アルトゥール・メッツ
リースリング 2018
生産地:フランス、アルザス
生産者:アルトゥール・メッツ
品種:リースリング
色・粘性:レモンイエロー、粘性は中庸
香り:樽、メロン、若いパイン
ボリューム:軽い○○●○○重い
タンニン:控えめ●○○○○強い
甘味:ドライ○●○○○甘い
酸味:まろやか○○○●○シャープ
果実味:スパイシー○○●○○フルーティ
飲んだ日:2021.7.23.Fri
購入日:2021.?
購入場所・値段:?・?円(夫からの誕生日プレゼント)
とろりとした舌触りにスッキリした甘味。
石灰のミネラル感から若いパイン主体の果実味へ。
パンチ力のある酸味に柑橘系の旨味。
全てが直線的にデクレッシェンドした後は
収斂感がふわりと現れ、
それを懐かしむような穏やかな解放感でフィニッシュ。
樽感の強い風味が個性的で酸味もしっかりしているので
元気なときによく冷やして飲むが吉。
強めの個性に合わせたのはジェノベーゼのパスタ。
読みは大当たりで休日の昼酒(笑)を大いに堪能した。
リピートもの。以前のノートはこちら

ナゼか誰かの誕生日に縁があるワインなのね
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ドイツのラインラント=プファルツ地方は
先の水害で大ダメージを被っているので
しばらくドイツワインや
アルザスなど独寄りの仏ワインは
楽しめないかもしれないね。
被災者、遺族の方々が早く通常の生活に戻れるといいな。
地球規模で荒天周期に入っているのかもしれない。
明日は我が身と覚悟して
身の安全を守る術を見つけておかないとな。