自分を構成するアニメ映画5選 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。

先日、Twitterでそんなのが話題になったんですよ。
『自分を構成するアニメ映画5選』
アニメも映画も好きな俺としてはやらざるを得ない(^q^)
てな訳で、本気出して5分くらいで考えてみた。 
あくまで『好きな』とか『繰り返し観た』とかでなく、『自分を構成する』というのが主題ね。





①【ドラえもん のび太と雲の王国】

何度か言ってますが、俺は藤子・F・不二雄作品で育っているので、ドラえもんのアニメもそれなりに観てます。
なんならジブリやディズニーをそんなに通ってないので、『幼少期のアニメ映画=ドラえもん』みたいなところがある。
その中でひとつ選ぶとしたら、この『のび太と雲の王国』なんですね。
『天国って本当にあるの?』という、のび太の疑問から始まり、ドラえもんの『雲固めガス』を使って国を作ったら、実は本当の国が雲の上にはあって、という話。
この映画やべぇんすよ。 何がやべぇって『1つの映画でドラえもんが2度も壊れる』こと/(^o^)\



特に一度目がヤバくて、ソフトウェアの方が壊れたもんだから、ずっとボケてるみたいな状態なんですよね。 会話できないドラえもんが側にいるのは衝撃的。
んで、後半になってようやく回復。





したのも束の間、自分のミスから雲の王国の危機に陥った為、自爆特攻して今度は物理的に破損。
脅しの為に使った『雲固めガスを無効化する雲散らしガスを悪人に利用されそうになったので、雲散らしガスのタンクを自爆特攻で破壊』でしたね、確か。






それを助けたのがキー坊ってのが最高なんよ( ;∀;)

映画でもない普通のエピソードに出てきたキャラが成長して、今度は2人を助ける側になったってのが、子供ながらに世界観の繋がりを感じて興奮したね。
ほら、当時はドラゴンボールとかだと『これ、どの時系列の話やねん?』とかで、映画はパラレルワールド設定みたいのが多かったからね。




ちなみに、次点がブリキの迷宮なんで、『ドラえもんが意思疎通出来なくなる』パターンに弱いらしい。 拷問されて動かなくなったら海に捨てられましたからね。トラウマよ。






②【耳をすませば】

ジブリは、そんな通ってないってのはさっきも書いた通りで、ラピュタとトトロはそこそこ観たけど、ナウシカは大人になってから観た、なんなら漫画版を先に読んだというレアケース/(^o^)\
そんな俺がなんか1つジブリ作品を挙げろと言われたら『耳をすませば』になるんだよな。
観たのが雫や天沢と同じ世代で、思春期全盛期ってのが大きかったと思う。




何より、図書カードの件は俺もやってたので()

好きな娘との話題作りの為に、その娘の好きな作者を競い合って読むのはやるでしょ!? イケメン無罪?そうだね!!
まぁ、おかげで赤川次郎を読みまくった、俺の中学生時代よ(^q^)
図書カードの辺りって、若い子には伝わらないんだろうなぁと思うと少し寂しいね。






③【秒速5センチメートル】

俺にとっての新海誠監督の原点

そして、アニメ映画ってここまで映像綺麗に出来るんだと衝撃を受けた作品でもあります。
内容もそれまで観ていた恋愛物と一線を画すものだったので、色んな意味で俺に大きな影響を与えた作品ですね。 ハッピーエンドでも、死別でもないオチってあるんだ。




特に1章と3章を観ていただきたい。
親の転勤で離れ離れになった幼い2人。勇気を出して会いに行った雪の日。その美しい描写、からの3章はグッとくるんだ。
これ1時間くらいで観れるんで是非皆に観てほしい名作ですね。
・・・ちなみに、これ男ウケはめっちゃ良いけど、女子には『どこが良いかわからない』って人が多いらしい。 個人差はあるんだろうけどね。





④【劇場版天元突破グレンラガン 紅蓮編/羅巌編】

5選だけど、流石にこれは前後編としてまとめさせてもらいました。
内容の良さは勿論、これに関しては『総集編なのにTVシリーズと内容がまるで違う』ってのが衝撃でしたね。
個人的には一長一短あってどちらが良いかは決めきれないんだけど、初めてグレンラガンに触れる人には『映画だけでも観て!』と言えるのでありがたい存在。
未だに俺の中でガッシリ根付いておそらく一生無くならない作品です。





⑤【ラブライブ! The School Idol Movie】

『同じ映画を映画館で何度も観る経験』を詰ませてくれたのはμ'sでした。 TVシリーズの完結編を映画で、も珍しかったと思う。
これが許されて、ディケイドが許されなかった理由は『TVシリーズでちゃんと片付いたかどうか』なんだろうね。
TVだとディケイドが吹っ飛ばされたシーンで終わって『物語は劇場へ!』になったからなぁ(^_^;)



前半でアメリカ旅行&ライブ、中盤は有名になったことでの葛藤、そして後半はスクールアイドルとしてのライブとμ'sとしてのライブ、と3分割(実際は当然地続き)されており、メリハリもありました。 まぁ中盤の葛藤が長くは感じるけど()
ただ、この映画があったからこそμ'sは伝説となって終われたんでしょうね。


 

 

こんな感じ!!!
もう一度言うけど『自分を構成する=今の自分に大きな影響を与えた』という意味の5選です。
別に、雲の王国が人生で一番面白かったって訳ではない・・・が、これを書く為に観返したけど、普通に今でも観れるなw のぶ代ドラえもん懐かしい( ;∀;)
んじゃ、今回はここまで〜。