熊谷うちわ祭 ~ 関東一の祇園 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



熊谷うちわ祭


京都の八坂神社の流れをくみ「関東一の祇園」として知られています。
江戸時代中期に熊谷宿にある神社がバラバラに行っていたお祭りを統一したようです。
最初は赤飯を振る舞っていましたが、ある料亭がお店の屋号入りのうちわを
配ったことから「うちわ祭り」と言われるようになったとのことです。

開催日:毎年7月20日、21日、22日(毎年日にち固定)
駐車場:あり 無料

所在地:〒360-0046 埼玉県熊谷市鎌倉町44



【関東一の祇園祭】



駐車場はパーク&ライド(無料駐車場&無料送迎)がお薦めです。
熊谷うちわ祭臨時駐車場「熊谷スポーツ文化公園、西第2多目的広場」と
お祭り会場の熊谷駅北口の間を20分間隔で無料バスが運行しています。
運行時間は
7月21日:11時~22時30分
7月22日:14時~22時30分
所在地:〒360-0005 埼玉県熊谷市上川上300


見に行くならお勧めはパーク&ライドもある21日、22日の両日です。
祭りのスケジュール的には
21日
13時~:巡行祭(国道17号)
18時~:巡行叩き合い(国道17号周辺)

22日
9時~ :行宮祭(御仮屋)
20時~:曳っ合せ叩き合い(お祭り広場)
21時~:年番送り(お祭り広場)
23時~:還御祭(御仮屋~本宮)

いつものように昼の部専門なので21日のお昼を目指します。
日程固定で混雑必至のお祭りなので平日有給とって行ってきました。

駐車場に11時30分着、いつものようにガラガラです。
送迎バスもゆっくり座って行けますね。

 

狙いは13時からの巡行祭なのでお祭り広場を時間まで散策します。


パンフレットを貰い場所とスケジュールの確認です。
一緒にうちわも貰っておきます。


時間になると次々に山車が曳かれてきて配置につきます。

 

山車は三輪で方向転換がラクラクなタイプです。

 

巡行祭のスタートは八木橋百貨店付近になります。
13時30分に12台の山車や屋台が熊谷囃子と共に市内を巡行開始です。


山車は彫り物も素敵なせり出し式の人形山車と屋台山車です。


平日昼間の巡行は人も少なく近くで迫力ある山車を見ることが出来るので
初めて人形山車を見る方にお薦めです。


ここの山車の巡行の特徴は綺麗なお姉さんが先導するのが特徴かも


国道17号を封鎖して時代絵巻が繰り広げられます。



それぞれの山車が一旦立ち寄りお祓いを受けます。


国道17号の来賓席のまえで一旦方向転換をしてお囃子を奏でます。


17号線の端まで来たら山車が大集結です。
ここで昼の部のクライマックスが始まります。

 

山車一同勢揃いです。



【まとめ】



人気の熊谷うちわ祭ですが昼の部は空いています。
まだ夜の部未経験ですが、混雑しないのはメリット大です。
パーク&ライドをうまく利用してキャンピングカーで
一日楽しむのが一番いい作戦かもしれませんね。

駐車場は大きく1日停めていても問題ありません。


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