からのつづき。
鏡の世界から抜けた、と思った。
ら、きたよ。
オキナワと東京
濃い関係らしいですね。
ん?
わたし、そんなこと言ってないけど?
このはなは、桜ではなく梅ってことを併せてのお知らせ。
え?それってあたりまえでしょ。
このブログでも何度も書いている。
王仁(わに)のうたよ。
難波津に 咲くやこの花 冬ごもり いまを春べと 咲くやこの花
王仁
選者の紀貫之がわざわざ「この花とは梅のことをいう」って言ってるんだから!!
なんか、伝わっていないみたいだからついにミシマも妄想を暴走させてはっきり書くけど、
ようは、このはなさくやひめって桜じゃなくて梅なんじゃん?ってことよ。
そして、私に今までにもたらされたさまざまな情報からすると、桜は大国主(=オオナムチ=オオナンジ=白山)よ。
だとすると、鍵は「すす」(鈴、珠洲、狼煙、獅子)よ。
スズがなると、りゅうがうごく。
は、
獅子が成ると、琉が動く。
聞得大王に憑依したキンマムンは、すずが成ればでるのよ。傘(菅原道真)もひらいてね。
ちょっとまって。
キンマムンは、涼傘が立つとき現れるってきいたよ。
それって、
「すず」「かさ」で、まんまじゃん。
涼しいってそういうことでしょ。
つまり、すずと、かさ両方が立つのよ。
涼傘について最初に書いている上記の記事によると、
「琉球国由来記」によると、辺戸には「シチヤラ嶽」、「アフリ嶽」、「宜野久瀬嶽」の3つの御嶽が記され、そこで首里から派遣された使者が正月と9月に琉球王家の繁栄、五穀豊穣、航海の安全を願いました。アフリ嶽に君真物神が現る際に、「涼傘(リャンサン)が立つ」といわれました。「涼傘」は首里王府内で「アフリ」と呼ばれ、古くから最高神とされてきた君真物神の「傘」として、この神が出現する前ぶれといわれました。また、国王が即位する際にも、この山に現れたと伝えられています。アフリ嶽から流出する辺戸大川は、「琉球国由来記」によれば、神名は「アフリ川」とあり、この川から汲まれた水は「御水取り」という行事に用いられました。第二尚氏王統の尚真王時代から廃藩置県まで、毎年5月と12月に行われ、また水を汲む際にシチヤラ嶽で供物を捧げました。
OKINAWAN PEARLSより引用
アフリは、傘、か。
傘?
なんか、今、傘お化けのイメージで、「一つ目のたたら」って思ったんだけど。
物部?ダイダラボッチ?!
だったら、ヨギの治療師とここにきてることも、なんかものすごく意味あるんですけど?
○ 創建 天平3年(730年)と伝えられる
○「当社は旧神納村の総鎮守で隣の式内社飽富神社と「特殊な関係」にある。
○ 御神木 けやき
○ 当社は耳の疾患に霊験あらたか (ってことはミシマミゾクイミミノカミ?)
○ 当社の周辺は古墳の集落地で前方後円墳などがあり、付近一帯から土器類が出土している
ここにもいろんなことが書いてある。
そこには、桜井で出会った「コングロマリット」って言葉を教えてくれた人にに教えてもらった、
東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ
って歌が書かれている。
鈴木姓の本丸の熊野が琉球に繋がってるのは当然。ほんとに鈴のように実がなる木(椿)を植えてたっていうんだから。
椿なんか、完璧に南の島の木じゃんね。
このはなさくや、といえば、日本も大阪も、まだイケイケドンドンの頃に大阪で開催された、花の万博のメイン展示は、ラフレシアだったのよ。
私には何を匂わせたかったのかはいまだにわかんないけど、関西人の痛烈な批判精神を反映した笑いのセンスからいって、いくら世界最大の花だからって、トイレ悪臭のような匂いっていう、ラフレシアなるおぞましい花を、さくやこの花館のメイン展示したのは間違いなく皮肉よ。
そして、それがいわゆるこの世の神のお怒りに触れて日本経済は撃沈したんだと思うよ。
やりすぎんなよ、ってことよ。
わかるかしら。
ちょうど前回のブログにも引用してるここにも書いてある。
でも教えてもらったリンクを読みすすめてみると、これにぶち当たった。
ここの四番に、この花が梅だと思わせる詩がある。
冬は霰の音添えて
軒端の梅の初花は *初花の
色香も深く見てあかぬ *愛めであかん
(囃子)
花か雪かと いかで見わけん
雪の降る枝に 咲くやこの花
雪の降る枝!!!
銀世界だ!!!
梅屋敷銀世界。
特別な梅!!!!
ちょうどわたしにその梅を教えてくれた紳士から連絡があったばかりよ。
江戸上り
徳川将軍の襲封時のお祝いに派遣される慶賀使と、琉球国王の即位時のお祝いに派遣される恩謝使が江戸幕府へ赴くことを指します。
寛永11(1634)年より計18回おこなわれ、琉球王府の使節団は各100名前後で構成されていました。
残してた銀世界の謎が解けた!!
冬は霰の音添えて
軒端の梅の初花は *初花の
色香も深く見てあかぬ *愛めであかん
(囃子)
花か雪かと いかで見わけん
雪の降る枝に 咲くやこの花
ほかにもある。
一 さても目出度や新玉の
春は心も若がえて
四方の山辺の花盛り
囃子 長閑なる代の 春を告げ来る
谷の鴬 *深山うぐいす
二 夏は岩間を伝え来て
滝つふもとに立ち寄れば
暑さ忘れて面白や
囃子 風も涼しく 袖に通いて
夏もよそなる 山の下風 *山の下かげ
三 秋は尾花が打ち招く
園のまがきに咲く菊の
花の色々珍らしや
囃子 錦さらさと 思うばかりに
秋の野原は 千草色めく
四 冬は霰の音添えて
軒端の梅の初花は *初花の
色香も深く見てあかぬ *愛めであかん
囃子 花か雪かと いかで見わけん
雪の降る枝に 咲くやこの花
しかも、わたしの因縁の伊江島には東江上の平家チームが作ったっぽい、別バージョンがあるらしい。
しかも東。
四 冬は岩根の松が枝に
又豊年の白雪の
積もる景色の面白や
囃子 雪の禊にかかる嬉しき
千代の松が枝
岩根の松が枝!!
明治天皇御製
嵐ふく 世にも動くな 人ごころ
巌に根ざす 松のごとくに
一 春の山辺は色々の
花の錦を打ち重ね
着て見る袖に香るなり
囃子 花の梢は四方に続いて
咲き添えならぬ
二 夏は若葉の姿がして
吹き来る風の山川の
水の綾織る涼しきや
囃子 山の清水に暑さ忘れて
立ちも退かれず
三 秋は紅葉のその中に
只喜びの眉開く
菊の花房類なし
囃子 霧の籬に盛競う
菊の群々
四 冬は岩根の松が枝に
又豊年の白雪の
積もる景色の面白や
囃子 雪の禊にかかる嬉しき
千代の松が枝
ミヤマウグイス
キイロハラウグイスとも呼ばれるキイロハラウグイスは、ウグイス科のウグイスの一種です。以前は「Old World warbler」群集に含まれていました。 中国本土と台湾で見られます。ヒュームウグイスは以前は同種と考えられていました。 ウィキペディア(英語)
台湾、中国の鳥のミヤマウグイスが春をつげに来たって言うんだから、そういうことよ。
春は一般的にはネガティブなことをささないものだからね。
【ミヤマウグイスカグラとは】
・山陰地方以北の本州、四国及び九州に分布するスイカズラ科の落葉低木。「ミヤマ」は「深山」で、山地から深山にかけて見られるウグイスカグラの仲間。ヤマウグイスカグラの変種と考えられている。
・花の付け根、花の先端、子房(=実)、葉の付け根に著しく毛があるのが、ウグイスカグラとの大きな違い。
・4~5月頃、葉が開くのとほぼ同時に画像のような花が咲く。花は長さ1~2センチで、ウグイスカグラよりもやや大きいものが多い。花冠は五つに裂け、枝先の葉の脇に1~2輪ずつぶら下がる。
尾花はススキのこと。
だって。
ススキをもって回るっていう祭りを富士吉田の浅間神社でみたことがあって、意味がわかんなかったけど今なら、わかる。
富士がひらくと諏訪が出るだって。
ようやく火祭りもつながってきたよ。
そして、世界へ。
だと思う。
わたしは。