6月9日と三輪山と白山 | かんながら

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旅の記録です

今日は6月9日。陰陽の日。

 

わたしにとっては、元叔父である自然農の川口由一さんの命日である。

 

彼の最初の自然農の畑から「卑弥呼の宮殿」と呼ばれる纏向遺跡が発掘された。

 

そして、川口さんと最後に会ったのは、WBCで盛り上がっていた、昨年3月、トリプル卯の日で、三輪山では偶然にも三卯大祭とやらの12年に一度の祭りの日だった。

 

 

 

そして、この旅を一緒にしたまさやんが、「夢に川口さんが出てきた!!」って連絡をくれて、

三輪山が雪をかぶってて、川口さんがそれを教えてきたっていうから、もしや、この山?って白山の写真をみせたら、「なんでわかんの!?」って驚かれた。

 

5年も美志摩かなをやって日本全国津々浦々、送り込まれたトップクラスの研究家の話を聞きながら旅をしたらピンとくるわよ。

 

で、6月9日はわたしがアフリカに出る前の氏子だった代々木八幡宮の社家の平岩弓枝氏も命日よ。

なんといっても、伊勢平氏おじさんからもしつこく聞いた、代々木八幡宮は、「白山御殿」って言われてた(白山社を祀っていた)らしいからね。

 

三輪山を祀ってた纏向の仙人川口さんと白山を祀ってた平岩弓枝氏が同じ卯の年の6月9日に亡くなるって不思議。

 

あれから1年。

やっぱりこれは妄想であろうが書かねばなるまい。

 

三輪山と白山は同体。

 

なんといっても白山は、「オオナンジ(大汝)」

三輪山のみーさんは、「オオナムチ」。

 

そしてそれをつなぐのは、聖林寺の十一面観音。

 

 

 

もはやこれ、まとめるの無理だけどね。

だって三輪山は遠く宮古島市の大神島までつながっちゃうんだから。