雨引山 楽法寺 ~ 水中華 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


雨引観音(雨引山楽法寺) 坂東観音霊場第二十四番札所

 

雨引観音は、安産・子育て・子授け・厄除け・金運の

霊験あらたかな観音さまで坂東三十三観音霊場の第24番礼所です。 
桜・牡丹・つつじ・アジサイ・紅葉などが楽しめる花の寺としても有名です。

所在地:〒309-1231 茨城県桜川市本木1

 

拝観時間:8時半~17時
駐車場:普通車 500台(無料)

 

 


【定番】


 

我が家定番お気に入りのあじさい寺に再訪です。

我が家が選ぶ茨城県No.1あじさいスポットだと思います。

 

訪れた週末から水中華が始まる最初の土曜日。

傷んできた紫陽花を水中に浮かべるので

水中華を行うのは紫陽花期間の後半2週間となります。

水中華を勘違いしている人も多いのですが、

切り取った花はほぼ使命を終えた花となり、

なので近くでよく見ると水中華は結構傷んでいます(^_^;)

 

前日にテレビの特集で雨引観音の水中華を取り上げたらしい

・・・テレビ効果は物凄いですからね。

我が家は最初からこの週末土曜日を狙っていたので、

テレビで放送したとネットで知って非常に焦りました(^_^;)

去年より1時間ほど早く7時半に駐車場に到着しました。

それでも去年の8時半に着いた時より駐車場は混雑していました。

テレビ効果を侮らずに早め行動で正解でした。

 

駐車場の片隅に孔雀舎があります。

基本的に雨引観音は動物が放し飼い(^_^;)

孔雀も放し飼いで自由に暮らしています。

オスのクジャクがメスにプロポーズするために羽を広げる

クジャクの繁殖期と言うのが4月から6月にかけての様です。

繁殖期後半戦、孔雀舎の上にオスの孔雀発見したけど羽がかなりくたびれてる。

 

立派な羽のオスは居ないのかなと思ったら孔雀舎の裏に居た

しかも我が家に向かって見てくれと言わんばかりに猛烈アピール(笑)

え~と アピールされましても・・・

 

駐車場は分散して500台のスペースがありますが、

山門前の駐車場が一番オススメかな

上にある駐車場の方が広いけどお寺はやはり山門からお参りしないと

 

山門から仁王門に続く参道

両側に咲くあじさいが素晴らしい

参道両側には多くのあじさいが咲いています。

 

まずは鐘楼とあじさいを眺めながらまっすぐ参道の階段を登ります。

参道両脇のあじさい鑑賞は上からの帰り道がベストかな。

 

約100種5,000株のあじさいが咲き誇るあじさい寺と言われる雨引観音

桜と違って見頃が長いので比較的満開のあじさいを見るチャンスも高い。

 

仁王門が大きすぎてなかなか使いづらいInstagram用のパネル枠(笑)

 

仁王門周辺に映えスポットが沢山あるので、

やっぱり山門から参拝するのが正解です。

上の駐車場からだとこの周辺は通らないので見落としがち

 

手水舎が今年は更に賑やかになっていました(笑)

年々飾り付けが派手になっていく(^^)

 
紫陽花で飾られた手水舎は色々見てきたけど、
ここの手水舎がこの時期は一番キレイな飾り付けかも
あじさいだけではなく小物も浮かべてアクセントを付けてます。

 


【映える】

 

雨引観音は毎年紫陽花の時期に来ているので、

去年より更に映える飾り付けが増えたのがわかります(^^)

 

人が入る構図の高さだから孔雀だと厳しい(笑)

 

紫陽花とか関係なく映える小物多数(笑)

 

鉢には本物の魚が泳いでいます。

夜になったらこの辺りもライトアップするようです。

 

どの鉢も内容が違うので見ていて楽しい
 
境内の一番奥に和傘を使った飾り付けがありました。
これ・・・どう写しても映える(笑)
 

【水中華】

 

手前の小さめの池には3つの花筏

 
かもが乗っても大丈夫(^^)
 
動物たちと水中華の組み合わせは映えますね。
 
大きな池には一面の水中華の飾り付け
 
ハートの形の花筏もありました。
 
鯉に鴨に動物たちの楽園のお寺です。
 
この子達もタイミングによっては水中華の上で遊んだりします。



【まとめ】

 

雨引観音の2週間限定の水中華は見事です。

梅雨時期なのでなかなかタイミングが難しいけど、

意外と毎年雨に当たっていないような気がする(^^)

テレビで放送したりどんどんとメジャーになりつつありますね。

Twitter情報だと11時位には身動き取れないくらいの混雑とか

あ~ 恐ろしい(笑)

我が家はいつものように早め行動で優雅に鑑賞してきました。

でも8時半以降にはもう少し映える小物の飾り付けも増えていたようです。

 

 

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