【北京五輪】結弦くんインタ、皆さんの感想㉕

芥川賞作家がみた羽生結弦の「類いまれなる主人公力」　町屋良平さん：朝日新聞デジタル

「北京五輪での羽生結弦選手の滑りは個人的には過去最高の出来だったと思う。アクシデントや細かなミスはあったにせよ、これまで積み重ねてきた日々の全てが所作の一つ一つに表れていた。これはただの一ファンからの目線に過ぎないものの、紛れもなく洗練の極みに達していると感じた」　芥川賞作家の町屋良平さん

挑戦した羽生結弦に「また背中押してもらった」いわき、石巻で感謝 - スポニチ Sponichi Annex 社会

「出会った時の彼は、こちらが心配になるぐらい被災地のため、応援してくれる人のためとスケートをしていた。今回は、自分のために頑張ってほしいなと思って見ていました」

「イベントなどがなくなり弁当も大口の注文キャンセルが続いている。でも、羽生君にまた背中を押してもらったな」

福島県富岡町出身で、震災後からいわき市で弁当・仕出し配達店「観陽亭」を経営する遠藤義之さん

「我々東北県民にとって希望の星。その姿からいつも勇気をもらい続けている」

「震災の傷も残る中、店や地域も盛り上げてくれた。東北を盛り上げたいという気持ちがうれしかった」

「前人未到の4回転半にトライする姿に胸を打たれた。これからも挑戦し続けてほしい。その姿が私たちの励みになる」

宮城県石巻市にある「東京屋食堂」の店長・渋谷明彦さん

「少し悔しい思いもある。本人の気持ちは分からないが、誰も挑戦したことのない4回転半に挑む姿から私たちは感動をもらった」

東北高校フィギュアスケート部の部長で高校2年生の藤崎鈴さん

「ケガも乗り越えてよく頑張った。世界で誰も成功したことのないジャンプに挑戦し、常に自分を高めようとする姿は高校の時と変わらない」

東北高校3年生の時に担任だった中津川澄男氏

元練習仲間・花城桜子さんが羽生結弦へ賛辞「4回転半へのこだわりはゆづ君らしいなと思いました」 - スポニチ Sponichi Annex 社会

「五輪の場で4回転半ジャンプに挑戦したのが凄い。こだわり続けるところがゆづ君らしいなと思いました」

「常に先を見て、世界で戦う上で必要な3回転半や4回転ジャンプに失敗しても何度も取り組んでいた」

「ジャンプを飛んだあとに毎回軸とかどうすればいいか振り返りながらやっていた。“今（軸が）左にいっちゃったな”とか言ってました」

「柔軟性を高めるために泣きながらストレッチをしていた」

「全日本選手権から短期間で磨き上げてきたんだろうなと感じた」

「自分の限界に挑戦し続けるのは、どんなレベルになっても変わっていない。その姿勢が皆の心を揺さぶったと思う」

「お茶目で、いい意味で普通にどこにでもいる男の子でした」

　「先生から指定されたジャンプを成功させたらアイスの券が貰える、という時があったんです。その時に、ゆづくんは失敗してしまった。アイスの券をゲットした人に“いいよなあ”と言って悔しがってて、すごく券が欲しかったんだろうなと印象に残っています」

「何でも決めてくる。試合という大舞台でやりきったあの氷上を見ると刺激を受ける」

「いつか沖縄含め全国に行って、アイスショーやスケート教室でスケートを届けて欲しい」

宮城FSCで一緒に練習していた花城桜子さん

「羽NEWS」発行の坂田さん　羽生に「本当にありがとう」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

「結弦君は頑張ったし、ありがとうと言いたい」

「今回も挑戦してくれたし、（多くの人に）希望を与えてくれた。多くの人をまた感動させたと思うので、本当にありがとう」

「羽生結弦君を応援する会」坂田俊晃さん

【北京五輪観戦記】バドミントン奥原希望、同学年・ユヅにエール「４Ａ成功させるのは羽生君しかいない」

「報われない努力だったかもしれない」。羽生君がインタビューで最初に語った言葉が、耳に強く残りました。私も含めて選手は、努力が報われてほしいと思いながら練習を積みますが、いくら挑んでも、やりきっても届かないものもある。そうしたものが、羽生君にもあるんだなと思いました。ショートプログラム（ＳＰ）では、最初のジャンプでスケート靴の刃が氷のくぼみにはまる不運があり、８位。点数が伸びないなかで、フリーで前人未到の４回転半ジャンプ（４Ａ）に挑みました。転んでけがをするかもしれない、失敗すれば点数も伸びない－。さまざまなリスクや葛藤を抱えながら、それを見せずに挑戦する。そんな羽生君の姿勢を尊敬しました。自分がその立場ならと考えると、相当な覚悟がないと挑めないなと。羽生君はかなり強い思いを持って、この北京に入ったんだと感じました。その後、４Ａが認定されたと聞いたときに羽生君は「なんかちょっと報われました。やっと」と安堵（あんど）の表情を見せました。あの顔をみて、この挑戦は本当に苦しかったんだなと改めて伝わってきましたね。もしかしたら、この先も４Ａに挑戦し続けるかもしれません。険しい道かもしれないけど、成功させるのは羽生君しかいないと思っている。誰もたどり着けない場所に行ってほしいし、やりきったぞ、という表情を見てみたい。そのときは「あのとき報われないと言っていたけど、今どう思っていますか？」と聞いてみたい。４Ａの過程がどんな道のりだったか、知りたいです。

２０１６年リオデジャネイロ五輪バドミントン女子シングルス銅メダリスト奥原希望さん

羽生結弦が北京五輪公式新聞１面に　３連覇ならずも４Ａ挑戦に「人々の心の中で王者になった」

「金メダリストにはなれなかったが、人々の心の中で王者になった」

2022.02.12 北京五輪の公式新聞「２４th」

「羽生結弦は、クワッドアクセルというフィギュアスケートで最も難しいジャンプのパイオニアになることを願いながら北京に来た。五輪のアイスで決めようとした試みは、彼の比類なき履歴書に新たな１行を加えた」

2022.02.12 米紙ワシントン・ポスト

「終わった後に『報われない努力だったかもしれない』とおっしゃったんですけど、ここまでの努力を重ねた人だけが言える、努力が報われる報われないっていうのを判断できる権利があるのかな、と。結構、重たい言葉。ハッとするというかゾッとするぐらい重たい言葉だったと思います」

カズレーザーさん　2022.02.14 フジテレビ「めざまし８（エイト）」

羽生結弦の挑戦に母校の後輩も感動！

「当時は（バンクーバー五輪銅の）高橋大輔さんを意識していて、その頃の自分より雲の上の存在としながらも、必ず超えると言い続けていました」

東北高校２年時に担任だった我妻敏先生

「４回転半は失敗してしまったけど、羽生選手らしい演技でした」と涙ぐんだ。小、中学校は羽生も所属した宮城ＦＳＣに所属。１６年のＮＨＫ杯エキシビション「花は咲く」の中で羽生にピンクの花を渡した。「（本番前）渡すときにしっかり顔を上げてね、とアドバイスをもらい、優しいお兄さんだと思った。４回転半に挑戦し続けたことがすごい。私も練習している３回転ループを在学中に成功させたい」

東北高校フィギュアスケート部藤崎鈴さん

「世界中が同じ気持ちだったのではないでしょうか。オリンピックという大舞台で４回転半アクセル（４Ａ）への挑戦　羽生選手にしかできない、羽生選手だからこそ挑戦できる大技。回転が足りず転倒はしてしまったもののまた歴史が動いた瞬間を共にできた事に感謝。これが羽生結弦の天と地と…」

安藤美姫さん　2022.02.10 ツィッター

羽生結弦の地元・仙台、挑戦に拍手「感動をありがとう」／フィギュア

「彼のスケート人生の目標が達成された」

高校在籍当時の元顧問五十嵐一弥さん

「メダル以上の感動をもらった。ありがとう」

かつて同じリンクで練習していた大学生三浦向日葵さん

「挑戦し、失敗してもその後の演技をやりきるところが彼らしい」

元担任我妻敏さん

「私たちに大きな勇気と感動をもたらした」

仙台市の郡和子市長

恩師・都築章一郎氏が羽生結弦に伝えてきた言葉「見た人に感動を与える芸術家になりなさい」／フィギュア

「芸術家になりなさい。フィギュアスケートはスポーツであり芸術。見た人に感動を与える演技をすることが大切」

「小さい時から芸術のレベルを上げる必要性を感じさせることをやってきた。それがいまの羽生につながっているんじゃないかな」

「自分を高めるために、関心もあるものを徹底的に追求して自分のものにしていく。それが羽生」

恩師の都築章一郎氏

漫画家・石田スイさん　SNSに羽生のイラスト投稿「演技後の所作」称賛 - スポニチ Sponichi Annex 社会

Toshl　羽生に「真のヒーロー」　4回転半挑戦に涙止まらず - スポニチ Sponichi Annex 芸能

「どれだけの思いを抱えて、どれだけの身体の負担を抱えて、これまで、毎日毎日、心身傷だらけになりながら、今日のこの日に、4回転半ジャンプを踏み切ったのか？」

「私などには到底計り知れませんが、どんな状況下でも、チャレンジを恐れず、転んでも、転んでも、立ち上がり、またチャレンジするその姿、どれだけ多くの人々に、勇気と感動を与えてくださったことでしょうか。前を向いて生きる力を本気で与えていただいたご恩は一生忘れません。あなたこそ私たちの真のヒーローです」

「もはや、メダルうんぬんという概念も超えて、あらゆる自らの犠牲を払っても、未知の壁をぶち破らん、新たな道を切りひらかんと挑戦し続ける本気のチャレンジャーの、その一挙手一投足から目が離せなくなる、応援をせずにはいられなくなるのは、憧憬（どうけい）であり、尊敬であり、それは『愛』という人間としての本能なのかも知れません」

「あなたのチャレンジをどこまでも見守っている『みんな』がいつも応援しています！どうぞ、安心して、少し羽をお休めになられて、また、あなたが必要としてくださる、その時が来たなら、全力で、羽ばたくための『風』を微力ながらも『みんな』の一員として送らせていただきます」

Toshlさん

■　今後の出版予定↓

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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2022年2/22号 [特集:羽生結弦 挑戦する心]

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まだまだ続きます。

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