キャンピングカーの地デジアンテナについて考える | キャンピングカーと雪山と

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キャンピングカー コルドリーブスとくるま旅

 

 

【地上波デジタル放送】



テレビっ子の我が家には重要な問題です。

という事で、地デジテレビ関連第一弾


キャンピングカーでテレビはあえて見ないと言う意見をよく見かけますが、
我が家は生活の延長と考えているのでテレビは必須装備です。
家では普段から見ていなくてもテレビは必ずついています。

当初、何も知識がない時はコルドリーブスでテレビを見るには
天井に無指向性地デジアンテナを取り付けるのが基本と考えていましたが、
色々検討していると無指向性地デジアンテナを取付けるだけでは
問題があるというのがだんだんわかってきました。



 

 

【無指向性地デジアンテナ】



無指向性地デジアンテナのデメリット
・走行中は基本的に映らない
 後ろに人が乗っている場合は、テレビが見れません。

・場所を移動する都度、チャンネルのスキャンが必要
 ま~ この位は我慢できる範囲ですけど

・電波の弱い地域では映らない
 キャンピングカー用の無指向性地デジアンテナは性能がよろしくない模様
 DIAMOND 無指向性地デジアンテナ DACP-225
 http://www.campingcar-partscenter.jp/shopdetail/018004000006/018/004/X/page1/recommend/
 実売:21,600円(工賃別途)

このアンテナが一般的なキャンピングカーの売れ筋ですね。
バンテック純正で取付けまで含めて注文すると、

O1220    地デジアンテナ(無指向性/DACP-225)    56,160円

とかなりの金額に膨れ上がります。
さすがのテレビっ子家族もびっくり価格

 

 

【車載用の4チューナー×4アンテナ】



これらの問題を解決するアンテナとして考えられるのは、
車載用の4チューナー×4アンテナが候補としてあげられます。

・車載用地上波デジタルテレビ用チューナー DACP-AT2x2
 http://www.campingcar-partscenter.jp/shopdetail/000000006090/018/004/X/page1/recommend/
 実売:36,720円(工賃別途)

車載用の4チューナー×4アンテナのメリットは
・走行中でも映る
・チャンネルスキャンの必要がほとんど無い
・電波の弱い地域でもワンセグなら視聴可能

と、無指向性地デジアンテナのデメリットがほぼ解消でき、
これは車載用の4チューナー×4アンテナを選ぶしか無い状態です。

しかし、わざわざアンテナだけを設置するのは勿体無い。
なぜなら、ナビにも同様の4×4チューナーのフルセグ付きを考えているからです。

ナビの映像をそのままリアのテレビに外部出力として接続する。
チューナー部はナビを活用するということです。


 

 

【ナビを利用】



ナビを利用することで考えられる問題点は、

・他のアンテナに比べて消費電力が非常に大きい
・電源はサブから取れるように変更する
・リビングからサブ電源の切断スイッチを増設する

とそれほど気になる点は無いと判断できます。

場合によっては追加で室内用の地デジアンテナを追加するのも有りかと
Amazonで2,000円程度から購入可能です。
電波の良いところならこれだけでも受信可能とのこと
どこかのブログで使っているのを見たことあります。

・室内 HD テレビ アンテナ Wsky 地デジ ペーパーアンテナ
 実売:2,000円

この金額なら騙されたと思って購入しても良いかなと思っています。





【まとめ】



以上を踏まえ、リアのテレビ事情はナビの外部出力を利用する事になりそうです。
外部映像出力を踏まえたナビの機種選定をします。

 

ナビは他の機器と連携して使う事も多いので、連携を視野に入れて選びたいと思います。

 

続きの記事はこちらです。

 

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