筑波山の登山マップはこちらからダウンロードできます。
今回のトレッキングコース概要
御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)
距離:約2.0km 標高差:約610m
所要時間:登り90分/下り70分
山頂連絡路(さんちょうれんらくろ)
距離:御幸ヶ原~女体山頂 約550m
所要時間:御幸ヶ原から女体山頂まで15分
おたつ石コース(おたついしコース)
距離:約1.0km 標高差:約200m
所要時間:登り40分/下り35分
迎場コース(むかえばコース)
距離:約1.6km 標高差:約190m
所要時間:登り40分/下り35分
一部 白雲橋コース(しらくもばしコース)が入っています。
GPSのログはこちらです。
距離:9.51km 時間:5時間20分
筑波山には登山届の提出ポストが設置されていないのでこちらで。
【茨城県のシンボル】
まずは御幸ヶ原コースで男体山頂を目指すします。
ほぼケーブルカー沿いに登りるので勾配もそれなりにあり侮れません。
登山道は整備されていますが、終始こんな感じの山道が続きます。
8時30分にケーブルカーの一台目が通りましたが、従業員用ですね。
次に8時40分始発のケーズルカーが登ってきました。
この急勾配とコースの勾配が同じです。道理で疲れるわけだ。
9時に山麓駅の宮脇駅と山頂の筑波山頂駅のちょうど中間に到着
ここはケーブルカーの上りと下りがすれ違う場所です。
登山路もこの地点は開けていてすぐにわかります。
ケーブルカーは20分に1回しか通過しないのでタイミングが難しい。
とにかく登りが急です。手軽なトレッキングコースって感じではないですね。
無事山頂に到着、コマ展望台に登り景色を堪能します。
※コマ展望台は入場無料です。
360度筑波山山頂からの眺めを堪能できます。
遠くはスカイツリーも見えました。
山頂から徒歩1分で紫峰杉(しほうすぎ)という杉が見れます。
樹齢800年の巨大な杉です。素晴らしいのに宣伝不足かな?
女体山へ続く道でまずは「ガマ石」があります。
ここから巨岩、奇岩が続々登場します。
高さ15mある大仏が座って見える「大仏岩」です。
ロープウェイが頭の上を通過します。
次の巨岩は「北斗岩」です。
変わった形の岩の「出船入船」
とにかく狭い「母の胎内くぐり」
これがいちばん有名な「弁慶七戻り」です。
今にも岩が落ちてきそうなバランスです。
つつじヶ丘高原まで来るとロープウェイ乗り場はもうすぐです。
つつじヶ丘に到着
怪しい施設のガマが出迎えてくれます。THE 昭和な作りです。
山ブドウソフトを頂きます。これで一息ついたら少し余裕が生まれました。
迎場コースは岩場もほとんど無く、人も居なくて快適です。
白雲橋コースと合流して筑波山トレッキング1周完了です。
筑波山神社境内ではガマの油売の口上が行われています。
これが本日最後のガマですね。
帰り道、反対車線は大混雑
13時の時点で5km位駐車場渋滞が出来て大変なことになっていました。
【まとめ】
百名山で一番低い山と侮っては行けません。
なかなかハードです。谷川岳より大変かもしれません。
冬のバックカントリーに向けてのオフトレ
だいぶ上り筋が出来てきた感じがします。
紅葉が綺麗な記事はこちらです。
トレッキングの記事はこちらです。