11月 本庄まつり ~ 鎮守のお祭り ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



本庄まつり


人形を乗せた絢爛豪華な山車が巡行する様は、まさに時代絵巻。
それぞれの山車の彫り物・刺繍も見事に施された一級品で、
北関東随一の人形山車として有名なお祭りです。
子どもたちも加わった囃子方の奏でる優雅なお囃子も秀逸です。

開催日:11月2日~11月3日(祝)
時間帯:11時頃~20時頃

駐車場:無料 620台

所在地:〒367-0054 埼玉県本庄市千代田3丁目2-3



【乱曳きと叩き合い】



埼玉県本庄市は、江戸時代は中山道最大の宿場町として栄えました。
本庄まつりは、関東随一の山車として知られる有名なお祭りです。
合計10台の山車がありますが、そのうち8台は市の文化財に指定されています。

今回もお昼の部でお祭りに参加です。
キャンピングカーを買うまで夜の部はなかなか出かけないですね。

11時に駐車場に到着 まだまだ余裕ですね。
お昼の部からの参加は駐車場に困らないのが最大の利点です。

お昼の部で行く時間は交通規制が入る時間を目安にしています。

交通規制が入ると山車も出動してくるので。

12時からの出発に備え、金鑚神社(かなさなじんじゃ)の前に山車が集結します。


 
市の文化財として指定されるだけあってどれも素晴らしい作り込みです。


どの山車も人形を含めて素晴らしいの一言です。


11時から神楽奉納が行われます。


金鑚神社では12時からの御神幸祭に備え、厳かに式が行われています。
神主が見えないように御神体を懐に入れ、サササッと小走りに来て、
ここで御神体が神輿の中にポイッと移されました。
ふむっ こんな感じで御神体は神輿に移されるんだと驚きました(笑)
てっきり夜中辺りに人目を避けて厳かに移動させていると思っていただけに・・・

 
御神体を収めた神輿を先頭に10台の山車が出発します。


錫杖をもった手古舞もしっかり先導を行います。
ここの手古舞はカシャンカシャンとキレイな音を立てて先導しています。


山車のお囃子は子供が多いようです。


山車は叩き合いが出来るように回転式ですね。



【まとめ】

人形山車がとにかく立派で豪華です。
夜の部は16時から駅前通りで山車巡行パレード、
18時から銀座通りで叩き合いが始まるようですが今回は見ていません。
コルドリーブス購入まで、今のところ昼の部専門なので(笑)


埼玉のお祭りの記事はこちらです。
 
江戸系の人形山車の記事はこちらです。