輝生成就(個人的な映画感想日記) -14ページ目

第425回 「YES/NO イエス・ノー」

やれやれ。
観てもうた。

「YES/NO イエス・ノー」


あらすじ。
新婚夫婦のジャックとケイトは、目が覚めるとそれぞれが無機質な部屋に閉じ込められていた。
壁には「Y(YES)」と「N(NO)」という2つのボタンがあるだけで、やがて何者かが突きつける非情な質問にイエスかノーかでの返答を迫られる。
脱出する術もなく質問に答えるしかない2人は、次第に互いの知らない本性を知ることになり……。

いつもの通り、よくあるやつです。

密室に閉じ込められた夫婦が、質問に答えていくことで本性が暴かれていく姿を描いた不条理シチュエーションスリラー。

それにしても隠し事が多すぎる夫婦で、よくもまあこんなにお互いの事知らずに結婚したよね・・・と呆れてしまいます。

最後は嘘だろって着地点です(笑)

第424回 「タイピスト!」

1950年代フランスを舞台に、タイプライター世界大会に挑む女の子の奮闘を、当時のカルチャー&ファッション満載で描いた作品。

「タイピスト!」

あらすじ。
故郷の田舎町を飛び出したローズは、あこがれの秘書になるため保険会社に就職するが、すぐにクビを言い渡されてしまう。
クビを免れる条件は、彼女の唯一の特技であるタイプライター早打ち世界選手権で頂点に立つこと。
上司ルイのもと特訓に励むローズだったが……。

広島の初日公開、満員でした。
女性が多かった。
それもそのはず、これは女性向けの映画です。

完全に、オードリー・ヘプバーンを意識したヒロイン作り。
制作側もヘプバーンの作品を観ておくようにと出演者に注文したそうで。

王道で気持ちの良い、爽やかな作品でした。
展開は読めますが、ファッションも音楽も良く、最近の何度も練りまくった映画よりも楽しめた。

現代のテクニックを使ったクラシックムービー。このパターンはなかなか良いですよ。

ラブコメ苦手なんですが、タイピング大会というのが良いアクセントになってて、恋話に成り下がってない。

清々しい映画です。

第423回 「プッシャー(英語リメイク)」

以前ここにも書いたデンマーク映画3部作の英語リメイク版。


「プッシャー(英語リメイク)」


あらすじ。
麻薬の密売人(プッシャー)であるフランクとトニーは、大事な取引の最中に警察に踏み込まれたことから、マフィアのボスから預かった大量のヘロインを川に流してしまった。
証拠不十分で釈放されたフランクたちだったが、そんな二人をマフィアが許すはずもない。
フランクは「何とか金を作る」と約束するが、与えられた猶予は48時間だった。警察とマフィアに追われつつ、フランクたちは時間内に現金を用意することができるのか。


これは、出演者が違うだけで、お話は、デンマークのオリジナルと全く同じです。
結末も同じです。

ですので、面白いですが、特に意見がありません(笑)
同じなので~。

オリジナルの方が良いですね。
こちらは演技がちょっと上手な感じではありませんでした。

第422回 「おおかみこどもの雨と雪」

「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督が、「母と子」をテーマに描くオリジナルの劇場長編アニメ。
人間と狼の2つの顔をもつ「おおかみこども」の姉弟を、女手ひとつで育て上げていく人間の女性・花の13年間の物語を描く。


「おおかみこどもの雨と雪」


あらすじ。
狼男と恋に落ちた19歳の女子大生・花は、やがて2人の子どもを授かる。
雪と雨と名づけられたその子どもたちは、人間と狼の顔をあわせもった「おおかみこども」で、その秘密を守るため家族4人は都会の片隅でつつましく暮らしていた。
しかし、おおかみおとこが突然この世を去り、取り残されてしまった花は、雪と雨をつれて都会を離れ、豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住む。


非常に良かったが、「時かけ」の方が好き。

最初の、お父さん(旦那さん)=狼男が亡くなるのが切なすぎて、あっけなさすぎる。

受け入れられはずもない、この子供達を必死で守る母の強さ。
だけど、悲しいかな子供は成長し、自分の考えを持ち、自分の人生を選び、生きていく。
その選択を尊重する母、花の強さ。

ラストは泣けるよ。

第421回 「デッド or キル」

さてさてきましたよ。 
シチュエーションスリラー。 
いつものパターンだよー。 

「デッド or キル」 

あらすじ。 
亡くなった両親が遺した借金返済と白血病の弟の治療費に悩むアイリスは、弟の主治医の紹介でランプリックという大金持ちを紹介される。 
彼は、自分主催の晩餐会で行われるゲームに勝利すれば、資金及び骨髄ドナーをすぐに提供できる・・と言うのだった。
 

アイリスを入れた男女9人がゲームに参加します。 

数々のこのパターン。 
大金を貰うにはそれなりのリスクが伴います。 
ゲームが簡単なわけがない。 ヘラヘラしてる参加者を見てると、そこは真剣な顔しとけ!と突っ込みたくなる。 

『カイジ』読んでる人なら最初から疑いの眼です(笑) 

そのゲームの内容。 
今回は2択。 
つまり究極の選択です。 

だいたいわかりますよね。 
あいつを殴るか、それともあいつを殴るか・・・とかそんな選択を強いられます。 

アイリスは勝つことが出来るのでしょうか。 

お決まりのパターンで、それほど怖くも残酷でもない。 
救いはありませんが。

第420回 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

僕としては、もうやめときゃいいのに・・・と思ってしまう反面、新作作るならもうちょっと練ってから作れよと思いながら・・・。
ブルース・ウィリス主演の人気アクションシリーズ第5作。

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

あらすじ。
久しく会っていなかった息子ジャックがロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン。
身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。
相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。
しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり・・・・。



アクションの派手さはいつも通り。いつも通り過ぎて、何の感情も出てこない。

ダイ・ハードシリーズは「1」が好きで、「2」は妥当として、その後の「3」「4」~はなぜかしっくりこない。

「1」の逃げられない状況で1人1人とテロリストを倒していくあの緊張感が面白かったのに、だんだんスケールを大きくしないといけないのはわかるが、なんでもかんでも大きくすればいいってもんじゃない。

別に息子や娘を出さなくても、マクレーンだけでなんとか出来る脚本はなかったものか。

ラスト・デイとか言いながら、どうせ「6」もあるだろうから、その時は原点に戻って欲しいものです。

あと、『運が悪い』・・・・ナンバー1は、ジャック・バウアーでしょ(笑)

第419回 「シャッターアイランド」

なんともいえない、微妙な感じでした。

「シャッター アイランド」

あらすじ。
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。
厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。
孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズは、この孤島の怪しさに気付き始める……。

これこそ、もう1度観たくなる映画です。

しかし、これは説明するとそれがそのままネタバレになりそうな感じなので、あまり語りません。
とくに驚きはしないのですが、そういうことね・・・と。

後味はよくなかったなー。

何か本当で何が間違いなのか。その狭間を見極めることが出来るのでしょうか。

・・・ってこの意見もネタバレみたいなもんです。

第418回 「スネーク・アイズ」

今日は全然家から出ませんでした。
その分、色々映画を観てました。

「スネーク・アイズ」

あらすじ。
アトランティック・シティのドーム会場で、大観衆を集めて進行中のボクシング王座戦。
白熱する試合の最中、銃声と共にリングサイドで観戦中の国防長官が暗殺される。
その瞬間を間近で目撃した汚職刑事のリックは、真犯人探しに奔走。
容疑者は、スタジアムにいた14,000人全員。


映画の冒頭13分間に渡ってドーム入口からリングサイドまでを一気に見せ切る長廻し撮影は圧巻だ。
しかし、海外ドラマ「ER」生放送での長廻しをやってるので、あんまりです(笑)
13分といいながら、撮り直しをしてるかもしれないですからね。

エンディングの謎が当時話題になってました。
2度観ないとわからないとか、もう1度観たくなるとか。

これに関しては、2度観る必要はありません。
1度でわかります。

お話はごく普通ですが、色んな角度からの回想シーンは好き。

第417回 「闇金ウシジマくん」

闇金融の世界をリアルに描いた真鍋昌平の同名人気漫画を、山田孝之主演で実写化したドラマの劇場版。 
映画版のヒロインで、母親の借金を肩代わりしたことで受け追い詰められていく女性・鈴木未來を「AKB48」の大島優子が演じる。 


「闇金ウシジマくん」 

あらすじ。 
借金の回収のためにセレブたちのホームパーティに訪れた丑嶋は、イベント系サークル代表のジュンと出会う。 
数日後、丑嶋の経営する「カウカウ・ファイナンス」に現れたジュンは、イベントの資金調達のための借金を懇願するが・・・。 



漫画が面白く、ドラマも面白く、劇場版。 
ドラマの延長みたいな感じで、2時間スペシャルです。 
面白いのですが、映画館に行くほどじゃなかった。 

とにかく、お金は計画的に使いましょうね。 

山田孝之のウシジマはそっくりだと思う。

第416回 「神弓-KAMIYUMI-」

2011年韓国で800万人を動員し、同年のナンバーワンヒット作となった歴史アクション大作。映画三昧や!


「神弓-KAMIYUMI-」

あらすじ。
西暦1636年。
清国が朝鮮半島に侵攻し、丙子の乱が勃発する。
すご腕の弓士、ナミは父の死後、妹ジャインと身をひそめるように暮らしてきた。
そんな妹の結婚式当日、新郎新婦が清の精鋭部隊に捕らえられる。
ナミは父の残した神弓を手に清の10万の大軍に突撃する。



単純明快なストーリーなのですが、僕は大好きな展開でした。

このナミという主人公は、勉強も出来ないし、仕事もしない。
いわゆるプータローのような生活をしてます。

妹からも呆れられて、どうしようもない奴なんですが、妹が敵に捕まったことを知った途端、ありえない弓の技術で敵をどんどん倒していきます。

弓矢が曲がる曲がる(笑)
お前はホーク・アイか!

世間的に、どんくさい奴とかダメな奴が、実はとんでもない特技をもっていたという話は結構好きなので、観ててワクワクしました。