牧野植物園、桂浜
爽やかな風に吹かれて・・・
ゴールデン・ウィークの前半は穏やかな(少し暑いほどの)気候に恵まれました。
高知県立牧野植物園に行ってまいりました。
(ヒトツバタゴ)
私は相変わらず草木の名前が分からないのですが、ここは全ての植物に名前や種目・科が分かる札が立ててあるので助かります。
(プリムラ・ヴィアリー)
(私に似て可愛い(笑)ペラペラヨメナ)
(トビカズラ。種子に触ってはいけません。)
(ハンカチの木)
ハンカチの木は十数年前に東京・小石川植物園で初めて見て以来で、たいへん懐かしく鑑賞しました。
その他にも、
(ヤブデマリ?名前を忘れました。)
(これも・・・)
(イトザクラ?)
(ハコネウツギ)
(オキナグサ)
(キエビネ)
(シャリンバイ)
(オニツクバネウツギ)
(ムサシノキスゲ)
・・・などなど印象に残ったものがたくさんありました。
その一部をご紹介しました。
池をバックに、大阪から来たというアイルランドや北欧音楽のユニットの二人によるアイリッシュハープ、バグパイプ、ローホイッスルなどの生演奏もあり、ゆったりと寛げる休日となりました。
また何度でも訪れたい素敵な植物園でした。(^-^)
その後、桂浜まで足を延ばしました。
幼いころから成人するまで海のほど近くで育った私は海や寄せては返す波を見ているのが好きで、何時間でもぼ~っと過ごすことができます。
太平洋の波が打ち寄せる桂浜はやはり素晴らしい処です。
また訪ねたいですね。(^-^)
安らぎの一日でした。
平成30年5月1日(火)
髭のマスター
藤の庚申庵
品のある甘い香りに・・・
きょう、藤の花で有名な『庚申庵』に行ってまいりました。
桜が終わると藤の花・・と昔から言われており、ことしは桜の花も例年になく早く咲き、早く散っていきましたので見逃さないように・・・と。
結果、きょうはまだ五分咲きぐらいで少し早かったのですが、庭は品のある甘い香りが漂いたっぷりの日射しのもと堪能することができました。
小さな庵には他にもいろいろな木々の花が咲き、春というよりも初夏のような風情でした。
『 下り藤近づいて良し遠目よし 』
一歩
あと2~3日もすれば満開か・・と思わせる素敵な藤棚でした。
皆さまもいかがですか・・・。(^-^)
平成30年4月12日(木)
髭のマスター
久々の中谷さんのピアノ
素敵な音の世界・・・
きょうは13時から松山市一番町の『ベティ・クロッカーズ』さんで中谷幸代さんによるライブ『マイピアノで綴る‟想い”繋がるコンサート』がありました。
中谷さんにお会いするのは昨年『Cafe Poco a poco』を閉じる少し前に、松山での公演の帰り際に一瞬(笑)立ち寄っていただいて以来一年ぶりのことでした。
きょうのライブでは阪神・淡路大震災の実体験をもとに作られた絵本「さっちゃんとピアノちゃん」の朗読とそれに合わせての即興演奏をはじめとして、ピアノを弾いたことのないお客さまとの即興連弾や、お客さまが回覧で書き出した音符(レとかファ#とかシb・・・など)を基にしての即興作曲演奏などなど、中谷さんらしいライブを展開されました。
心にしみる演奏、トークに客席には温かな一体感、笑顔、満足感、幸福感が広がっていきました。
私自身が中谷さんのライブ演奏を拝聴したのは当店(カフェ ぽこ あ ぽこ)で初めて演奏いただいた平成22年3月のライブの時以来のことでした。
たいへん懐かしく想うとともに、その後進化し続けていらっしゃる中谷さんの新たな魅力にいつの間にか引き込まれていました。(^-^)
終演に差し掛かるころ当店のために作曲下さった『組曲 Poco a poco』の中から、私が一番好きな曲『 「静かなる海」でひとり想う・・・ 』を演奏して下さいました。
胸が熱くなりました。
最後に友人から贈られた薔薇の花束をモチーフにして、きょうの会場を提供された「ベティ・クロッカーズ」さんへの感謝の想いを奏でられました。
中谷さん、心温まるひと時を有難うございます。
これからもご健勝にて素敵な音楽を生み出して下さいますようお願いいたします。
ご活躍をお祈りいたしております。
平成30年4月7日(土)
髭のマスター
お花見
穏やかな散策でした・・・
先日の道後温泉別館『飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)』に引き続き春のお散歩第2弾。
お花見に行ってまいりました。
きょうは自宅からほど近くにある「石手川公園」に出かけました。
ことしは例年になく桜の開花が早いのですが、まだまだほとんどの木が3分から5分咲きで、ちょっと早めのお花見となりました。
それでも一部には咲き誇った木のかたまりもあって、そこでお昼ごはんをいただくことにいたしました。
青空を背景に可愛い花、花・・・
枝垂れ桜はとても美しく情緒がありました。
『佐保姫も寝ころんで見る枝垂れ花』
一歩
うららかな陽射しに白蝶も元気に飛び回っておりました。
下流域に歩いていくと堰がありました。
四国山地の雪解水が勢いよく溢れて流れておりました。
『春の堰水ゴォーゴォーとあふれをり』
一歩
菜の花もきれいに咲いて暖かな春の川辺の散策でした。
本日は約14,300歩。
気持ちのよい一日でした。
平成30年3月25日(日)
髭のマスター
道後温泉別館『飛鳥乃湯泉』
とってもいいお湯でした・・・
道後温泉の新しい施設『飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)』にやっと行くことができました。
我が家から散歩を兼ねて歩くこと約1時間50分、おおよそ10,300歩の行程でした。
午前中はだいじょうぶと思っていた空模様ですが、道後地区の少し手前に着いた頃(11時半過ぎ)に小雨が降り始めました。
小雨の中の撮影で少し暗い画像です。
3000年の歴史を持ち、日本最古の温泉と称されている道後温泉。
足を痛めた白鷺が湯に浸したところ傷が癒えて飛び立って行ったという「白鷺伝説」が有名ですが、道後温泉はまた大国主命と少彦名命の神話(「玉の石伝説」)にも現れています。
飛鳥時代の西暦596年、聖徳太子が道後を訪れ、明媚な風光と良質な温泉を褒めたたえ、湯の岡に温泉の碑を建立されたと伝わっています。
万葉歌人である山部赤人や額田王の歌にも詠まれています。
これらの太古からの歴史的な流れをふまえ、飛鳥時代をイメージした湯屋として当館は建設されました。
館の外部にも内部にも様々なところに愛媛・松山の伝統文化、技術がふんだんに活かされています。
浴室の壁画には砥部焼の陶板で、男湯には石鎚山が描かれていました。
女湯は熟田津(にきたづ)の船出の風景が描かれているらしいです。(私は見ていませんので・・・。)
この壁画を使ってプロジェクション・マッピングが30分おきに上映されています。白鷺が飛んでいったり、紅葉の葉が舞ったり・・と、歴史や風土を感じさせる内容でした。
ちなみに毎月26日は語呂合わせから‟ふろの日”として、男湯と女湯を入れ替えて利用できるそうです。26日に行くと女湯の壁画が熟田津の風景かどうか自分の目で確認することができますね。(^-^)
これは行かなくっちゃ・・・。(笑)
湯質は道後温泉本館と同様にアルカリ性単純泉で肌に優しく、とてもリラックスできました。
いいお湯でした。
皆さんも一度、是非この上質なお湯に浸かってみて下さい。
平成30年3月20日(火) 第二弾
髭のマスター