美しい世界を紡ごう 〜あたらしい時代に | かんながら

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旅の記録です

2022年4月に書いた記事のリライトです。
 
あたらしい時代がきたよ。
 

コロナがはじまったとき、「アマビエからのメッセージ」としてわたしは書いた(コロナとアマビエのメッセージ)。

わたしたちが、コロナで気づけなければ、「コロナの方がましだった」ってことが起こるって。

 

 

 

今人口は、食糧事情を鑑みたらこれ以上人口は増やせないギリギリラインだとずっと言われている。
 
 
気が遠くなるほどの量の食料を廃棄しているというのに、
飢えに苦しむ人たちがコロナで亡くなる人より圧倒的に多いというアンバランス。
 
 
本当に、今、私たちが、自らを省みて何かを変えなかったら、食料事情は破綻して、今度は食糧の奪い合いになる。
 
 
コロナで気づけないと、次に起こることは食糧難である。
 
そして、その時思う。
「コロナの方がマシだった」って。
 

 

 

ほんの少しの想像力と思いやりで、この世は天国になる。
 
 
「あなたの隣人を愛しなさい」
とイエスは言った。
 
 
 
目の前の困っている人を助ける。
そして、目の前の環境を少しだけよくする。
自分が出す水をきれいにする
 
 
人の意識がほんの少し上がるだけで、きっとコロナは役割を終える。
コロナは人間を滅ぼしにきたんじゃない。
たぶん、人間の環境への影響力を、減らしにきたのだと思うのだ。

今大事なことは、「誰が間違っているか」を明らかにすることではない。

 

わたしたちは、思いやりを持っていいと思う。

 

 

 

 

 

わたしたちの国の政治と外交が悪くて、

 

クレジットカードが止まり、

貿易が滞って、ものが売ることも買うこともできなくなったら

 

 

 

 

わたしたちは、

オリンピックをみんなが反対しているはずなのに、オリンピックを開催して驚いた

という体験をしたように(天神さまへつづく道 〜てんのうさんから天神さんへ 牛と梅)、民主主義の危機に直面している。

 

民意を反映できているとは思えない政治の結果を引き受けているから、

 

いつロシアと同じ目に遭うかもしれない

 

 

って思う。

 

 

 

 

元総理の「国葬」問題。
政治と宗教の問題。
 

 

国民の総意とかけ離れたところに今の政治はあるような気がする

 

 
 
政教分離って、憲法で決められてるんだってね。
かけ離れているかどうかはわからないが、一致はしているとは言い難い。
 
 
憲法20条1項
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない
 
旧統一教会問題って、議論するまでもなくアウトじゃん。
 
 

 

 

 

すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する

 

 

 

わたしはそれを信じて生きてきた。

日本国民でよかったって本当に思ってる。

 

改憲議論があるけど、

 

 

ここまで庶民の立場に立って、

権力者が暴走しないようにって先手を打ってある憲法、

世界中どこ探したってないんじゃない?

 
 
権力を持っているみなさんが、改憲したい気持ちは大変によくわかる。
 
 
だって
戦争できないし、
宗教というブラックボックスを利用できないし、
貧乏人の生活を保障しなきゃならないし。
 
けど、
 
 
(わたし含めて)庶民が反対する理由がさっぱりわからない
 
 
「円高不況」って言葉でマスコミに洗脳されて、円安を願ってたときと同じじゃん?
 
自国の通貨の価値が下がって、喜ぶって全く理解できない。
自分の頭で冷静に考えればわかることである。
 
 
「おかしい」って声が上がるたびに、日本は輸出国だから、みたいなことをテレビで言ってたけど、
そもそも、製造業だって原料は海外から買っていたんだから。

 

 

 

昨今の円安で「円高不況」って言ってた経済評論家や実業家のみなさんは、なぜ「喜ばしい」ってコメントしないんだろう。
 
 
それに、インバウンド需要でわいてた「純国産」を売りにしていたメーカーの社長さんが「大変」を連呼するから、
 
「円安になってよかったですね」って言ったら、
「材料は海外から買うから、、、」って暗い顔をしていた。
 
 
わたしもメーカーの仕事してきたから知ってるよ。カラクリは。
でもそんなことだから、日本の産業はダメになったのだと思うよ。
 
 
 
それくらい、政治も経済も、わたしたち庶民の常識からかけ離れているのである。
 
 
 

だから、

わたしたちに必要なのは、批判や攻撃ではなくて、受容や寛容。

 

 

わたしたち庶民は、停戦を願いませんか。

 

制裁で、平和は訪れない

 

そこには勝者と敗者が生まれるだけ

 

 

 

わたしたちの目の前の、世界に思いやりをもつ。

 

 

あなたの目の前の人を大事にする。

環境を大事にする。

 

 

たったそれだけで、世界は天国になる

 

 

 

地上に天国を作ろう。

きっと、できる。

 

 

わたしたちは、本当は、愛でできているんだから。