2026年3月22日(日)。「ズーラシア」に行った日、高幡不動にやって来ました。

「高幡山金剛寺(高幡不動尊)」に向かう参道。

今夕は、参道から少し外れた所にある「焼肉彩苑モランボン」にて。

カルビ、ハラミ、オイキムチ。美味しかったです。

夕食後に「高幡不動尊」へ。いつも通っている立派な「仁王門」(室町時代築、重要文化財)。

同じく室町時代築の「不動堂」(重要文化財)。2012(平成24)年に改修されているので新しく見えますね。

境内では桜の花が少し咲いていました。

間もなく盛りを迎えたらきれいでしょうね。

時と所変わって、翌2026年3月23日(月)の「新宿中央公園」です。こちらでもソメイヨシノは咲き始めというところでした。

コヒガンザクラは今が盛りのようです。「東京都庁」を後景に。

陽が当たって輝いていました。

2023(平成11)年に、高遠がある長野県伊那市と新宿区との「友好提携5周年記念植樹」したそうです。高遠といえば、高遠藩主内藤家の下屋敷跡が「新宿御苑」になっており、地名としての「内藤新宿」が元の新宿の名称だったわけで、たいへんな縁があります。「新宿御苑」の脇にも、「コヒガンザクラ」があります。

「新宿中央公園」に隣接する「十二社熊野神社」。「花園神社」と並ぶ新宿の鎮守です。

15世紀の応永年間に、中野長者と呼ばれた紀州出身の商人・鈴木九郎が、熊野三山の十二所権現を祀って創建したことから「十二社」と言われます。江戸時代には、江戸からちょうど良い距離にある日帰りの行楽地でした。

境内社の「大鳥神社」。見えにくいのですが、拝殿の前の狛犬は、享保12(1727)年のものです。

「大鳥神社」近くにある、大田南畝(蜀山人)の銘文が刻まれた水鉢。ひっそりと隠されたような場所にあるので、よく見ないと気付かないかも知れません。「熊野三山十二叢祠 洋洋神徳 監於斯池 大田覃」とあります。かつては境内に池がありました。その池の水面には、熊野の神徳が映し出されていたのでしょう。「十二社」を「じゅうにそう」とも読みます。これは、この銘文「十二叢祠」からきているという説もありますが、確証はないようです。

2026年3月22日(日)。天気晴れ。「ズーラシア」にやって来ました。正式名称は、「横浜市立よこはま動物園」といいます。開園は1999(平成11)年で、私はかつて来たことがあるのですが、記憶がないような状態で、まっさらな気持ちで見学をしました。

園内は、自然との調和がとれたレイアウトで、動物園というよりも公園という感じもします。

動物ものびのびとした環境の中で暮らしている様子です。金網越しに、アフリカライオンと目が合ってしまいました。

キリンとシマウマ。アフリカのサバンナが再現されています。

そして、同じエリアにチーターがいます。大丈夫なのか?

実はチーターは、自分よりも体格の大きな動物は襲わないのだそうです。また、動物園では、空腹にならないようにチーターの餌を管理しているのだそうです。本当に心配になってしまったので、AIに質問した答えです。

昼食は、園内のレストラン「サバンナテラス」でとりました。ジョロフライスという西アフリカの料理だそうです。

ホロホロチョウ。アフリカ原産で、ヨーロッパでは広く食用に供されていますが、日本ではあまり馴染みがありません。

「ズーラシア」の目玉の一つ、珍獣オカピです。私は、小学生の頃、「珍獣図鑑」という本を読んで、オカピがキリンの仲間(キリン科オカピ属)だと覚えましたが、こうしてみるとシマウマのようにも見えます。

このシマ模様は、森林での保護色になるということで、外にいるオカピを見てみると、確かにそうだと思いました。日本では、オカピは、「ズーラシア」と「横浜市立金沢動物園」にしかいないそうです。

園内の人出は、ちょうど良いくらいでした。人が少ないのも寂しいですからね。

天気は良かったのですが、気温はそれほど上がっておらず、こんな環境で熱帯の植生を見るのが、一番テンションがあがってきそうです。暑いと疲れてしまいますからね。

毛づくろいし合うチベットモンキー。

キノボリカンガルー。尻尾の長さが目立っていました。

こちらは怠惰な様子のアカカンガルー。

オーストラリアの鳥、エミューです。

シロフクロウは、首をクルクル動かしていました。

ホッキョクグマ。色が白くてきれいです。

「アシカ!」と口に出してしまいましたが、そこにはわざわざ「アシカと呼ばないで」という看板が掲げられていました。オットセイです。

向き合って佇むフンボルトペンギン。

金網越しにオオワシを望みます。

ユーラシアカワウソ。2匹が並んで寝ていました。

アムールヒョウ。ロシア沿海州、中国吉林省の森林に分布しているそうですが、トラではなくてヒョウがいるのかと驚きました。

レッサーパンダが、ササの葉を食べていました。

岩に隠れて、全身の姿が見えないゴールデンターキン。中国西部の山岳地に住んでいます。

こちらは、インドライオンです。

大きなオランウータン。

木立の中を歩くスマトラトラ。トラを見ると、中島敦の「山月記」を思い出してしまいます。

バクは、想像以上のスピードで走り回っていました。

やはり、動物園といえばゾウ、インドゾウです。

広い園内を走るバス。オカピの形をしています。バスに乗るために並んでいた人の話が、それとなく聞こえてきたのですが、「以前、子どもが見て泣いちゃった」そうです。

2026年3月21日(土)。天気晴れ。昨日とは変わって、良い天気になりました。

というわけで、「昭和記念公園」へ!

春の陽気の下で、たくさんの人たちがくつろいでいます。

それでも、あちらこちらで、戦争が起きているということを、元は米軍基地のあった場所である「昭和記念公園」で思い起こさせられました。

遠目ではありますが、ジェーン・オースティンの小説の世界のようでした。

青空の下の平和な光景は貴重です。と、思わなければならなくなってきました。

有料エリアに続く並木道。しかしながら、端境期が終わるまで、あと1週間あるのではないか?(「Flower Festival」は昨日から始まっているようですが)という気がして、今日はここまでとすることにしました。

Green Springs」へ。

レストラン「S・E・C」へ。繰り返しになりますが、Season=季節、Essence=本質、Craft=創作ということです。

サラダはビュッフェ形式で、おかわり自由です。

メインの肉料理。

「昭和記念公園」の有料エリアに入らなかったので、替わりにやって来たのは、「滝山城跡(滝山自然公園)」です。5年ぶり以上の訪問になります。

「滝山城」は、16世紀前期に、室町幕府の関東管領であった山内上杉氏の家臣(武蔵守護代)だった大石定重・定久父子によって築城されたと伝えられます。その後、山内上杉氏が後北条氏の勢力に押されて没落すると、大石定久は北条氏照に臣従し、氏照の三男氏照を婿養子に迎えて「滝山城」を譲りました(北条氏照の養父は大石定久の子・大石綱周とする説も有力なようです)。豊臣氏との抗争が本格化した16世紀後期に、北条氏照は本拠を「滝山城」から「八王子城」に移し、天正18(1590)年の小田原合戦時は、北条氏照は家臣を「八王子城」に残して小田原城に籠城して戦いました。

「滝山城」への入口。前回もここを通りました。寒緋桜の花が咲いていました。

この竹藪の切通は、印象深いです。

空堀と三の丸の高台(左)。

本丸に続く道。ウグイスの鳴き声が響き渡っていました。

千畳敷という、かつては大きな建物があったという場所です。

二の丸の空堀と馬出。

中の丸。城の主要な建物が配置されていたようです。

中の丸と本丸とを隔てる空堀に架けられた引橋。

中の丸と本丸との間の空堀。

本丸の入口にあたる桝形虎口。

最奥にある本丸に到着しました。

本丸に設置された「滝山城跡」の碑など。

本丸にある「霞神社」。

「霞神社」の拝殿。

2026年3月20日(金)。春分の日。せっかくの祝日ですが、小雨が続く天気でした。

虎ノ門ヒルズ」へ。

オブジェ「ルーツ」のバックにそびえる「ステーションタワー」。

振り返ると、「森タワー」(右)と「ビジネスタワー」(左)。

「ステーションタワー」地下のレストラン街「T-MARKET」の「虎ノ門おお島」にて昼食。ちょうど一年ぶりです。

食後は、同じく「ステーションタワー」4階にある「flour+water」にて、パンケーキのデザート。この店はいつもたいへんな行列ですが、初めて入ることができました。

「ステーションタワー」から、「マッカーサー道路」と「桜田通り」の交差点を望みます。

「レジデンシャルタワー」下の散策路。

「愛宕下通り」沿いに歩き、「愛宕神社」の「出世の階段」を見上げました。

曹洞宗の寺院「萬年山青松寺」。

向かいには、「東京慈恵会医科大学」。

「東京慈恵会医科大学附属病院」、「愛宕グリーンヒルズフォレストタワー」、その奥に「虎ノ門ヒルズ」が並ぶ「愛宕下通り」。

「愛宕下通り」から「神谷町駅」方面に向かう道。この道のことは、私の愛読書である種村季弘:著「江戸東京<奇想>徘徊記」(朝日新聞社、2003年)に記述があり、かつて種村季弘氏はこの界隈に住んでいて、カーブを過ぎる都電の架線から火花が飛んでいたということです。

「愛宕下通り」の行き止まりは、「東京プリンスホテル」になっています。

都心でこんなに駐車場スペースをとっているなんて、贅沢なホテルなんだと、改めて思いました。

「二天門」とソメイヨシノの樹。花は少し咲いていました。

2026年3月15日(日)。天気晴れ。「神代植物公園」に行った続きです。

端境期にあたっているため、バラ園は閑散としています。

バラ園から振り返ると、温室があります。

温室の中は熱帯の風情です。先日、夢の島の「熱帯植物館」に行ったばかりですが、懐かしい気持ちになりました。

インド原産の「モクセンナ」。

ナス科の「ブルグマンシア・ヴェルシコロル」。南米原産です。

南米原産の「ナンヨウサクラ」。

きれいな白い花ですが、名前を失念しました。

こちらは、いつも感心して見ている仏教関連の「ムユウジュ」、「ボダイジュ」、「サラソウジュ」。

「パラミツ」の実・パラミツは、インド原産で別名「ジャックフルーツ」です。

マダガスカル・アフリカ原産のバオバブの樹。

フィリピン原産の「ヒスイカズラ」。今が盛りです。

温室の池では、いつものとおり「スイセン」がきれいに咲いていました。

そして、「ショクダイオオコンニャク」の樹。昨年開花して、現在は葉が青々と繫っています。

野バラ園も冬枯れの様相です。いずれ、いっせいに花が咲き乱れることを思うと、植物の生命力の強さに感心します。

梅園方向に移動してきました。「サンシュユ」の花。

梅園は、既に盛りが過ぎています。

梅園の向かいの椿園は、見頃を迎えていました。

色とりどりの椿が咲いていて、きれいだなとは思うのですが、私は実はあまり椿の花の風流が分かっていません。

やや地味な感じがしてしまうのです。

この花は、蝋でできた飾りのように思えました。確かに幻想的だとは思います。

それでも、「花だ!紅い花だ!」。いつもこういう感想になってしまいます。

梅園でも、未だ咲き残っている花がありました。青い空と梅の花。

梅の花は、まさに春の訪れを感じさせます。

瓊姿只合在瑤臺 誰向江南處處栽 雪滿山中高士臥 月明林下美人来 

寒依疎影蕭蕭竹 春掩殘香漠漠苔 自去何郎無好詠 東風愁寂幾回開

「ボケ」の花。

梅園の縁には、見事な竹林があります。

夕食は、「調布パルコ」の中華レストラン「東方紅」にて。