リサ・レネイさんの最新のブログ「神の御国を求めよ 」で紹介されていた映像クリエイターのルボミール・アルソフ氏のショートフィルムについて、どういうストーリーなのかを解説します。

 

 

①0:30

 まず、最初のシーンで、人々のハイハートチャクラのあたりに黒いものが投げ入れられます。 

 これはリサ・レネイさんのブログでは「ブラックハート(黒いハート)」と呼ばれるものです。

 ブラックハートはブラックマインドを作り出します。

 つまり、思考がどんどんブラックになっていくのです。

 

②0:47

   そして次に、目と口が白い布のようなもので覆われます。

 これは盲目になったり、何も言えないように口が塞がれている状態です。

 携帯の2次元バーコードや的のマークは「標的になっている状態」を表しています。

 

③1:03

   数人が糸のようなものに吊り上げられていきます。

 これはネガティブ勢力によって「操り人形」にされてしまった人を表しています。

 トラウマによるエネルギーブロックは、人のエネルギーフィールドで様々な方向に広がる多数の触手を備えた黒いエネルギーのタコのように見えることになります。

 その人が闇の勢力に憑依されて、そのエネルギーの触手によって操られると、それが操り人形のマリオネットの糸のように見えるのです。

 その人はネガティブ勢力が出入りする「闇のポータル」として利用されます。

 操り人形になった人たちが、目と口が白い布で覆われた人を取り囲み、何か言ったり踏みつけにしています。

 これは「サイキックアタック」を意味しています。

 闇の勢力は、操り人形にした人を利用して攻撃を仕掛けるのです。

 現実ではこれは、虐待やいじめ・パワハラやモラハラとして現れてきます。

 

④1:30

  虐待やいじめ・パワハラやモラハラの被害に遭った人は、今度はSNSなどで他者を攻撃する側に回ります。

 つまり被害者から加害者になってしまうということです。 

   動画では操り人形になった人がその様子を監視し、スマートフォンで他者を攻撃すると100ポイントずつ入り、腕に絆創膏が貼られていきます。

 これは、洗脳された人も操られており、他者を攻撃することで自分の傷を癒そうとしているということです。 

 

⑤1:40

   マイクを持ったアナウンサーの女性がしゃべったり、専門家がテレビで発言したり、一般人がキーボードを叩いてインターネットに投稿しています。

 彼らは操られています。

 すると目と口が塞がれた人の頭の周りに赤い立方体が出てきます。

 これは「レッドキューブ」と呼ばれるもので、偽のホログラムを挿入したり、思考を植え付けたり、インプラントを挿入することにより、洗脳する為のものです。

 彼らは指導者のフリをして、人々を自由にするのではなく、奴隷にする為に操られています。

 それはテレビの電波や携帯の電波からも流れてきます。

 そして洗脳された人は、また別の人を攻撃したりしてそれを伝播します。

 

 ずっとコントロールされて慣れ親しんだ3次元の信念体系から抜けようとする人を取り締まります。

 これは、自分がその信念体系から抜けて変化するのが怖いので、人にも同じ信念体系に浸かり続けることを強要するのです。

 

⑥2:10

   たくさんの黒いエンティティに話しかけられ、その人のブラックハートが反応しています。

 これにより、その人も乗っ取られて操られるリスクが高まります。

 

⑦2:37

   起き上がり、目を覆っていた布を自ら外します。

 すると光の剣が見えます。

 これが初期の覚醒です。

 すると、真実の剣を見て、目醒めが始まった人は、何らかの形で糾弾されます。

 なぜなら、操られている人達がそれを許さないからです。

 これはスピリチュアルなことだけでなく、職場のいじめやパワハラという形で起こることもあります。

 

⑧3:27

   口を覆っていた白い布を外して覚醒が本格化してくると、黒いエンティティが襲って来てその人の中に入り込みます。

 これが憑依です。

 するとその人はそれまでに内部に蓄積していた闇が浮かび上がり、一旦闇落ちします。

 これは「魂の暗い夜」と呼ばれるものです。

 

⑨4:15

   そこで怖さに耐えかねて目を閉じていわゆる「悪魔に魂を売る」という人もいますが、この動画の主人公はきちんと目を見開いて自分自身を見つめることを選択しました。

(その段階で自分自身と向き合う事を拒絶し、「明け渡し」が行われなかった場合は、ルシファーの深淵に墜ちます。

悪魔に魂を売って支配下に入って闇の手先になるとことにより、闇の勢力からの報酬で人生が好転する場合もあります。トワイライトマスターとして利用されるのはこのパターンが多いですが、目を閉じているので自分が魂を売り渡したのが悪魔だとは気付いていません。)

 

 自分自身を臆することなく見つめた結果、子供(インナーチャイルド)を自分の手で抱きしめ、光の中で一体化します。

 ハートが活性化して光を大きな放ちます。

 この時ハイハートで点火したのは「アモレアの炎」というものです。

 顕現フィールドで神の源との直接の通信を可能にするハートの聖域が開かれます。

 これは霊的アセンションのモナド統合段階で活性化されるものです。

 

 覚醒は2段階あり、最終的には自分自身を見つめ、明け渡しができるかどうかが鍵になってきます。

 明渡しの段階で、自分の内面を見つめるのが辛くてまた眠りについてしまうと、闇の勢力に操られることになりますが、その時は闇の勢力は慈悲深い宇宙人のフリをしますので、まるで自分の人生が好転したかのような錯覚を起こす場合もあります。

 

⑩その光はたくさんの人のハートの火花を活性化させます。

 内なるスピリットの炎です。

 周りの人が洗脳しようとしても、攻撃してきても、影響されません。

 

⑪5:30

 剣を抜きに行こうとする主人公に対して、操られている人がそんな事をしないように、「適合しろ」と洗脳しようとしますが、主人公は覚醒しているのでその洗脳も効きません。

 

⑫6:00

   光の剣を抜こうとしますが、ブラックハートがまだくすぶっています。

 光の剣を抜き、神の源(天)と繋がることで、その人が導管となり、地球上にエネルギーが放たれます。

 たくさんの人が目覚め、くすぶっていた闇のエネルギーを脱ぎ捨てます。

 そしてみんながそれぞれの光を放ち、繋がります。

 

⑬11:40

 キリストアバターとして顕現しました

 

⑭12:00

 様々な部族の方が太鼓を叩いています。

 これは、天使のような人類の12本鎖DNAをそれぞれ1本ずつ保持して守っていた12部族であると思われます。

 

 人類が目覚め、内なるスピリット・神の源と繋がることを何より恐れているのは、闇の勢力です。

 ですから、闇の勢力は人々を操り、トワイライトマスターに仕立て上げることにより、その人が内側から変化して、内なるスピリット・神の源と繋がらないように「指導」するのです。

 

 私達スターシード・インディゴは、アセンションの地上クルーとして地球にやって来ました。

 ですから、このショートフィルムの主人公のように、内面を見つめて闇を払拭しなければなりません。

 特に子供の頃に辛い経験をした人はインナーチャイルドを自ら癒すというのは難しいかもしれませんが、誰もがそうする必要があります。