古河桃まつり
江戸時代初期に古河藩主・土井利勝が江戸で家臣の子供たちに拾い集めさた
桃の種を古河に送り、農民に育てさせたのが始まりです。
5種類の花桃が会場をピンク色に染め各種イベントも用意されています。
所在地:古河公方公園(古河総合公園)
〒306-0041 茨城県古河市鴻巣399-1
開催期間:平成30年3月20日(火)~4月5日(木)
開催時間:9時~17時
入 園 料:無料
駐 車 場:普通車500円 約700台
【桃源郷】
毎年、真夏の花火大会にお邪魔している古河です。
桃まつり開催期間中の土日は大変混雑すると言われています。
ま~ 我が家はいつも早め行動なので渋滞に巻き込まれるような事はありません。
朝9時ちょい過ぎに駐車場に到着しました。
この時間ならわざわざシャトルバスを使うような駐車場ではなく、
公園近くの駐車場に駐車できて大変便利です。
公園駐車場はキャンピングカーでも大丈夫な大きさです。
現在、園内に約1,500本もの桃の木が立ち並んでいます。
三国志に出てくる桃源郷ってこんな感じなんでしょうか。
桃まつり期間中は、毎日開催の野点をはじめ、歌謡ショーやバンド演奏、
筑波山ガマの油売り口上や大道芸などイベントが盛りだくさんです。
土日祝日に行われる熱気球体験搭乗や人力車の運行も人気ですね。
会場を彩る5種類の花桃は
矢口:ひなまつりの切り花の代表種。桃まつりの主役で園内の8割を占めます。
源平:一本の木に紅白の花が咲く。源平の旗色にちなんで名前がつきました。
菊桃:桃まつり後に咲き誇ります。
寒白:透き通るような純白の中輪八重咲きの花です。
寿星桃:樹高が低く、花が節々に密につくのが特徴です。
残念ながらどれがどの花の名前かわかりませんでした。
まっ 名前を知らなくてもキレイなのは変わりません。
穴看板も有るので、桃をバックに撮影です。
これはもう観光地の定番ですね。インスタ映えでしょうか。
桃の香りが園内に充満しています。
菊桃はまつり終了後に咲くので今現在は4種類の桃が咲いています。
【まとめ】
時期的に桜と満開時期が重なります。
桜同様に桃の花もとてもキレイですのでチェックしておいて良いと思います。
これからしばらく時期を変えて色々な花が咲き始めますね。
花が好きな人には楽しみなシーズン到来です。
今年はどんな花を見に行きましょうか?
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