こんにちは
はじめましての方はこちら→★★★
先日
アメリカでCSA農業をされている方のお話を聞いてきました
今日は
CSAってなんやねん、
CSAはなにがいいの?
といったお話をしようかなと思います
CSAとは
CSA とは Community Supported Agriculture の略です。
Communityはコミュニティ
Supportedは支えられた
Agricultureは農業
なので、
直訳すると
コミュニティに支えられた農業
という意味になります。
今アメリカやヨーロッパで広く行われている農業形態で、
起源は諸説ありますが、
日本の農業から始まったということもあるらしいです
コミュニティに支えられた農業とはなにか
消費者であるわたしたちが
集まることでコミュニティができ、
その消費者によって農家が支えられるというイメージです。
今の農業だって私たちが支えとるやないかい!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
CSAは
スーパーやJAのような仲介者はおらず
消費者と農家がダイレクトにつながっているイメージです。
仕組みはこうです。
消費者は年の始めに、
1年分の野菜を購入する権利をお金で買います
そして農家は、
消費者から集められたそのお金を元に、1年間の作付け計画をして
消費者に野菜を届ける、というイメージです
農家は1年の資金をまとめて得られるため、
設備投資や年間の計画を立てやすいというメリットがあります。
私達消費者は
年間の野菜提供をお約束いただけるという安心感があります
お話を聞いた農家さんは
アメリカで200を超える個人の方と契約して、
毎週8種類前後のお野菜を届けているそうです。
届け方も面白くて、大きく2種類。
1種類目は
ファーマーズマーケットに毎週持っていって、そこに取りに来てもらうパターン。
直売所のような場所ですね。
他のCSAでは、教会を使っているところもあるそうです。
そしてもう一種類が
経由してくれる人にお願いして
その人が配達してくれるパターン。
消費者にはダイレクトに届けられないのですが、
過疎地などにも持っていっていただけるというメリットがあります。
今は同じCSAでもいろいろな種類があるようで、
別のCSA農家さんは
好きな野菜を選べるプランなども作っているようです。
CSAのなにがいいって、
基本地産地消なので配達のCO2排出がまず少ないです。
また基本的に作って収穫した分はすべて消費者に届けられるので
野菜そのもののロスもありません。
またわたしたち個人は直接顔の見える人から
野菜を購入することができますし、
野菜が育てられている場所やその過程なども知ることができます。
とっても便利なシステムだなー!
なんで日本ではないんだろう
と思いました。
私は個人的に農家さんから直接野菜を買い取りしていますが、
これもミニCSAなのかな?とも思いました。
日本にもCSAの仕組みを利用している農家さんがあるそうなので、
よければこちら↓ご覧ください
いつもありがとうございます。
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