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手作り石鹸レシピ本のいろいろ

暗黒エネルギーって何:朝日新聞ニュース引用

暗黒物質の存在示す「直接証拠」とらえた NASA発表

2006年08月23日11時08分

 米航空宇宙局(NASA)は21日、宇宙に満ちた正体不明の「暗黒物質」の存在を示す「直接証拠」をとらえた、と発表した。宇宙形成の理論や観測から、宇宙の重さの4分の1は暗黒物質が担っていると考えられているが、存在の具体的な様子はこれまで、とらえられたことがなかった。

 観測グループはNASAのチャンドラX線観測衛星などで、二つの星団が過去に衝突した現場を詳しく観測した。両星団は超高速で衝突したのにバラバラにならず、いまも独立した星団の形を保っている。グループは膨大な暗黒物質に包まれていて、その重力で形を維持できているのではないかと考えた。

 膨大な重さをもつ天体や星団は、その重力で付近を通る光を曲げる「重力レンズ」効果を及ぼす。この効果の大きさを観測した結果、両星団の周辺に暗黒物質が広がっている様子がわかった。

 宇宙の重さのうち、星やガスなど正体がわかっている物質の割合はわずか4%で、残りは暗黒物質と、アインシュタインが存在を予言した正体不明の「暗黒エネルギー」が占めているとされる。

らくらく料理の本

村田 裕子
炊飯器でラクラクおかず―スイッチポンで、あとはおまかせ!

トンボーローがすごくおいしくできるらしい。

アトピーの人必見の本

アレルギーとかアトピーに悩む人って、すごく多い。私も子供のアトピーに昔、悩んだ。
ある本を読んで、どくだみ化粧水を作って、副腎皮質ホルモンを塗らずに、対応した。
今、また子供が、アトピーぽくなっている。石鹸を使うようにと、お医者さんに言われたと言う。
だが、あまりよくなっていない。
この本を読んで、手作りに挑戦する予定。
前田 京子
オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック
前田 京子
お風呂の愉しみ

武器密輸事件:毎日新聞ニュース引用

<暴力団武器密輸>横浜の組長逮捕 他の組に転売か 警視庁

 指定暴力団稲川会系松田組による武器密輸事件で、警視庁組織犯罪対策4課は21日、横浜市西区岡野2、同組組長、松田真知(ただし)容疑者(43)を銃刀法違反容疑などで逮捕した。事件の逮捕者はこれで10人となった。同課は、松田組が組内で「指示役」「受け取り役」など役割を分担しながら、殺傷能力の高いマシンガンや爆薬など武器の調達を組織的に繰り返していたとみている。武器を他の組に転売していた疑いがあり、解明を進める。
 調べでは、松田容疑者らは今年1月、横浜市の横浜港・大黒ふ頭で、フィリピン船籍の貨物船からダイナマイト級の含水爆薬6本や拳銃11丁などを密輸入した疑い。松田容疑者は「関与していない」と、容疑を否認している。【三木陽介】
(毎日新聞) - 8月21日20時14分更新

多重債務と保険請求:毎日新聞ニュース引用

<多重債務>過払いでも保険請求 遺族に死亡診断書求める

 消費者金融10社が債権回収のため借り手全員に生命保険を掛けていた問題で、自殺した会社員が利息制限法を超えるグレーゾーン金利で返済し100万円以上の過払いになっていたのに、業者が遺族に対し「まだ債務がある」と、保険請求に必要な死亡診断書の提出を求めていたことが分かった。過払い金を返還すべき場合でも業者が保険金を受け取るケースが少なくないとみられ、「遺族に返済の負担をかけないための保険」という消費者金融と生保の主張にほころびが出た。
 神奈川県の会社員は今年初めに自殺。消費者金融数社の債務約400万円に悩む思いを遺書につづっていた。
 うち大手1社は残った債務が約200万円に上るとして、加入していた消費者信用団体生命保険の保険金を請求して回収するため、遺族側に死亡診断書の提出を求めた。しかし、債務整理にあたった弁護士が利息制限法(上限15~20%)に基づき再計算した結果、会社員は債務を完済したうえ、少なくとも100万円以上を払い過ぎていたことが判明した。弁護士は返還を求めたが、業者側が拒否。弁護士は交渉経過をテープに残していた。
 弁護士「過払い金の支払いには応じないのか」
 消費者金融「ちょっと難しいです」
 弁護士「保険会社は(債務がなく)過払いだと承知して保険金を支払うのか」
 消費者金融「当然承知だと思います」
 弁護士「スジが通っていないと保険会社は支払わないと思うが」
 消費者金融「そうなると保険に入る意味がない」
 弁護士「保険金は200万円で請求するのか」
 消費者金融「それなりの保険料を払っているので」
 弁護士は死亡診断書の提出を拒否し、協議の末、消費者金融が約100万円を返還することで決着した。弁護士は「完済していて本来戻る利息もある人が、取り返せないまま追い詰められる。そのうえ死後も業者が都合のいい利息で回収しようとするのは明らかにおかしい」と訴える。
 大手消費者金融を昨年退職した男性は「死亡した債務者が過払いであっても保険金は当然いつも請求していた。過払いの事実は遺族には一切伝えない」と話している。
【多重債務取材班】
(毎日新聞) - 8月20日3時9分更新

赤ちゃんと昼夜照明:毎日新聞ニュース引用

<赤ちゃん>昼夜照明で「睡眠リズム」混乱 成長に影響も

 昼夜連続して照明のついた環境が新生児や乳幼児の脳の活動に影響を与え、「睡眠覚せいリズム」を乱す可能性があることを東北大病院の研究グループが突き止めた。夜間照明が乳幼児の成長(体重増加)に影響を与えることは別の研究で分かっていたが、脳科学の分野でもメカニズムの一部が明らかになった。
(毎日新聞) - 8月22日3時3分更新

詐欺を詐欺した事件:毎日新聞ユース引用

<ネット悪用>振り込め詐欺団から横取り 神奈川の5人逮捕

 岐阜県警捜査2課と岐阜中署は21日、神奈川県厚木市妻田西、暴力団組員、今井順一被告(31)=別の詐欺罪で起訴=ら男5人を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。
 5人は、不正取得したインターネットバンキング機能付き銀行口座を振り込め詐欺グループに売却、詐欺グループがだまし取った金を横取りしていた。こうした手口は「抜き」と呼ばれ、同様の犯行が増えているというが、同課は「摘発は全国で初めてではないか」としている。
 逮捕されたのは他に、横浜市青葉区、無職少年(18)=同▽同県厚木市上依知、無職、吉田敬史(21)=同▽同市戸田、派遣作業員、網干勝利(36)=同=の3被告と、同県伊勢原市沼目、経営コンサルタント、沢木啓次容疑者(40)。
 調べでは、5人はインターネット上で振り込み操作ができる金融機関のネットバンキングシステムを悪用。4月3日午後、厚木市内のインターネットカフェで、振り込め詐欺グループに売却した銀行口座の同システムにアクセスし、この口座から吉田容疑者名義の普通預金口座に299万円を振り込ませる虚偽の情報を銀行のコンピューターに与え、金をだまし取った疑い。いずれも容疑を認めており、余罪があるとみて調べている。
 今井容疑者らは知人の男に依頼して5、6個の口座を不正に作らせ、うち1、2個にネットバンキング機能を付けて振り込め詐欺グループに売却。その後はネット上で監視を続けていた。グループが4月3日、岐阜県多治見市の女性(60)に「女性を妊娠させたから400万円が必要」と息子を装って電話し、女性が指定口座に金を振り込むのを確認した直後、横取りしたという。【稲垣衆史】
(毎日新聞) - 8月22日2時1分更新

ビタミンE:日刊現代引用

【丸元淑生 短命の食事・長命の食事】
2006年5月18日 掲載
脳の酸化=アルツハイマー病を防ぐビタミンE


 アルツハイマー病になるのは65歳過ぎの人がほとんどである。しかし、まれに40代、50代で発病する人もいる。アメリカの統計ではアルツハイマー病患者の数は400万人余りだが、2020年には1000万人になると予想されている。
 今後増え続けることが確実視されている病気なのだ。
 この病気の根底にあるのは酸化による脳のダメージで、アルツハイマー病患者の脳組織内の過酸化脂質の量は、アルツハイマーにかかっていない同年齢の人に比べて多いことがわかっている。
 われわれの脳は50%が脂質だが、酸化すると有害な過酸化脂質になりやすい。脂質は活性酸素などのフリーラジカルと呼ばれる不安定な分子の攻撃に弱く、それを迎え撃って無害化する抗酸化栄養素が足りないと、過酸化脂質が生み出されるのだ。
 脂質をフリーラジカルの攻撃から守るうえで主要な働きをしているのは、脂溶性の抗酸化栄養素のビタミンEで、動物実験の結果はビタミンEがアルツハイマーを予防することを強く示している。
 また、ビタミンEを同じ脂溶性の抗酸化物質であるコエンザイムQ10と一緒に動物に投与した実験では、脳組織内の過酸化脂質の量が顕著に減少している。
 中年からの健康にはサプリメントでビタミンEをとることがいかに大事かわかるが、最近行われた臨床研究でも明確な結果が出ている。
 症状が軽いアルツハイマー病の初期患者341人を対象に行われたもので、4グループに分けて第1のグループにはアルツハイマー病治療薬が、第2のグループにはビタミンE2000IUが、第3のグループには治療薬とビタミンEが、第4のグループにはニセ薬が毎日2年間投与された。
 そして、病気の進行を最も遅らせることが出来たのはどのグループかが確かめられた。 その結果、深刻な症状になった人の数が最も少なかったのがビタミンE単独投与のグループだったのだ。
 投与量が2000IUと大量なのは治療目的だからで、健常者にサプリメントとして摂取がすすめられているビタミンEの量は1日に200~400IUである。

●まるもと・よしお 1934年、大分県生まれ。東京大学文学部仏文科卒。作家、栄養学ジャーナリスト、料理研究家。


デトックス:日刊現代引用

【すこやか生活術】
2006年6月13日 掲載
「体の巡り」健康法

デトックス“毒だし”の次はこれ

「体の巡り」が東洋医学の健康法として、いま注目を集めている。ここ数年、体内の毒を排出する「デトックス」が話題だったが、これはさらに“一歩前進した健康法”といわれているのだ。
 この健康法を提唱する「ニホンドウ漢方ブティック」の劉梅氏(中医師)に方法などを聞いた。
「“体の巡り”は、東洋医学の気、血、水の“巡り”に基づいた健康法です。気、血、水がたまると、体の不調や生活習慣病、がんなどが発生しやすくなります。そこで、食事の改善や運動、ツボ、漢方、お茶などで、気、血、水の巡りをよくしてたまったものを排出し、さらに体そのものをたまりにくい体に変え、本来の健康を取り戻すという考え方です」
 効果に個人差があるデトックスに対し、体の巡りは根本から改善していくので、だれでも“いい結果”を得られる。精神面の改善にもいい。
 では、やり方だ。まずは「表」の設問に答え、気、血、水のどれが特に“たまっている”かチェックしよう。各グループでイエスが3個以上は要注意。7個以上だとかなりヤバい状態なので、すぐに始めた方がいい。
“気、血、水のどれもたまっていた”という人は、後で挙げる対策をすべてやった方がいいが、面倒くさければ、特に“たまり度”が激しいものからやろう。
「その時々で“たまり度”が変わるので、定期的にチェックして対策を講じた方がいいでしょう」

●気がたまっている人
「放っておくと、特にストレスに負け、精神的に不安定になりやすいです」
 このタイプは気分屋で、ひとつのことが長続きしない傾向がある。そこで、毎日無理なく続けられる方法がお勧めだ。
「お茶がいいです。ショウガのおろし汁、レモン汁、陳皮(ミカンの皮)を湯や紅茶に入れて飲む。ジャスミンティーやミントティーも気の巡りをよくするのに効果的です」
 黒ゴマを積極的に取り、ストレッチで体を伸ばすのもいいという。

●血がたまっている人
 頭痛、肩凝り、腰痛がひどくなったり、顔色が黒ずんだりする。
「ストレス、過労、冷えが、血の巡りを一層悪くします。対策として、冷房を控えめにし、冷たいものもあまり飲まない。同じ姿勢を長時間取らない」
 ショウガ、ニンニク、酢など体を温め、血行をよくする食品を取る。骨盤を回したりして骨盤の血行をよくするのもいい。
「漢方食材である紅花をお茶やおかゆ、汁物に入れるのも役立ちます。紅花は漢方薬局などで売っています」

●水がたまっている人
「便秘や肥満になりやすい。すぐに口寂しくなる傾向があるので、1回の食事量を少なめにして回数を多く食べるのがポイントです。空腹を我慢していると、反動で食べ過ぎてしまい、肥満を招きます。脂肪分解力の強いプーアル茶、ドクダミ茶、杜仲茶、ハスの葉茶などもいいです」
 このタイプで要注意なのは、特に自覚症状がないからと、体力を過信して過剰に働いたりすること。そのままいくと、ドンと不調に襲われる。
 さあ、あなたはどうだ?

【「たまっている度」チェック】
*グループで3個以上イエスは要注意。7個以上はかなりヤバい

「気がたまっている度」
・イライラしやすく怒りっぽい
・よくため息をつく
・わき腹が張る
・ゲップが出やすい
・緊張すると具合が悪くなる
・拒食や過食を繰り返す
・頭痛がする
・食事が不規則になりやすい

「血がたまっている度」
・しみ、そばかすが目立つ
・顔色が悪い
・肌荒れをしやすい
・足がよくつる
・冷えのぼせがある
・肩凝りがある
・冷房の冷えに弱い
・爪が割れやすい

「水がたまっている度」
・汗をかきやすい
・足や顔がむくみやすい
・下痢、軟便気味
・疲れやすい
・体がだるい
・風邪をひきやすい
・肌がたるみやすい
・お腹がちゃぽちゃぽになる
・頻尿気味
・下半身太り