館林手筒花火大会 ~ 三河の伝統 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



館林手筒花火大会


館林藩主榊原氏の発祥の地である三河地方に伝わる勇壮な手筒花火大会です。
手筒の本場である愛知県豊橋市に劣らない勇壮な手筒が関東で見れます。
約70本の手筒花火から噴き上がる豪快な火柱は迫力満点です。

開 催 日:7月末の土曜日
開催時間:19時30分~20時30分
打 上 数:手筒花火約70本、スターマインの打上げ約2000発

駐車場:無料 500台

所在地:〒374-0018 群馬県館林市城町14-1



【館林の手筒】



前に愛知県に住んでいたことがあり、豊川稲荷で行われる手筒を見たことがあります。
会社の同僚が手筒花火の奉納もしていたので迫力は知っていました。

調べてみると関東でも手筒花火が見られると知り行ってきました。

館林の手筒花火は市内の長良睦会というお神輿の同好会があり、
その中の煙硝会という有志の方が打ち上げを行なっています。
公式HPでは既に次回の日程もプログラムも上がっています。
次回は2018年 第19回館林手筒花火大会 平成30年7月21日(土)
午後7時30分~午後8時30分に予定されているようです。

花火といえば事前の場所取りです。
これを怠って時間ギリギリに行くのは我が家ではあまりしません。
今回も一旦場所を確保しに早めに行きました。
12時半に現地到着してこんな感じです。ブルーシート内が自由席ですね。


手筒打ち上げ会場を囲んでこの字型に見ることが出来ます。
持ってきた自分のシートを敷いて我が家の場所を確保します。
これで安心してあとは時間までお出かけします。


あまりギリギリに戻ってきても駐車場の確保が難しいので、
2時間前目安の17時30分に会場に到着しました。

日本一暑いまちを売りにしているので打ち上げ前にうちわの配布です。


煙硝会のひとが手筒をもって周ります。
ハッピを借り、手筒を持たせてもらい記念撮影が至る所で行われています。

 

煙硝会のハッピが勇ましいですね。


1斤(きん)の手筒を使い打ち上げ説明です。
火薬の内容量は0.8kg、総重量は約2kgです。


時間になりスターマインが上がりいよいよ手筒の打ち上げ開始です。


手筒を実際に上げた人に聞いたことがありますが、かなり熱いようです。
まっ この画像からもわかると思います。


最後はハネと言われる筒の下から爆発する様な形で終了します。


迫力的には本場の豊川稲荷で開催される手筒花火より迫力があります。


こんなに一度に手筒を上げるのは館林だけの様です。



【まとめ】



画像で見るより実際は迫力満点です。ゴーと言う音も迫力あります。
本場三河地区まで行かなくても関東で大迫力の手筒花火が鑑賞できます。
比較的ローカルなイベントなので、人の数は少ないですね。
というか東京のイベントに慣れすぎて少なく感じるだけでしょうか

ドライブを兼ねてキャンピングカーで出かけてみてはどうでしょうか

打ち上げ花火と違った花火鑑賞も面白いと思います。


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