視点での取り上げられ方が少ないように思えます。
民意として強く訴えかけていきましょう。
さて、少子化対策は何を考えればよいか?
この少子化対策で成功したと言われるのが、フランスです。
(逆に、お金だけつぎ込んで成果が出なかったのがドイツと言われています)
ご存じの方も多いのかもしれませんが、
少子化対策を語る上で3つの軸で整理してみましょう。
■社会環境
フランスは、1999年にPCAS(連帯市民協約)という法律を制定し、婚外(婚外子)も税制や社会保障を結婚と同等に扱うようにした。
※先日、日本でも、性転換し戸籍上男性となった夫と人工授精で妻が出産しても嫡出子と認められないというニュースが出でいました。
夫婦の形態というのが変化している中、幅広く制度を整備擦る必要があるのでしょう。
会社においても同じですね。
発生源にやたら気にします。
経営会議で、「事業採算表」が事業企画や経営企画が作ることが多いと思います。
稀に、営業が独自で試算し、問題解決の一手を提案することがあります。
そんな時に、「事業採算は、本来、経企(経営企画の意)の仕事だ!勝手なマネはするな。」と叱っている場面をよく見ます。
誰が作ったか?なぜ担当外の事をしたのか?など中身の議論がなく、管轄や責任のはなしばかりします。各部署が好き勝手し統率が取れないのは良くないですが、誰が作ったかなどの本質外の事はそろそろヤメにした方が得策です。
『責任・管轄』から『内容』の議論へ変わりたいですね。
■労働環境
育児休暇中の休職手当てを支給する。
復職してもで同等地位が保証されている。
※男が働き、女が家庭を守る。そんな古い慣習にとらわれずに女性が働ける環境がいるのでしょう。
日本はまだまだ勤続年数や労働時間などの物量で物事を評価する文化が根づいてますよね。
だから、残業をいっぱいしている人=頑張っている人 などのバカらしい風潮が根づいています。
これからは、生産性や付加価値を高める意識が必要です。
『物量』 から 『付加価値』 へ変わりたいですね。
■家庭環境
収入に関係なく家族手当がでる
保育園、幼稚園を充実させている
3人以上いる家庭には運賃割引やレジャー施設などの割引を充実させている
この3つの軸で、民主党の政策を見ていきたいです。
2010年01月12日
思いやりを持った一日を。
上を向いて歩こう
おはようございます。
突然ですが、皆さん。
昨日の天気覚えていますか?
雨が降ったか?降らなかったくらいは、わかると思いますが、
これが、意外と覚えてないんですよね。
空を見上げて、大きく息を吸うことが少なくなっていませんか?
昨日も街を歩いていても、冬という時期のせいか、うつむき加減の人が本当に多いですね。
心理学的にも、
上を向いていると物事に対して積極的・前向きになるという結果もあります。
下を向いているとネガティブになるそうです。
暗い話題が多い今だからこそ、上を向いて歩こう。
こんなシンプルな事ですが、心が晴れやかに、頑張ろうと思えたりします。
まずは、家を出た時に、空を見上げて大きく息を吸ってみましょう。
ちなみに、今日は朝6時から30分散歩しましたが、東京の空は冷たい風が頬をうつ晴れでした。
2010年01月10日
心をこめて、今日一日を。
突然ですが、皆さん。
昨日の天気覚えていますか?
雨が降ったか?降らなかったくらいは、わかると思いますが、
これが、意外と覚えてないんですよね。
空を見上げて、大きく息を吸うことが少なくなっていませんか?
昨日も街を歩いていても、冬という時期のせいか、うつむき加減の人が本当に多いですね。
心理学的にも、
上を向いていると物事に対して積極的・前向きになるという結果もあります。
下を向いているとネガティブになるそうです。
暗い話題が多い今だからこそ、上を向いて歩こう。
こんなシンプルな事ですが、心が晴れやかに、頑張ろうと思えたりします。
まずは、家を出た時に、空を見上げて大きく息を吸ってみましょう。
ちなみに、今日は朝6時から30分散歩しましたが、東京の空は冷たい風が頬をうつ晴れでした。
2010年01月10日
心をこめて、今日一日を。
ご挨拶
はじめまして。
様々な企業様の経営や業務のコンサルティングをしている北山一真と申します。
今まで、寄稿や出版など書き物を行ってきましたが、なぜかブログには手を出していませんでした。
2010年
節目の年にブログをやってみようと思い立ち開始しました。
テーマとしては、『考える』です。
と言っても、肩肘張らない感じで、日常・ビジネス現場などで感じたこと、気になったこと、すごいと思ったこと、どうしても納得できなかったことなど綴っていこうと思います。
記念(?)すべき1回目として、Prebecte(プリベクト)という私の会社名について。
(当ブログのニックネームとプロフィール画像にも使ってます)
ラテン語の Pulchre,bene,recte.(プルクレ・ベネ・レクテ)からの造語です。
紀元前のイタリアの詩人ホラティウスの『詩論』の言葉です。
Pulchre,bene,recte
Pulchre:美しく
bene:善く
recte:正しく
という意味です。
皆さんの良く知っている人で、プラトン。言わずと知れたアリストテレスの師ですね。
プラトンも同じように、
万物の本質は、『真善美』 であると説いています。
やっぱり、この「美」が重要な気がします。
私は、製造業のコンサルティングをすることが多いのですが、
製造業には、本当にこの「美」の意識が少ないように思えます。
会社のパンフレットって、美しいですか?
商品(製品)カタログは、美しいですか?
働いている方の身なりは、美しいですか?
社訓にしている言葉は、 美しいですか?
人間って不思議なもので、『美』しいものには、『真』と『善』が備わっていると思ってしまうのです。
商品やサービスを『美』だけで作ろうのは論外ですが、
善い商品を『美』を持って魅了することも重要だと思います。
是非、「真善美」の『美』を意識してみてはいかがでしょうか?
2010年01月08日
一生懸命の気持ちを持って。
様々な企業様の経営や業務のコンサルティングをしている北山一真と申します。
今まで、寄稿や出版など書き物を行ってきましたが、なぜかブログには手を出していませんでした。
2010年
節目の年にブログをやってみようと思い立ち開始しました。
テーマとしては、『考える』です。
と言っても、肩肘張らない感じで、日常・ビジネス現場などで感じたこと、気になったこと、すごいと思ったこと、どうしても納得できなかったことなど綴っていこうと思います。
記念(?)すべき1回目として、Prebecte(プリベクト)という私の会社名について。
(当ブログのニックネームとプロフィール画像にも使ってます)
ラテン語の Pulchre,bene,recte.(プルクレ・ベネ・レクテ)からの造語です。
紀元前のイタリアの詩人ホラティウスの『詩論』の言葉です。
Pulchre,bene,recte
Pulchre:美しく
bene:善く
recte:正しく
という意味です。
皆さんの良く知っている人で、プラトン。言わずと知れたアリストテレスの師ですね。
プラトンも同じように、
万物の本質は、『真善美』 であると説いています。
やっぱり、この「美」が重要な気がします。
私は、製造業のコンサルティングをすることが多いのですが、
製造業には、本当にこの「美」の意識が少ないように思えます。
会社のパンフレットって、美しいですか?
商品(製品)カタログは、美しいですか?
働いている方の身なりは、美しいですか?
社訓にしている言葉は、 美しいですか?
人間って不思議なもので、『美』しいものには、『真』と『善』が備わっていると思ってしまうのです。
商品やサービスを『美』だけで作ろうのは論外ですが、
善い商品を『美』を持って魅了することも重要だと思います。
是非、「真善美」の『美』を意識してみてはいかがでしょうか?
2010年01月08日
一生懸命の気持ちを持って。