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宇宙人しっぽ宇宙人からだ ユリちゃんの場合 宇宙人からだ宇宙人あたま

 

 
 
 
 
 
ユリちゃんって誰だよ( ¯•ω•¯ )
って皆さまお思いのことかと思います。
 
 
 
 
 
ユリちゃんは支援センターで
私が一番最初に仲良くなったママ友です。
 
 
 
 
 
ミサキさん達とは支援センターで
会った時に一緒に喋ったりは
していましたが、特に他の人と
個別の付き合いはありません。
 
 
 
 
 
と言うのも、ユリちゃんは
ミサキさん達と仲良くなって
しばらくしてから妊娠が判明して、
その後すぐに怒涛の悪阻ライフを
送っていたため、
なかなかママ友の集まりには
参加できませんでした。
 
 
 
 
 
でも私がユリちゃんの息子の
レン君を一緒に支援センターに
連れて行ったりしていたし、
体調の良い時には一緒に
支援センターに行ったりしていたので、
ミサキさん達ともそれなりに
面識があったりします。
 
 
 
 
 
ユリちゃんとアヤノさんは
顔見知り程度でしかなく、
ママ友としてのお付き合いは
それほどありません。
 
 
 
 
 
体調が良い時に一緒に
支援センターに行った時に
私がミキちゃんやミサキさんと
喋るのにユリちゃんも加わって、
必然的にミキちゃんに
くっついてくるアヤノさんとも
喋る感じです。
 
 
 
 
 
アヤノさんとは連絡先を交換は
していないし、自宅にアヤノさんを
招くこともなかったから
突撃される心配はまずありません。
 
 
 
 
 
あ、タイミングの問題で
モモカちゃんとミサキさんとは
連絡先を交換しています。
 
 
 
 
 
そんなユリちゃんはアヤノさんと
揉める2ヶ月くらい前に
双子ちゃんを出産をしました。
 
 
 
 
 
そして今回のお話は、
アヤノさんがモモカちゃん家に
突撃してから2週間
くらい経った時のこと。
 
 
 
 
 
双子ちゃんを旦那さんが
見てくれている間に
上のお姉ちゃんとレンくんを
支援センターに連れて来た時のことです。
(後日ユリちゃんと遊んだ時に
聞いた話を元に構成しております。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その日ユリちゃんの旦那さんが
お仕事お休みだったので、
ユリちゃんが上の子達を連れて
支援センターに行くことになりました。
 
 
 
 
 
私も誘われたんだけど、
その日は我が家も夫がお休みで
夫が釣りに行くのに車を使っていて
私は支援センターに行くことが
叶いませんでした。
 
 
 
 
 
モモカちゃんとミサキさんにも
LINEしてみたみたいですが、
2人とも用事があって
会うことが叶いませんでした。
 
 
 
 
 
でも子供達は支援センターに
行きたがっているし、
特に上の子は来年から小学生
だから支援センターももうすぐ
最後になるので、ユリちゃんは
一人で支援センターに向かいます。
 
 
 
 
 
この時支援センターは
コロナの影響で利用は1時間、
少人数で予約制になっていました。
 
 
 
 
 
と言ってもコロナが結構
落ち着いていて、GOTOトラベルとかも
やってるくらいの頃なので、
それなりに支援センターにも
人がいたそう。
 
 
 
 
 
細かいオモチャは撤去されていて、
大きな遊具は一部利用制限されてるし、
遊ぶにしてもかなり限られて
子供が固まっている状態でした。
 
 
 
 
 
ユリちゃんは時間よりも
少し早く着いたけど、前の時間の消毒が
早く終わったからと早めに
入れて貰えました。
 
 
 
 
 
中に入ってからお姉ちゃんは
お友達を見付けて遊び始め、
レン君は電車のオモチャを
事務室で借りて遊んでいました。
 
 
 
 
 
しばらくあそんでいると、
男の子が同じ様に電車を持って
隣に来ました。
 
 
 
 
 
その子のお母さんがちょうど
ユリちゃんの向かいに座ります。
 
 
 
 
 
ユリちゃんはレン君に
話しをしながら遊んでいると、
向かいにいる男の子のお母さんから
声をかけられました。
 
 
 
 
 
 
「あれ……えっと、
確か……ユリさん?
でしたよね?
ぽいちゃんと前に
一緒に支援センター
来てませんでした?」
 
 
 
 
 
そう言われて向かいの
お母さんに目を向けると、
そこにはアヤノさんが
ニコニコと笑いながら
座っていたのです。