とちぎ秋まつり
蔵の街として知られる栃木市で、2年に1度開催されます。
山車は、江戸系山車と呼ばれており、山車を覆う幕は、金糸銀糸で刺繍された
花や鳥、龍や鳳凰など山車ごとに特色のある刺繍が施されています。
美術工芸文化の粋を集めた豪華絢爛な江戸系の人形山車は必見です。
次回開催:2018年11月(隔年開催)
駐 車 場:有料 500円 9時~
所在地:〒328-0015 栃木県栃木市万町3-23
【美しい蔵の街】
江戸の天下祭で使われていた人形山車が蔵の街を練り歩きます。
江戸との交易で富を得た栃木の豪商が東京日本橋から山車を買い付けたようです。
複数の山車が向き合って、お囃子を競い合うまつり一番の見どころ。
各山車を引く山車の引き手の頭同士の申し合わせによって「ぶっつけ」が始まります。
「ぶっつけ」の時は、山車の引き手などが堤燈を振りかざし、掛け声をかけながら、
お囃子を盛り上げます。お囃子の調子がズレた山車が道を譲るのがお約束です。
我が家はいつものように昼の部参加です。
コルドリーブス購入後は夜の部参加に変わると思います。
当日は9時30分に駐車場着、この時間なら駐車場は余裕で空いています。
9時30分から交通規制が入るので山車は倉庫から出発しています。
大きな獅子頭も練り歩きます。
川越の人形山車と石岡の獅子とミックスした感じです。
人形山車は間近で見るとかなり豪華絢爛な作りです。
メイン通りは蔵の街を感じさせる蔵作りの建物が並びます。
大通りでは山車の準備で大忙しです。
13時30分から山車会館前で出発式が行われます。
昼の部の巡行開始です。
お昼の部では「ぶっつけ」は行われないようです。
次回夜の部で来た時に見ようと思います。
【まとめ】
今はまだお昼の部だけ見ることが多いです。
盛り上がるのは夕方からでしょうが、昼の部は人が少なく
駐車場問題も気にせず行けるので楽なんですね。
流石に長時間滞在になるとキャンピングカーの様な
プライベート空間がないと大変だといつも思います。
江戸系の人形山車の記事はこちらです。