神の世から、人の世へ〜穢土を浄土に | かんながら

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旅の記録です

「龍が迎えにくる」。
メッセージが来てからずいぶんたつ。
 
 
この間、夢では黒いルンバ(UFO)が迎えにきたけどね。
ちょっと、時間をもらった。そんな感じ。
 
 
だから、時間切れまで何度でもいうよ。
 
 
 

わたしの4分の1は、「龍郷町」。

西郷隆盛の妻だった、奄美の「愛加那(あいかな)」。

愛加那は、龍郷町の「龍」家。

 

 

2代目京都市長になる人物である、愛加那と西郷隆盛の子、

西郷菊次郎が出た「龍」家のある龍郷。

 

で、このあいだ実の父と訪れて知った、愛加那の家の「龍」家は、笠利氏で、

 

本祖である笠利為春(1482年 - 1542年)は、琉球第二尚氏・初代尚円王の父・尚稷(しょうしょく)の孫とされ、『校正鹿児島外史』等では、笠利氏は源為朝の嫡流(嫡男・為頼の裔孫)であるともされている[5]。 とある。

 

ってことで、どうも琉球王朝、第二尚氏の尚円王、そして源為朝とも繋がっているようす

続・父とふたり旅  その1~ 龍郷に住む龍は琉球王朝から来た!?

 

 
 
龍は琉球って、ある意味わかりやすいというか、なんというか。
「神」を支える集団もいたしね(かつてのウチの先祖も含めて)。
 
 
 
つまりね、よくも悪くも、この国の政治を作ってきたのはそういう人たち、ってこと。
 
 
 
わたしが神と呼ぶのは御創造主だけで、いわゆる人の願いを叶えてくれる神様は、わたしは神と呼ばない。
わたしの神は、「ただある」だけ。
 
 
でもこの世の中には人に寄り添う、人にやさしい「神」が存在する。
でも本当の神、太陽や空気は、等しく与え、人をえこひいきなどしないんだよ。
 
 
 
 
早く戻りたい。清らかな「ただある」だけの世界に。
でも、もうここに堕ちたら、これを背負って生きていくしかないみたい。
 
 
神の世から、人の世へ。

神の世界は穢された。

 
 
もうこんな「神の世界」を維持するための、瀬織津姫たちを解き放ちたい。
 
 
少なくとも、わたしはもうノーと言えない瀬織津姫の係をやめる
 
瀬織津姫は、みんなが罪穢れを祓い清めたあと流されていくトイレだもん。
 
前にも書いたけど、瀬織津姫が
「もう罪穢れを流してこないで」ってトイレの係を降りたら、
この世は汚物であふれかえると思う。
 
 
 
でも、そうしないと、自分たちが出してる汚物の存在にすら気づかないみたいよ。
ほんっとに、依存症の回復プログラムと一緒。
 
 
DVも、アル中も、
見限られてひとりぼっちになったとき、はじめて支えてもらってたありがたみがわかる
 
 
 
こんな世の中の人柱なんてまっぴらだ
 
 
 
 
そうだ、紀元節の頃、親友から言われた「りこりこが(映画・天気の子の)穂高になる」っていうのは、そういうことだったのかもね。
 
 
でも、わたしだって、こんな欲にまみれた人の世に生きたくはない。
 
 
 

だから、もう一度、わたしが信じる神の世界をわたしはつくる。

 
 
 
 
昔、シャスタやセドナなどの聖地に住んでいるヒーラーが、東京に仕事にきてぐったりしているのをみて、
「聖地に暮らして清らかにいられるのは当たり前」ってわたしは思ってた。
 
 
自分は「パートナーが作ってくれていた結界」に安住していることに気づかずに。
 
 
やってやろうじゃないの。
人の世の雑多な思いのなかで生きながら、わたしはわたしの理想を紡いでいく。
 
 
 
人の欲にまみれた神の世界はもういらない。
 
 
穢土を浄土に。
 
 
令和の世は、わたしたちがそれぞれの理想を生み出す時代になる。
あたらしい世を、わたしたちの手で。
 
 

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