愛と支配  | かんながら

かんながら

旅の記録です

「居場所」

「排除」

「お金による支配」

 

最近わたしのところに来ているキーワード全部ある。

 

 

 

 

ヨギの治療師が久しぶりに連絡してきた。

 

 

今年の春に彼から波動測定器のことで依頼があって、瞬間風速的に仕事をした。

それは、すべてがうまくいった。

わたしの側は。

 

でも、彼の「想定外」で、気に入らなかった。

だから、「波動測定器を返せ」と言ってきた。

 

恐ろしい長文メールと共に。

 

 

「従業員なんだから、従うのが当たり前」。

そういう考え、まったく共感できない。

 

 

わかるけどさ。多少は。

そういう経営者たくさんみてきたし。

でも、わたし、あなたの従業員じゃないんだもん。

 

 

たとえ、従業員であったとしても、それは、暴言だってことがわかってないみたい。

それでは「従業員」ではなく、「奴隷」である。

 

 

感情の応酬はエネルギーの無駄だと思って黙っていたら、

「絶交します。さようなら」ってメールが来た(そして、東京 〜過越の祭の時期に)。

 

 

しかも、そのあと

 

「本気で絶交するつもりはなかった」

 

と言われたとき、自分にはあり得ない考えで言葉もなかった。

このわたしを試そう、とは。

 

 

こういう人たちが、世の中でお金と力を持っている(きた)。

 

 

また、同じオファーがきた。

でも、わたし先に進む。

瀬織津姫は、もう理不尽を飲み込むのをやめたのだ(便所の便所 〜瀬織津姫のしあわせは? その後のその後)。

 

 

 

「和して滅ぶ」(安曇の庭から琉球へ 〜瓢箪から駒は出るか? その3 久高島と魂魄の塔)はわたしの方だった。

 

 

 

いつの間に、お金は愛ではなく支配の道具になったんだろう。

やっぱり、使う人の意識のあらわれなんだろうな。

わたしたちの意識が、この世のありようをつくるのだ。

 

 

 

(関連記事)

安曇の庭から琉球へ 〜瓢箪から駒は出るか? その3 久高島と魂魄の塔

そして、東京 〜過越の祭の時期に

便所の便所 〜瀬織津姫のしあわせは? その後のその後