次世代シアター ~ 4DXとMX4D ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



4Dと言われる映画には2種類あります。

韓国のCJ 4DPLEX社が開発した劇場上映システム「4DX
アメリカのロサンゼルスで1991年に発足したMediaMation社の「MX4D

主な演出効果は以下があります。
1、モーション:シーンに連動して座席が上下左右ダイナミックに動きます。
2、風     :劇場内の強力なファンで嵐の中にいるような感覚を表現します。
3、フラッシュ:迫力のある照明で劇中の雷鳴などを再現します。
4、ミスト   :顔に飛び散る水しぶきで雨や霧をよりリアルに表現します。
5、エアー  :強力な圧力で顔をかすめる銃弾などを表現します。
6、煙     :煙や霧でより臨場感が増します。
7、バブル  :降り注ぐリアルな泡で幻想的な空間を演出します。
8、香り    :様々な香りで嗅覚に訴える演出します。

料金設定:通常の映画にプラス1,000円

注意事項:
身長が100cm未満の方、妊娠中の方、ご高齢の方、
心臓・背中・腰・首などに障害のある方、特別な疾病のある方、
乗り物酔いしやすい方、体調に不安のある方の利用は出来ないので注意。
10歳未満は保護者と一緒に鑑賞する必要があります。



【2つの4Dを比較】


 

我が家はテレビっ子ですが映画も映画館でよく見ます。

最近は年齢の関係で映画料金の割引が有るので手軽な娯楽です。
夫婦揃って目が悪いので3D映画はあまり好きではなく主に2D映画ですね。
最近流行りの4D映画を2種類見てきました。
厳密には同じ映画ではないので直接の比較ではありません。
あくまでも我が家の二人の個人的な感想です。

今回見てきたのは4DXの方、4DXの詳細説明はこちら


演出効果は若干の違いはありますがMX4Dもほとんど同じです。


どちらも共通なのは劇場の入口にコインロッカーがあります。
荷物はこちらに預けて入場となるのですがロッカーは小さめ、

大きな荷物がある時は係の人に預けるなどちょっと不便です。

100円は戻ってきますが小銭は準備しておきましょう。
傘も持込不可ですね。入り口で預けましょう。


シートはどちらの4Dも大きな作りでゆったりとしています。
4席で1つのユニットになっているのも同じですね。
前後のシート間隔も広く取って激しい動きに対応しています。


観てきたのは主役が変わったトゥームレイダーです。


 

主人公ララとして完成されたアンジェリーナ・ジョリーではなく、
ララとしてこれからに期待のアリシア・ビカンダーが主演です。
どちらのララも雰囲気が全く違って別の作品となっています。

映画を観る鑑賞から体験に変えるアトラクションです。
2時間楽しめるアトラクションと考えると非常に楽しい時間です。
イメージ的には長時間楽しめるディズニーランドのスターツアーズですね。

 


【まとめ】



我が家では4D映画の比較では4DXの方がお気に入りとなりました。

人によってどちらの4Dシステムが良いか評価は分かれることでしょう。
マイルドなMX4Dと、とにかく激しい4DXという印象ですね。
今回観た海で嵐に遭う場面では4DXではかなりの濡れ具合です。
MX4Dではミスト程度の水の噴射ですが、4DXは眼鏡が水滴でビチョビチョです。(笑)
水が苦手な人のために4DXでは水の停止ボタンが有るので安心です。

映画料金にプラスして1,000円はアトラクションとして楽しむなら、
それほど高いと感じない料金設定です。
座席も広く、シートが激しく動くので前のシートとの間隔も広いです。

これから気に入った映画があれば4DXを積極的に選択したいと思います。
但し、3Dは苦手なので2D版の4DXですね。

2D版の4DXが意外と少ないのでなかなか選べません。

 

 

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