前回の記事
①
②
院長の回答 
前回の続きですね。
“判定日まで出血はなく、
腹痛は度々ありました。
胸の張りはほとんどありませんでした。
黄体ホルモン補充しはじめても
右卵巣付近がチクチク痛み辛かった。 “
チクチクや腹痛は、 胸の張りは、
Ｃｈｅｃｋ 
胸の張りは、黄体期の症状ですね。
“黄体ホルモンを増やして貰う場合
ルティナス膣剤の他に良い物があるのでしょうか？
恐らく次回もこのスケジュールなので、
岩城先生から＋α黄体ホルモンを処方可能でしょうか？ “
黄体ホルモンは、
ルティナスだと圧倒的に少ないでしょう。
ルティナスに、
何かプラスするというより、
ルティナス自体をやめた方が良いでしょう。
腟坐薬のみで、
１日８００mgが最も妊娠率が高い
と言われています。
Ｐｏｉｎｔ
ルテウム４００mg✖️２回（朝・夕）で、
１日８００mgが良いでしょう。
＋
また、プラスして、
飲み薬や注射を併用すると、
より良いと報告されています。
詳しくはこちら
１日８００mgの腟坐薬が、
最も妊娠率が良い
８００mgの腟坐薬＋飲み薬で、
流産率が低下し、
出産率がより上がった
“あと本日、生理がきて、
2日前に膀胱炎になり
セフジニカプセル抗生剤服用してますが
移植周期にかかっても問題なしですか？“
「セフジニルカプセル」のことですね。
これはセフェム系の抗生剤で、
続きます。 文・イラスト：理事 岩城桃子
今日も皆様のお力になれますように
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