地下鉄サリン事件
祈りを捧げます・・・
1995年のきょう3月20日、「地下鉄サリン事件」が起きました。
オウム真理教による無差別化学テロでした。
朝の通勤時間帯に東京都内を走る地下鉄日比谷線、丸ノ内線、千代田線の各線に猛毒のサリンが撒かれ、13人の尊い命が奪われ、約6300人の方々が重軽傷を負いました。
当時霞ヶ関・虎ノ門地区に勤務していた私は、その日長女の中学校の卒業式出席のため年次休を取っていて幸運にも事件に巻き込まれずに済みました。
このような無差別テロは絶対に赦されません。
まして同じ年の2か月ほど前、阪神・淡路大震災で多くの人命が失われて人の生命の大切さを再認識していただけにはらわたが煮えくり返るほど怒りを覚えました。
亡くなられた方々のご冥福を改めて祈りました。
そして今なお苦しんでいらっしゃるご遺族の方、被災者の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
平成30年3月20日(火)
髭のマスター
道後温泉別館『飛鳥乃湯泉』
道後温泉の新しい施設『飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)』にやっと行くことができました。
北井門三丁目にある我が家から散歩を兼ねて歩くこと約1時間50分、おおよそ10,100歩の行程でした。
午前中はだいじょうぶと思っていた空模様ですが、道後地区の少し手前に着いた頃(11時半過ぎ)に小雨が降り始めました。
小雨の中の撮影で少し暗い画像です。
3000年の歴史を持ち、日本最古の温泉と称されている道後温泉。
足を痛めた白鷺が湯に浸したところ傷が癒えて飛び立って行ったという「白鷺伝説」が有名ですが、大国主命と少彦名命の神話(「玉の石伝説」)にも現れています。
飛鳥時代の西暦596年、聖徳太子が道後を訪れ、明媚な風光と良質な温泉を褒めたたえ、湯の岡に温泉の碑を建立されたと伝わっています。
万葉歌人である山部赤人や額田王の歌にも詠まれています。
これらの太古からの歴史的な流れを表し、無加温・無加水の源泉かけ流し 外観も館内も愛媛県のさまざまな建築様式、技術、工芸品がふんだんに活用されていて
もうじき春本番
大好きな雪柳・・・
数日前から雪柳の白い花が一輪また一輪とほころび始めました。
まだまだ風が冷たい日もあり、少しずつ顔を覗かせては陽気を探っているのでしょうね。(^-^)
私は3月下旬の生まれということもあってこの時期に咲く「雪柳」が大好きで、‟県の花”‟市の花”ならぬ『私の花』として認定(笑)しています。
東京在住のころは最寄り駅まで自転車で通っていましたが、途中道端に50~60mぐらいこの「雪柳」が群生している所がありました。
暖かくきれいな青空のもと、咲き乱れ、そよ風に揺れる緑(葉)と白(花)のコントラストがたいへん美しく、ときには自転車を降りてその圧巻な、そして清楚な姿にみとれたものです。
我が家の雪柳は2株ほどしかないので溢れるような・・とはいきませんが、その瑞々しい美しさをこの春も愉しみたいと存じます。
これからも大切に育てて長く愛でていきたいと思います。
平成30年3月12日(月)
髭のマスター
ミュージカル大好き!!
『サウンド・オブ・ミュージック』よ、永遠なれ・・・
少し春らしい陽射しになってまいりました。
皆さま如何お過ごしでしょうか。
きょうは3月2日。
今朝の愛媛新聞の『きょうの歴史』というコラムの中で、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』が、1965年のきょうニューヨークで公開された、と紹介されていました。
新聞の記事(左上)と映画のサウンドトラック盤のCDおよび歌詞カード。
CDケースの裏面。
同じ年(私の記憶では秋または年末に)日本でも全国で公開されました。
松山では『スバル座』(だったと思いますが・・)で上映され、当時中学1年生だった私はその映像の美しさ、音楽の楽しさ、ストーリーの面白さにすっかり魅せられてしまいました。
私がミュージカルの虜になり、その後映画も舞台もいろいろな作品を鑑賞するようになったきっかけの作品です。
あれから53年経ったなんて、とても信じられません。
以後、何度となく映画館やテレビでこの作品を鑑賞しました。
観るたびに私の心は当時の純真な(笑)心に戻っています。
『サウンド・オブ・ミュージック』のファンの方はきっとたくさんいらっしゃると存じます。
また映画館でノーカット版を観てみたいものですね。
私の心の宝物、ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』よ、永遠なれ・・・。
平成30年3月2日(金)
髭のマスター