スピリチュアルではチャクラやその活性化について言われているので、チャクラという言葉は皆さんもご存じかと思います。

 

 しかし一般のスピリチュアルで語られていないがあります。それは、

低次のチャクラ(第一~第三)はトラウマ等を記録するマインドのストレージとして機能する

●チャクラのシステムはネガティブエイリアン勢力によってマインドコントロールの為に悪用されてきた

●チャクラは、5次元地球タラが爆発した時にバラバラになった魂の破片を回収する為のキーアイテムとして作用するものである

●原始の7つの円錐状のチャクラを隔てていた膜は溶解してまとまり、1つの柱に融合し、形態形成チャクラになる

 ということです。

 

 私達スターシードは、このアセンションサイクルで未来の地球の人間のプロトタイプとして更に進化することが求められていますし、その為に地球にやって来ました。

 それは地球の未来のタイムラインにおいて進化の道を断念して、ディセンションせざるを得なかった人類のリベンジのようなものでもあります。

 

 既に魂の層(4~6次元)が統合された人にとって、その次はモナド(7次元)以上です。

 完全なモナド体への統合時に、チャクラ膜は溶解し、ライトボディの構造は、プラズマ波を蓄積するオーブボディに変化し始めます。

 

  しかし、低次のチャクラ(自我の層)でやり取りされるエネルギーを生きる為のエネルギーとして使っている場合、この溶解は起こりません。

 それはいわゆる「気力」とか「モチベーション」と呼ばれるものにも関わってきます。

 例えばそれは以下のようなものがあります。

●ペインボディ・ネガティブエゴの解体ができていない

●自我の欲求を満たすこと(注目を集める・人よりも優位に立つ等)でエネルギーを得ている

●承認欲求が行動のモチベーションになっている

●他人からエネルギーを吸い取っている

●憑依されたり、闇のポータルとして利用されている

●インナーチャイルドの癒しができていない

●第2チャクラに異常な性エネルギーが溜まっている

●明け渡しを行わず、低次のチャクラのエネルギーを使った引き寄せをしている

●パラレル現実を含め、偽りのアイデンティティ・別人格を放置している

●コントロールプログラム(被害者-加害者ソフトウェア性的悲惨ソフトウェア、ハルマゲドンソフトウェア)に囚われている

偽のアセンションマトリックスアストラルの至福状態や自我の幻想状態に陥っている

●ジェンダーや性別役割の葛藤や同性や異性への恨みがあり、極性統合ができない

 

 特に、3次元の信念体系に囚われていいたり、4次元アストラルの妄想状態に自ら陥っている場合は、「同意の法則」があるので、それに気付いて自分から抜け出さない限りは、チャクラの溶解は起きません。

 

 今回のアセンションサイクルでは、地球は2017 年末に第2調和宇宙(4~6次元)へ移行しました。

 これによって低次の3つの周波数帯域(1~3次元) は、次の調和宇宙のより高い周波数帯域に巻き上げられたので、低次の3次元周波数帯域は地球上に存在できなくなりました。

 そのため、地球の低次のタイムラインも崩壊していきます

 

 個人レベルで言えば、地球が第2調和宇宙に移行している間に、4次元を超える周波数に活性化できなかった人は、高次の周波数や増加した生命力エネルギーを体に補充する能力がブロックされます。 

 その場合は、その人が生まれたタイムライン、つまり3次元のタイムラインに低次の自我アイデンティティが固定されてしまいます。 

 もしくは、4次元アストラル界の偽のアセンションマトリックスに囚われてしまうでしょう。

 たとえ地球が高次のタイムラインに移行したとしても、その人は崩壊していく低次のタイムラインに縛り付けられてしまうので、個人でアセンションを続ける為には別の肉体が必要になります。

 要するに、宇宙や地球のアセンションに同調して個人が霊的進化を遂げられるかどうかは、その人次第だということです。

 

 そしてグラウンディングの方法も変わります。

 まだ魂の統合途中で原始の7つのチャクラを基盤としている時は、ルートチャクラを使って、地球の大地とエネルギー的に繋がる事が推奨されています。

 それは実際に、文字通り、素足で大地を歩いたり自然と触れ合ったりすることかもしれません。

 

 しかし、モナド統合以上へと霊的進化が進み、低次のチャクラ膜を溶解させて巻き上げる段階にくると、グラウンディングメカニズムも低次のものから変化します。

 低次元の構造を溶解しながらグラウンディングしていくのだということを、忘れないで下さい。

 その段階では「内なるグラウンディング」として、自分の核と深く繋がり、神の源と繋がることが求められます。

 この混沌とした時代をどれだけうまく乗り切れるかは、この新しいグラウンディングメカニズムを構築する為に自分がどれ程物理的に適応できるかにかかっています。

 

 チャクラは体がショートしてしまわないように、受けるエネルギーの周波数に制限を設けて体を守る安全弁のようなものです。

 これが溶解していくということは、体にかなりの負担がかかり、激しいアセンション症状が出る可能性があります。

 私もチャクラが破裂しそうな程の内側からの圧力を感じた時期がありました。

 何にせよ、肉体を伴うアセンションというのは肉体に多大なる負担がかかります。

 その為、なるべく体を休めるようにしましょう。