第435回 「アナザー」
とくに意見のないお話でした(笑)
「アナザー」
あらすじ。
父親が海外に行く期間中に限り、地方都市・夜見山市で生活することになった榊原恒一。
持病による発作で病院に運ばれた彼は、そこで出会った眼帯をした美少女から意味不明な言葉を告げられる。
後日、夜見山北中学校に転入した恒一は、教室に病院の少女がいることに気付く。
彼女の名が見崎鳴だと知るが、クラスメートと担任は彼女が存在していないかのような言動を見せる。
その理由を鳴本人に尋ねようとするが、そのたびに姿を見失ってしまい……。
幽霊的な話から、呪いの話へなり、黒幕がいるかもしれないと、展開がどんどん変わっていきます。
わかりやすい伏線なので、黒幕はあっさりとわかります。
捻りもなく、その通りでした(笑)
中途半端に微妙~!
第434回 「トランス・ワールド」
評価は低いですが、僕は非常に好きな作品。
「トランス・ワールド」
あらすじ。
人里離れた森の中。
夫とドライブ中にガス欠になり、ガソリンを買いに行った夫を待つサマンサ。
森の中のキャビンに迷い込んだサマンサは、同じように車のトラブルで立ち往生しているトムに遭遇する。
最初はトムを警戒していたサマンサだが、彼の親切さに安心し、一緒に夫を待つことに。
するとキャビンにもう一人、ジョディと名乗る女が現れる。
寒さと飢えから、3人は協力し合い、次第に打ち解けていく。
しかし、助けを呼びに行こうと森を彷徨っても、キャビンに戻ってきてしまい、事の奇妙さに気付く3人・・・・・。
最初ダルいです(笑)
よくある話で、よるある展開で、わいわいバタバタするのかと思っていたのですが、ある時間を過ぎると興味深くなり、面白い展開に。
話の核となる部分が物語の全てなので、たった一瞬で今までの謎が理解できます(笑)
その辺のシンプルさが逆に僕には合っていたのかもしれませんね。
昔の映画のようなドキドキさはないですが、よく出来てるなと思いました。
ラストも好き。
全くの情報なしだったので、ポイントは高かったです。
第433回 「R100」
松本人志が手がけた監督第4作。
全作品観てるのですが・・・・。
ここ数年現れなかった最大の駄作(笑)
「R100」
あらすじ。
都内有名家具店に勤務する片山貴文は、「ボンデージ」という謎めいたクラブに入会してしまい、それ以降、さまざまなタイプの美女が片山の日常生活の中に現れるように。 過激なボンデージに身を包み、家庭や職場にも出現する美女たちは、片山をこれまでに味わったことのない世界へといざない、プレイは次第にエスカレートしていくが……。
大森南朋が主演し、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子らがボンデージファッションに扮する。
あまりですね、こういう場では、はっきりと批判はしないようにしてるのですけど。
最悪の駄作(笑)
くっそつまらん!
ネタバレしても良いと思うけど(笑)ネタバレになるので詳しくは書けませんが、観ながら『これは卑怯な映画だな~』と思っていたんです。
観た後に読んだパンフレットに松本監督本人もなんと「前代未聞の卑怯な映画です」と言ってました(泣)
・・・ということはですね、つまり『訳わからん』『つまらん』『卑怯な映画』と思った時点で松本人志の思惑にまんまとハメられたということになるのです。
人それぞれなので、こういうのも面白いという人もいるんでしょうけど、僕は無理。
観てて本当にキツかった。
途中退席者もいたり。
お金と時間を返してほしいとさえ思った。
これはレンタルDVDだったとしてもオススメできない。
いや、TV地上波初登場だったとしても観ることはやめといたほうがいい。
呆然の映画でした。
第432回 「そして父になる」
「そして父になる」
是枝裕和監督が福山雅治を主演に迎え、息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いたドラマ。
あらすじ。
大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多は、人生の勝ち組で誰もがうらやむエリート街道を歩んできた。
そんなある日、病院からの電話で、6歳になる息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと判明する。
妻のみどりや取り違えの起こった相手方の斎木夫妻は、それぞれ育てた子どもを手放すことに苦しむが、どうせなら早い方がいいという良多の意見で、互いの子どもを“交換”することになるが……。
第66回カンヌ国際映画祭審査員を受賞。
本当の子供と6年間育てた他人の子。
子供に流れる本当の『血』を選ぶか、6年という過ごした『時間』を選ぶか。
一般的には100%『血』を選ぶのだという。
僕ならば『時間』を選ぶ。
取り違えというのが、産まれて間もないのであれば取り返しもきくが、子供に自我が出てきて、それなりの善悪の区別も付く歳となれば、話は別です。
どちらに転んでも家族・子供には辛い苦しい判断になり、結局どれが正解なのかわからなくなる。
病院の対応、お互いの家族の価値観の違い。
そんな複雑な想いのなか、最後に下した判断は・・・・・。
福山雅治の父親役、リリー・フランキーの父親役、どちらも微妙に問題ありで、面白い。
尾野真千子・真木よう子の女性達の演技がとても良かった。
第431回 「凶悪」
「凶悪」
あらすじ。
取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。
須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。
藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。
ジャーナリストの藤井役に、山田孝之。
死刑囚・須藤役にはピエール瀧。
『先生』役がリリー・フランキー。
実話です。
ネット調べると、関係者の本当の写真も出てきます。
映画では『実話を元に』となっています。
これは、原作とは違う設定の人間関係だったり、描かれていない場面があったりするので、そういう表現をしてるのでしょうね。
山田孝之も含めて、良い人は一人も出てきません。
登場人物の全員が誰が傷つけ、何かを犠牲にして生きてます。
生きていると必ずしも何かを犠牲にするのでしょうけど、こればかりは連鎖でどんどん悪い方向へ広がっていきます。
死刑囚が真実を告白したところで、全く同情する余地もない極悪人ですので、何の感情も出てこない。
リリー・フランキーが怖い。
どこにでもいそうなただの弱そうなおっさん。
そんなおっさんの見せる笑顔が怖すぎる。
もっと重要なシーンがありますが、そこに触れると結末のネタバレになるので、やめとく。
カップルでは楽しむことが出来ません。
各出演者や監督のファンだったり、原作を読んで興味があるならば観ても良いかと。
第430回 「ウルヴァリン:SAMURAI」
「ウルヴァリン:SAMURAI」
あらすじ。
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れる。
しかし、重病を患っていた矢志田はほどなくして死去。
ウルヴァリンは矢志田の孫娘マリコと恋に落ちるが、何者かの陰謀により不死身の治癒能力を失うというかつてない状況に追い込まれる。
鞆の浦でロケしたのですが、設定は長崎なので、表示は全て長崎なんです。
日本ロケの意味はあったのかと疑問ですが、原作で日本舞台があるようで。
ラブラブ話はちょっと面倒でしたが(笑)寝てる観客いました。
来年公開次回作、『X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト』へ向けた話でもなかった。
面白くないことはないのですけど・・・・面白いわけでもなかった・・・複雑(笑)
第429回 「フライト」
ロバート・ゼメキス監督がデンゼル・ワシントンを主演に迎えた。
「フライト」
実話ということですが、関係者への配慮からか、フィクションになってます。
あらすじ。
ベテランのウィトカー機長は、いつものようにフロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗。
多少睡眠不足の状態でも一流の操縦テクニックを持つ彼の腕は確かで、その日もひどい乱気流を難なく乗り越えた。
機長は機体が安定すると副操縦士に操縦を任せて睡眠を取るが、その後突然機体が急降下を始め……。
奇跡的な操縦で、英雄となるウィトカーだが。
問題が出た。
身体から、アルコールとコカインが出てきた。
とても判断しにくい問題です。
彼じゃなければ奇跡は怒らなかった。
だがアルコール依存症だった。
お酒を止めるということに関して言えば、どうしようもない意志の弱い人。
とにかく止めれない。
残念なほどに。
ラストは僅かながらの救いか・・・。
第428回 「ストロベリーナイト」
「ストロベリーナイト」
あらすじ。
警視庁捜査一課の刑事として活躍する玲子が率いる姫川班は、管轄内で起きた4人の殺人事件を担当することになる。
警察が合同特別捜査本部を設けて捜査に臨む中、犯人を名指しした匿名情報が寄せられるが、上層部からはすべてを黙殺しろとの命令が下る。
玲子は単独で捜査を続け、その過程でマキタと出会う。
ドラマの方が面白かった。
映画はあんまし・・・・でした。
連続殺人の裏は、警察内部を揺るがすような事件だったということですが、これが弱すぎる。
結局、ドラマで偉そうにしていた上司が全員その内部で何らかの形で関わっていたという、なんでやねん!って話です。
お前もかよ!とちょっと寂しくなったわ。
第427回 「マン・オブ・スティール」
観たのさ!
彼に憧れてたからね!
「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが製作、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督の新たな「スーパーマン」。
無敵の能力を備えながらも、それゆえに苦悩して育った青年クラーク・ケントが、いかにしてスーパーマンとして立ち上がったのか、これまで描かれてこなかったスーパーマン誕生の物語を描く。
あらすじ。
ジョー・エルは、滅びる寸前の惑星クリプトンから生まれたばかりの息子を宇宙船に乗せて地球へと送り出す。
その後クラークは、偶然宇宙船を発見した父と母に大事に育てられる。
そして成長した彼は、クリプトン星の生き残りのゾッド将軍と対峙することになり・・・。
豪華なキャスティングです。
イアン・レイン。
ケビン・コスナー。
ラッセル・クロウなど。
大いなる力を手に入れた者は、大いなる苦悩が伴う。どこかで聞いたような言葉ですが。
なぜ地球へ。
なぜスーパーマンと呼ばれるようになったのか。
続編を作る気満々の最初としては良かったのではないでしょうか。
宇宙人なので、少しSF的な要素もあります。
こればかりは好き嫌いなのですが、僕がSF苦手なので、そのシーンはちょっとしんどかった。
それくらいで、後はとても楽しめました。
スーパーマン、ほぼ無敵です。撃たれても、殴っても、基本傷つきません。
あのコスチュームへいく流れは無理があったと思う(笑)
ケビン・コスナーカッコよすぎ。
第426回 「ガッチャマン」
大雨でしたけど、行きました。
観るしかないのです。
若かりし時、アニメを観ていた者としては。
「ガッチャマン」
1972年にヒーローアクションアニメを実写化。
あらすじ。
謎の侵略者により、わずか17日間で地球の半分が壊滅した21世紀初頭。 人類は絶滅を回避するため、「石」と呼ばれる不思議な結晶体に望みを託す。 「石」の力を引き出せる「適合者」として集められた若者たちは、特殊な訓練を強制され、やがて「石」を操る忍者「ガッチャマン」として侵略者との過酷な戦いに身を投じていく。
出演は、人気の、松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平の5人がガッチャマンに扮する。
簡単に言いますと、CGなどを多用した、特撮ヒーロー物です。
まあ、かっこええし、アメコミ映画を観てるかのような動きです。
お話もわかりやすく、ちびっこもなんとか理解できると思います。
アニメだった時を知らなくても観れるようにしたのでしょうね。
これはなかなか賛否が分かれるかな。
僕はそれなりに楽しめましたが、アニメのイメージを強く持っていくと失敗する人がいるかもしれないですね。
ガッチャマンじゃない!って言う人もいるだろうし。
小説にしても、漫画にしても、映画化する時は別物として観た方が良いのですが、ファンとしてはそういうわけにはいかないですよね。
だけども、アニメ版の登場人物名などはそのままで、全く別のお話と思って観た方が良い。
合言葉は「原作に囚われずに新しいことをやろう!」だそうです(笑)
決め台詞。
「俺が見えるか悪党ども。実体もなく忍び寄る白い影が」
アニメ版と少し違う。
それにしても、綾野剛はいいね~。
彼のデビューは、仮面ライダー555だって知ってた?
敵だったんだよ。









