「メディアまつり2017」
みんなで歌うって楽しいよ・・・
明日ではなく次の日曜日、9月17日(日)に松山市大手町、西堀端界隈で『メディアまつり2017』というイベントが開催されます。
これは、この地域に本社を置く「愛媛新聞社」「南海放送」「愛媛CATV」のマスメディア3社が日ごろの「えひめへの感謝」や「地元へのありがとう」の思いを込めて開催するものです。
当日はお祭りですから屋台が出たり、アイドルグループのステージショーがあったり・・と様々なイベントが企画されています。
その中で、愛媛新聞社では同社のいろいろなカルチャースクールの体験講座も開かれます。
その一つに『みんな一緒に‟ハモリ隊”』という講座があり、私もスクールメンバーのひとりとして出演いたします。
実は、私は昨年の1月よりこのスクール『みんな一緒に‟ハモリ隊”』で合唱を学んでおります。
たまたま講座が開かれるのが火曜日の夕方から(18:30~20:00)で、ちょうどカフェの定休日にあたり、通いやすかったというわけです。
もともと歌うこと(ソロでも合唱でも)は大好きでした。
母校の生石小学校では5~6年生のとき学校の合唱団に所属していましたし、成人して就職、上京したときは親会社のコーラス部(混声四部)に入れてもらって活動していました。(一応バス担当でした。)
合唱は楽しいですね。特にハモッたときは感動ものです。(^-^)
皆さま、当日この体験講座に参加して一緒に歌ってみませんか。無料ですので、どうぞお気軽にお越し下さい。
曲目も皆さんよくご存知の「みんながみんな英雄」「高原列車は行く」「若者たち」「学生時代」を取り上げます。
歌詞はこちらでご用意いたします。
歌わなくても冷やかしでも構いません。どうぞお越し下さい。
お待ちしております。
日時:9月17日(日)10時~15時
このうち、『みんな一緒に‟ハモリ隊”』は14:00~14:30。
場所:愛媛新聞社 本社 1階奥のホール
(大手町一丁目)
※ 駐車場はありませんので、周辺の有料駐車場か公共交通機関をご利用下さい。
平成29年9月9日(土)
髭のマスター
晩夏の路面電車
夏には夏の郷愁が・・・
きょうから9月ですね。
当地、北井門地区はきょう金曜日(隔週)は「ビン、缶ゴミ」の収集日です。
朝、ゴミステーションまで歩いていてふと気づきました。
蝉の声が全く聞こえません。
確かにこの2~3日涼しい日が続いていますが、まだまだ陽射しは厳しいこの頃です。
しかし、やはり秋は確実に訪れているんですね。
ところで松山市は全国でも数少ない市内電車(路面電車)が行き交う風情ある町です。
郊外を走る電車、鉄道線に対して路面電車は軌道線ともいうようですが、路面電車なのに一部‟鉄道線”の線路になっている(・・と思われる)処もあります。
(路面電車が鉄道線?を走る、晩夏のある日の光景)
鉄道線にしても軌道線にしても電車が走る姿は何故か郷愁を誘われて私は大好きです。
特に街中をのんびり走って道後温泉に向かうなどは、明治の代の正岡子規や夏目漱石の暮らしぶり、文学を想いおこす絶好のひと時です。
現実に『坊っちゃん列車』も昔さながらに走っていますよ。(^-^)
(写真は伊予鉄道のWEBページ「坊っちゃん列車に乗ろう」より拝借しました。)
全国の皆さま、市内電車(路面電車)を楽しみに是非松山にお越し下さい。
『 蝉の声途絶えて九月となりにけり 』
一歩
平成29年9月1日(金)
髭のマスター
ある‟夏”の一日
夏はやはり暑いほうが・・・
立秋も過ぎ、お盆も過ぎたのに東京を中心に首都圏では8月に入って以来毎日降雨が観測され、肌寒い日もあって、まだ夏が来ていないと言いますか、中断されたような状況とか・・・。
きょうは雹を含む大雨に見舞われたと聞いて驚きました。
被害が出なければよいのですが・・・。
ここ松山も数日前までぐずついていましたが、この2~3日は真夏の日照りが戻ってきました。
とにかくめちゃくちゃ暑いです。熱中症にならないように気を付けたいものです。
きょう(8/19)から明日にかけての二日間、ここ俳都松山では『第20回俳句甲子園全国大会』が開かれています。
特にことしは正岡子規、夏目漱石の生誕150年の記念年として例年よりも多い40校が参加し頂点を目指しています。
句の出来栄えと鑑賞力(ディベート)を競い合う『俳句甲子園』。
予選リーグの‟お題”は「百合」「髪洗う」「西日」でした。
なかなかユニークなと言いますか、私のような中年?老年?いえいえ壮年には想いつかないような発想の句が次々に披露されていました。(^-^)
多感な十代の皆さんの悔いのない戦いを期待したいものです。
それでは壮年の拙い一句を・・・
『 立ち上がる入道雲が睨みをり 』
一歩
平成29年8月19日(土)
髭のマスター
ことしの墓参
台風の動きを睨みながら・・・
昨日、8月6日に広島県の本籍地に両親や先祖の墓参りに行ってまいりました。
しまなみ海道で広島県に渡り、さらに広島空港を横目に賀茂台地をさらに奥へ進んだ所です。
台風5号の影響が心配でしたが、早朝の段階ではまだ屋久島の近海に留まっていたこともあり、幸いにも無事に行ってくることができました。
朝6時40分過ぎに自宅を車で出発。
途中、しまなみ海道の生口島の沢港から三原市の須波港まで30分弱フェリーに乗りました。
昨日は『広島原爆の日』でもあり、ちょうど投下時刻の8時15分には沢港の待合所で船の到着を待っていましたので、その場で黙祷し祈りを捧げました。
台風が少しずつ近づいているとはいえ、まだまだ好い天気で酷暑の朝に変わりはなく海も静かでした。
沢港から三原市を望む。
ただ、いつ荒れて復路のフェリーが出なかったり、強風でしまなみ海道の各橋が通行止めになるやも知れず、きょうの墓参はとにかく超特急にて済ませることにしました。
両親の墓、父方の祖父母や叔父、先祖の墓に参り、さらに母方の先祖代々の墓にも参ってやっと人心地つきました。
一年に一度しか来れないのですが、ご無沙汰を詫び、我々を見守ってくれるようお願いし、冥福を祈る・・・という一連の祈りを捧げることはやはり大切なことで心の安寧につながるものです。
もう一つ大切なことは周辺のいろいろな山野草や花、木、蝉や蝶などの虫たち、昔から残っている田畑、川などの風景に触れることで幼かったころに墓参に来た時の記憶を辿ったり、新たな発見に驚いたり・・・と、日常とは違う環境に自分を置くことで身も心もリフレッシュできることです。
ここ数年枯れかけていた池の上の落水がこのところの大雨で回復し、清冽な冷たい水が復活していました。
墓参のあと本家でしばし休息を取らせていただきましたが、皆さんとゆっくり会話を楽しむ間もなく、急いで引き返しました。
それがよかったのです。
須波港から沢港へのフェリーに乗った途端嵐になりました。
なんとか沢港に上陸し、しまなみ海道を一目散に駆け抜けて20時過ぎに無事帰宅しました。
誠に慌ただしい墓参でしたが、年中行事の一つを無事に終えることができてほっと一安心いたしました。(^-^)
いま7日の午後2時過ぎですが、暫くは台風5号の影響で各地で災害が心配されています。
これから向かう地域の方もすでに通り過ぎた地域の方も、今しばらくは厳重な注意をお願いいたします。
大きな災害となりませんよう祈ります。
平成29年8月7日(月)
髭のマスター
酷暑の日々
暑中お見舞い申し上げます・・・
8月に入りましたね。
あと5日もすれば暦のうえでは『立秋』になるのですが、とにかく酷暑の毎日。
暑くて暑くて堪りません。
このところ市内に出かけることが多いのですが、日頃の運動不足が気になるため、車もバスも使わずに自転車で出かけるよう心掛けております。
(この酷暑のなか、わざわざ自転車に乗らなくても・・とは思うのですが。笑)
ところがなにしろこの暑さ、30分も走れば汗びっしょりです。
先日もブログに書きましたように、熱中症にならないよう、途中コンビニで冷たい飲料を買い、店内のイートインコーナーで休ませてもらったりしています。
また、走るときはできるだけ影に入るようにしています。
建物の影は無論のこと、並木の影もばかになりません。陽射しから逃れるためにはその一瞬一瞬も貴重です。
『 駆け抜ける木陰もオアシス息をつく 』
一歩
まだまだ続く酷暑、猛暑・・・。
皆さま、こまごまとした対策を積み重ね、気を付けて元気に乗り切ってまいりましょう。
写真は今が旬の桃のタルトです。
平成29年8月2日
髭のマスター