分子栄養学アドバイザー×栄養士

女性の健康にサプリメントは不要!

マグネシウムの鬼!        

ひやみずみきこ

 

12歳年上の夫と愛犬と一緒に生活。

 

管理栄養士試験に4回落ちて
栄養療法をなめていた栄養士でした。

 

暑い時期こそビールがうまい!

 

 

私はビール党ではないのですが、このセリフ

を毎年聞くたびに、ビールを美味しく楽しめ

る方のことがうらやましくなる時期でもあり

ます。

 

 

ビールに酔いしれたい

季節だから気になる!

 

プリン体との関係性

 

 

プリン体って、実は遺伝子を構成する大切な

存在なので、悪者役だけではありません!

 

 

そして…

 

 

どうやら、プリン体ゼロの

ビールを飲んでも

痛風予防はできないらしい

 

 

今回はビールに酔いしれたい季節だからこそ

気になる!プリン体について解説します。

 

 

プリン体は尿酸に変わるので多すぎると痛風の原因になる

 

「プリン体の多い食品は避けよう」

 

 

このような啓発活動も大切ことは事実です。

 

 

プリン体は細胞から破棄されると、尿酸に

変化して増えすぎると、結晶として固まり

やすくなる性質があるそうです。

 

 

事実としては、関節などで炎症を引き起こし

て、痛風を発症するので、その点は注意が

必要ですね。

 

 

実はプリン体は遺伝子構成の大切な存在!

 

私たちの体のほぼ全ての細胞が必要な大切な

存在のプリン体。

 

 

プリン体は敵だと思いきや、実は大切な味方

でもあるそうなのです。

 

 

なぜなら、私たちは常に新陳代謝を繰り返し

細胞の寿命が来ると、新しいものをどんどん

作る必要があるからです。

 

 

もしも、細胞が新しく作れなくなってしまう

と、私たちにとっては、生命の危機になって

しまいますよね。

 

 

尿酸値も低すぎると酸化に備える力不足に…

 

尿酸値も、低ければいいものではなく、体内

で重要な抗酸化物質として働いているので

実は尿酸は大切な存在だそうです。

 

 

尿酸値が低すぎてしまうと、酸化に備える

力が足りなかなるので、正直、安心とは

言えないそうですよ。

 

 

◆尿酸値が高い方は、高プリン体食品には注意

 

尿酸は、食べ物から摂るよりも、体内で生産

する方が多いそうです。

 

 

しかし、尿酸値が高い方にとっては、尿酸値

を下げることと、高プリン体食品を摂ること

は控えることが大切です。

 

 

プリン体の多い食べ物を見分けるポイントは

細胞が密集していることです。

 

 

例)煮干し、かつお節、アンコウの肝

  干し椎茸、鳥レバーなど

(出し汁に使う食材や鉄分の多いレバーもプリン体は

 多いことに驚きますよね)

 

 

あくまでも、基準は100g当たり含有量が

300mg以上のプリン体が極めて多い食品

です。

 

 

なかなか日常では食べられる量ではない

ので、その点は安心できますね。

 

 

ビールを飲むと痛風になると言われています

が、実は、ビールや発泡酒に含まれるプリン

体はそれほど多くはないです。

 

 

しかし、ビールを毎日飲み続けると、6年間

に血清尿酸値が0.5~1.0mg/dL上昇するので

さらにアルコールの作用が加わって、尿酸値

が上がる仕組みになることは忘れてはいけま

せん。

 

 

冷奴、オクラ、そら豆などプリン体が少ない

ものをおつまみに食べたり、定期的に休肝日

を作ったり、プリン体の体内蓄積を予防して

尿酸値が高い方以外は、適度にビールに酔い

しれてもよいのではないか?と思います。

 

 

 

 

ビール=プリン体=痛風

 

 

どうやら、この方程式は迷信の様です。

 

 

健康に関する情報って、本当に深い…

 

 

【参考書籍】

気になる情報について勉強になった1冊です

 

 

 

■アメブロ投稿のダル重から卒業!■
1年前の私なら想像もできなかった
アメブロ投稿毎日投稿の生活!
どんくさい私でも飲み会も遊びも諦めず
休まず投稿できるようになりました!

アメブロ投稿ダル重からの卒業!
無料PDFプレゼント(全39ページ)


・ダル重すぎて投稿できない理由
・アメブロネタの見つけ方のコツ
・毎日投稿するコツ
・1年以上継続できた理由

私が1年かけて人体実験した結果
分かったことを全てお伝えします!


 登録できない方はこちら:@006utgie

 

■ Instagram / X(旧Twitter)

 

 

 

 

■健康のお役立ち記事■