”保護施設のナイチンゲールたち。” | アバターもえくぼ

アバターもえくぼ

6畳×6畳に60匹の猫がいた
壮絶な多頭飼育崩壊現場から
引き出した負傷猫
「アバター」
通称「アバちゃん」と
楽しく明るく
ほがらかな生活を書いています。

5年前のブログの

リブログです。

 

 

 

 

 

 

いつも応援してもらってる

そして私も応援している

@ソラネコせたなさんが、

 

60匹の多頭案件で、

首のあたりがズル向けの負傷猫を

保護したそうです。

 

 

 

 

 

 

うーん。これは

アバちゃんの案件の猫達の

傷によく似ています。

 

首輪代わりにヒモをつけていたけど

 

ネグレクトされていたので

成長と共に、

そのヒモが肉に食い込んで

腐ってきたのでしょうか‥。

 

 

 

かわいそうにね、😭

痛かったね。😭

 

すでに治療をはじめているそうで、

ソラネコさんから

 

「アバちゃんの傷は、

どうやって治したですか?」

聞かれました。

 

奇しくもアバちゃんも

この子と同じ60匹の多頭案件で

 

頭の皮とまぶたがない状態で

レスキューされ、

ずっと閲覧注意の猫でした。

 

 

 

 

 

 

 

アバちゃんと同じ案件には

傷の大小、そして傷の場所は違えども、

負傷猫が数匹いて、

 

レスキュー後は、

ケア部屋はさながら「野戦病院」に

なっていました。

 

 

 

 

 

その中でもアバちゃんは一番

傷の範囲が広かったのと、

 

かゆみに耐えられなかった

アバちゃんが、頭をかきむしるたびに

肉片が壁に飛び散っていたので🩸

 

ついつい目を背けてしまう‥

そんな状態でした。

 

それでも、目を薄目にしながら

包帯を用意したり

アバちゃん達を押さえるくらいの

手伝いはしてましたが、

 

ツキネコのスタッフさんたちは、

自分たちだけで

知恵を出し合いテキパキと

必死にケアしてくれたのです。

 

そしてブログにも書いていますが、

 

『自分の傷を自分の体液で治し

乾かさないよう

テープで止めて

雑菌が繁殖しないようにする』

 

 

 

「湿潤療法」という方法で

傷がどんどん良くなってきました。

 

本当に自慢のスタッフさんたちです。

 

この時のケアがなければ

どうなっていたかわかりません。

 

そしてケアをしてもらいながら

猫達は愛をいっぱいもらって

いました。

 

 

 

 

 

 

当初はこの様なプラスチックの

エリザベスカラーでしたが、

 

 

 

 

これは動くたびに首に当たって

猫に負担がかかるのですよね。

 

代表が、ブログで負傷猫たちのことを

書いたところ 

 

包帯や薬などの支援のほか

支援者のピロコさんが、

 

この様な首周りと洋服が

一体化した布カラーを

手作りして送ってきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも可愛い模様の布カラー。❤️

治療中で、本人達はまだ痛かったとは

思えますが、

悲壮感が軽減され、

可愛いって思えました。

 

ポジティブ大事です。👍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動きやすく、何よりご飯も

ストレスなく食べられる様に

なったのは大きいです。

 

昨日ピロコさんに

この布カラーの作り方を聞いたところ

 

「特に型紙はなく、

フリーで配布している

ベストの部分に、カラーの部分を

縫い合わせているだけ」との

事でしたが、 

 

間違いなく、命を助けてくれた

布カラーだと思っています。

   

 

ソラネコさんに布カラーの

寄付の申し出をしたところ

 

支援者さんから

首を守る洋服を頂いたそうで

それがとても良いみたいです。

 

 

 

 

私は傷テープの支援をさせて頂きました。

(傷テープもなんぼあっても

良い様です🤭)

 

 

当時の私の心の中。

 

「傷が治るのはまだまだ先かもしれない。

 譲渡なんて今は

まだ夢の夢かもしれない。

 

それでも、猫達にはこうやって

沢山の愛情がかけられている。

 

それに応えて

猫達は精いっぱい生きている

それだけは伝えていきたい」 

 

 この子達にとって

「今日より明日、明日よりあさってが

よりよい日でありますように」と

毎日願っていたあの頃の思いは

今も変わっていませんが、

 

いまはそばに、地獄から生還した

アバちゃんがのんびりと

穏やかな姿を見せてくれています。

 

 

 

 

ソラネコさんの

Q太郎くんも絶対治るよ。

可愛い姿に戻って幸せつかもうね。

 

ケアも頑張ってね。

 

そして全国の負傷猫を治療している

飼い主さんたちも

絶対に諦めないでください。

 

そして全ての猫達にとって、

今日より明日、明日よりあさって

良い日でありますように。

 

 

 

 

 一日一羊毛

 

ちょ、まてよ。

我が家にキムタクが。。

 

 

 

 

 

 

 

意外と見てない人が多い

このたびのキムタクのドラマ。

 

うちは、橋を題材としているドラマなので

夫婦でみてますが、

刑務所からあっさり脱走出来たりと

ツッコミどころが多く、

違う意味でも楽しみです。

 

 

 

そして刑務所内で

食事どき、受刑者の箸を借りて

キムタクが作っていた

 

「ダヴィンチの橋」 

 

箸8本でクギもネジも使わず

橋を作れるそうですが

やってみて、持ち上げたら

バラバラ崩れました。

 

有識者の方、ぜひ、作り方

教えてくださいね。

 

PS

逃亡犯なのにマスクもしないで

逃げてたキムタク。

昨日ようやく捕まったみたいです。😂

 

 

 

 

昨年10月に羊毛絵本

殺処分された、ダックスの花ちゃんの

悲しい実話を絵本にした

「花ちゃんのリボン」を出版しました。

 

嬉しいことに、増刷が決まり、

さらに札幌の支援者様より

 

この絵本が

札幌市の小学校199校と

図書館、2館の合計201冊が寄贈され

多くの子供たちに読んでもらうことが

出来ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

定価1100円(税込)

 

 

 

 

 

この本の中には、殺処分のことだけでなく

飼育放棄のこと、

ペットの老いについても描かれています。

 

今はどれも本当に

身近な問題になっています。

 

だからこそ大人だけでなく

小さなお子さんを含めて

沢山の人に読んでもらい、

 

幸せの中にいるだけでない

動物たちの現実や

ものが言えない動物たちの

感情を感じてもらい、

 

今一度それぞれが「動物の幸せ」について

考えてもらえたら嬉しいです。

 

 ※増刷後は、Amazon、文芸社のネットでも

購入できますが

ツキネコの支援にもなりますので

今回のイベントや、ツキネコの店頭

ツキネコのbaseで

購入ししてもらえたら嬉しいです。🤗

 

 

 

 

 

羊毛で啓蒙に力を入れてるインスタ。

 

アバちゃんの写真や動画も

 

載せています

 

 

image

 PSマジーさんのご冥福をお祈りします。

 

 

アイコンは徹子さんです。

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よろしくお願いします。🤗

 

 

 

 

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