【基本情報】
サーキットの狼ミュージアム
「サーキットの狼」に登場したスーパーカーをテーマに約20台の実物展示と、
プラモデルやミニカー、スーパーカーカード・スーパーカー消しゴム、
自動車雑誌のバックナンバーなど懐かしいグッズが展示されています。
所在地:〒314-0133 茨城県神栖市息栖1127-26
開館時間:10時~16時(入館は15:30まで) 土曜日・日曜日・祝祭日
休日:平日・年末年始(12/28~1/3)休館
料金:大人800円
駐車場:無料 100台以上
一世を風靡した1970年代後半のスーパーカーブーム
ご多分に漏れず自分もスーパーカーブームは低学年ながらドンピシャ
当時はポルシェターボが好きだった思い出があります。
そのスーパーカーブームは少年漫画「サーキットの狼」の人気が後押ししたとされ、
「サーキットの狼」のミュージアムが神栖市にあったので訪問してきました。
ミュージアムは土曜日・日曜日・祝祭日のみの開館になります。
【こじんまり】
館内には実働するスーパーカーがズラリと展示されています。
ほぼ全車がナンバーが付いているので実働します。
ETCが付いていて自走してイベントに向かうのかな。
40年近くたった今でも通じるデザインは流石スーパーカー
「サーキットの狼」に登場するスーパーカーがメインで展示されています。
子供心に当時はスーパーカーショーとか行ってみたかったけど、
地元北海道から関東では遠い遠い地での話だった気がしました。
その願いが40年ぶりに叶ったって事になります(^^)
1974年にミウラの後継モデルとして登場したカウンタックLP400S
スーパーカーブームでは一番人気でしたよね。
スーパーカーの起源とも言われるランボルギーニ・ミウラP400S
WRC(世界ラリー選手権)で3連覇を成し遂げたランチア ストラトス
ロータスヨーロッパスペシャル サーキットの狼バージョン
「サーキットの狼」の主人公、風吹裕矢の愛車として有名です。
展示されているのはレッドのストライプに29個の撃墜マーク、
リヤウイングなど風吹裕矢仕様を忠実に再現しています。
当時の日本車もとても綺麗に整備されて展示されています。
どの車も実働可能でタイミングが良ければ実際に動かしたりします。
この日の予定ではなかったけど、土曜日は240Zのエンジンをかけていたようです。
【まとめ】
20台程度を展示しているだけなので料金はちょっと高く感じますが、
ほぼ全て実働できると考えると手間隙考えたら仕方ないのかな。
子供の頃に行きたかったスーパーカーショーにやっとこれた感じ(笑)
自分のようにサーキットの狼を知っている人や当時のスーパーカーブームで
心動かされた人ならハマること間違いなしの展示内容です。
あまり有名ではないミュージアムだけどマニア必見です。
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