11月 日本百名山・筑波山 ~ その1 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



筑波山


日本百名山の中でも標高が低く、比較的気軽に登山が楽しめる山としても有名です。
標高は877m、山頂は西側の男体山と東側の女体山の2つの頂きを持つ双耳峰。

駐 車 場:市営第1~4駐車場 前払い1日500円
駐車台数:452台
営業時間:午前5時~午後8時

所在地:〒300-4352 茨城県つくば市 筑波1番地



【西の富士、東の筑波】



筑波山の紅葉を目当てに筑波山トレッキングに行ってきました。
筑波山の紅葉の見頃は山頂付近ではなく中腹が見頃とのこと
狙い通りでしたが、これが選択の失敗でした。
中腹の紅葉って見る所がほとんどありませんでした。
紅葉狙いなら山頂付近か山麓付近が見頃に的を絞ったほうが良いでしょう。

当日は朝7時40分に市営第3駐車場に到着。
市営の駐車場としては一番上に位置しています。
ケーブルカーの営業時間が8時40分からなのでちょうど1時間前
それでも駐車場は8割位埋まっています。

 

駐車場脇にはトイレもあり登山に向けての準備に最適な駐車場です。

料金所のひさしの高さもありキャンピングカーに優しい作りです。

営業時間は5時から20時で車泊はダメなのかな?

まずはケーブルカー乗り場横にある筑波山神社を目指します。

筑波山神社


高尾山は天狗押しですが、こちら筑波山はガマ押しです。
筑波山神社に至る参道は、日本の道100選の「つくば道」として知られ、
門前町があります。参道から続く門前町からガマ、ガマです。
市営第3駐車場は大鳥居の上からスタートです。

 

営業時間前(8時10分)なので門前町は閑散としています。

帰りには大渋滞で全く動かないくらい混雑してました。



筑波山神社の入り口はガマの油(軟膏)売店が隣りにある参道の鳥居です。



神橋(しんきょう)
普段は通れませんが、御座替祭(4月1日・11月1日)と、
年越祭(2月10日・11日)の年に4日だけ渡ることができるらしいです。



随神門(ずいしんもん)
茨城県内最大の堂々たる神門。筑波山のご神域を護る門で厄払いスポットです。
左にヤマトタケル尊、右にトヨキイリヒコ尊の随神像が守護しています。



拝殿(はいでん)
縁結び・恋愛成就のパワースポットです。
拝殿には立派な大鈴が掛かっています。大鈴の切れ込み部分が、
魔よけの猪の目でハートマークになっています。



朝日稲荷神社(あさひいなりじんじゃ)
出世運アップのお稲荷様。拝殿の裏手にひっそりとあります。


いよいよケーブルカー宮脇駅右手の登山口から、筑波山登山を初めます。
ケーブルカー沿いを登る御幸ヶ原コースです。


筑波山の登山マップはこちらからダウンロードできます。

 


【その2へ続く・・・】



筑波山登山は今回で2回目です。
日本百名山で一番低い山ですが、なかなか侮れません。
初めてバックカントリーのオフトレとして登山をしたのが、
この筑波山でその時はグッタリのヘロヘロでした。
だいぶ成長して今回は元気よく帰ってこれました。


紅葉・双耳峰繋がりの記事はこちらです。

 

続きの記事はこちらです。