富岡八幡宮例大祭 ~ 江戸三大祭 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



富岡八幡宮例大祭


赤坂にある日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに
江戸三大祭の一つである富岡八幡宮の例大祭
2017年は3年に一度行われる本祭りで、大神輿53基が勢ぞろいします。
深川八幡祭りは別名水掛け祭りといわれるくらい沿道から
バケツや消火栓の放水で神輿に大量に水をかけます。

所在地:〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20-3



スケジュール
2017年は8月11日(金)~15日(火)の5日間
神輿連合渡御は13日(日)に行われます。
神輿連合渡御の八幡宮出発は朝7時30分から順に始まり9時位まで、
八幡宮到着は13時から15時30分になります。

神輿連合渡御順路図

 


【水掛け祭り】



最も盛り上がるのは、12時から始まる永代橋から永大通りを通って
富岡八幡宮までの区間で人では30万人と言われ混雑必至

それを避けるため朝早くから出かけるのが良いでしょう。
人の多さが全く違いゆっくり見ることが出来ます。
水をかける量も午後からとは大差ありません。

当日は7時30分ちょっと前に富岡八幡宮の鳥居の前に到着しました。

 



神輿は鳥居の前で一基ずつお祓いをしてもらい出発します。

53基もの神輿があるので1時間半程度時間がかかることになります。

鳥居の前は多少混雑していますが、進行方向に歩けばすぐに人も減ります。





歩いてすぐに沿道からの水掛けが始まります。

トラックが置いてある場所で見るのが迫力あって良いでしょう。

朝ならこの位置からの撮影が無理せず可能です。

 

 

トラックの後ろに回って水をかけている人を観察します。

トラックの荷台は水で満たされていてどんどん水を掛けます。

 



トラック以外にも、消防団が消火栓から水を掛けます。

見た目は地味ですが水量に関してはトラックよりずぶ濡れです。

 

 

 

【富岡八幡宮境内】


 

午前中の境内は比較的平和です。

屋台は200軒出るらしいですが、流石に朝は閑散としています。

 

 

巨大な神輿が二基飾っています。

この二基を足して55基になるのかな?

 



【まとめ】



素晴らしい下町の江戸文化で、とにかく大迫力のお祭りです。
混雑を避けて朝から行くことをお勧めします。

午前中ならお子様連れでもそれ程苦労しないでしょう。

午後からなら・・・もみくちゃになるでしょうね。

 

去年は残念な事件があった富岡八幡宮ですが

今年もお祭りは開催されるのかな?

お祭りは歴史のあるお祭りなので影響がなく開催されることを願います。

 

 

お祭り好きの我が家はちょくちょくお祭りに出かけます。

 

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