マイソングでアンカリング
以前に読んだコーチング関連の本にこんなことが書いてありました。
「自分の感情に合わせたマイソングを持つべし」
例えば出社前には元気を出すためにアップテンポの曲を聴いたり、
大事なプレゼンや商談がある時などは勇気付けられる歌詞の曲を聴いたり、
帰宅時にはリラックスできるようなクラシックを聴く、など
ただ好きな曲を聴くのではなく、その時に「持っていきたい感情」に
合わせた曲を準備しておくと良いそうです。
そういった曲を使って、自分の感情をコントロールする意識と習慣づけをすることで
「パブロフの犬」的な効果になる、と。
つまり、その曲を聴いただけで元気が出たり、その曲を聴いただけで
リラックスしたり、とカラダが自然に反応するようになってくるということですね。
こういった外部刺激と内部刺激の強いつながりを専門用語では「アンカー」と呼び、
そのつながりを作ることを「アンカリング」と呼ぶんだそうです。
「赤信号を見たら体の動きが自然に止まる」といったこともアンカリングの一種ですから、
曲を聴いただけで自分の感情をコントロールすることができるようになれば、
人格や性格ですら変えることができるのかも知れません。
そんな私も、駅に向かう時、電車に乗っている時、職場に向かっている時、
仕事が終わった後、などシーン別に10種類ほどチョイスして聴き回しています。
(Hiphop・メロコア・クラシック・ミクスチャーなど、ほんとに様々です。)
1日の生活のリズムにもメリハリがつきますので、これはオススメですよ。
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★今日のプラスドライバー
自分の感情は意識すればコントロールできる。
ヘルプデスクのお礼に・・・
先週で常駐先のコンサルティング会社を離任して本社に戻りました。
最後に「離任のご挨拶」のメールを送信させていただいたのですが、
有り難いことに、週末にかけて多くの方からメールを頂戴しました。
その中で、コンサルティング会社のあるプロジェクトマネージャの方から
いただいたメールがとても嬉しかったので、一部を抜粋して
ご紹介させていただきます。
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原くん、お疲れ様でした。
本当にお世話になりました。
ややこしい申請だとかPCトラブルに、いつも迅速に対応していただきました。
とても楽しい気持ちでヘルプデスクに行けることが出来たのも
原くんが居たからだったと思ってます。・・・なんでしょう、寂しいですね。
が、そんなことを言ってはいけませんね。
原くんのキャリアアップなのでしょう。頑張ってください。
なにか、こちらで役に立てそうなことがあったら遠慮なく携帯に連絡ください。
ヘルプデスクのお礼に、ヘルプしますよ。
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最後の「ヘルプしますよ。」を読んだところでジーンときてしまいました。
常駐して働く場合、あまり属人化し過ぎるのはいけないのですが、
こういった声をいただくというのはヘルプデスク冥利に尽きますね。
純粋に「やってて良かった」と思いました。
そして、今後もこのような声をいただけるよう頑張らねば!と気持ちを
新たにするのでありました。
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★今日のプラスドライバー
ひとつひとつの出会いを大切にして、真剣に応対しよう。
コンフォート・ゾーンを抜け出す
ビジネスパーソンやリーダーとしての能力を高めるうえでブレーキをかけて
しまうのが「本当はやればできるけど、今日は都合が悪いからやめておこう」
などといった消極的な生き方・心の姿勢ではないかと思います。
あるいは、「もし失敗したら皆の前で恥をかく」とか「たぶん、やってもダメじゃ
ないかな」といった否定的な先入観や固定観念ではないでしょうか。
講演会場などで「○○を知っている方」と聞かれると大勢の手が挙がるのですが、
「では前に出てやっていただける方」と聞かれるとその多くの手が下がってしまうという
光景をよく見かけます。
これなんかも大きな矛盾といえるでしょう。
「本当はやれば出来るんだけども・・・」と言いつつ結局やらない人が多いのです。
人間は、あるべき理想の姿と現在の姿に少なからず壁(ギャップ)が存在します。
現在の自分がいるところは「快適ゾーン」と呼ばれる心地の良いところだから
なにも無理して努力したくない、という人が多いのです。
「現状を維持していれば、給料だってもらえるし、大きな失敗をすることもないし
ボーナスだってもらえているんだから良いじゃないか」という具合でしょうか。
「快適ゾーン」は英語で「コンフォート・ゾーン」と呼ばれるそうですが、
この「コンフォート・ゾーン」という名のぬるま湯から思い切って飛び出す勇気が
持てなければ、その人の進歩はないと思うのです。
私もふと「ここはコンフォート・ゾーンじゃないか?」と思うことが多いので
そんな危機感を持つように日々色々なことに挑戦し続けたいものですね。
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★今日のプラスドライバー
現状がぬるま湯ではないか常に意識しよう。
特技を磨く
突然ですが、私の好きな「木こりの話」をご紹介します。
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木を切る才能が同じ2人の木こりが競争をしました。
制限時間は1時間で、同じ性能のノコギリが2人に与えられました。
「用意、スタート!」という合図で、1人の木こりは全力で木を切る作業に
取り掛かりました。
しかし、もう一人の木こりは木を切る作業を始めませんでした。
別の作業をしてから20分後にようやく木を切る作業を開始したのです。
1時間経って、どちらのほうがたくさん木を切断できたのでしょう。
スタートの合図と同時に木を切り始めた木こりは4本の木を切っていました。
ところが、最初の20分に別の作業をしていた木こりは6本もの木を切ることが
できたのです。
それでは最初の20分、この木こりは何をしていたのでしょう?
彼は、ノコギリを研いでいたのです。
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この話は、いくつかの示唆が含まれていると思うのですが、そのひとつとして
「いかに準備をしておくことが大事か」ということを教えてくれてると思います。
いきあたりばったりでは上手くいくものも上手くいかないですからね。
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★今日のプラスドライバー
入念な準備を怠るな!
孔子の論語より
中国の思想家である「孔子」の話を。
孔子は今から2500年前になる紀元前551年に生まれ、幼くして両親を亡くして
貧困の孤児となり、苦労しながら地域の教育機関で古典の教養を得ます。
30歳にして礼儀作法の教育である「礼学」を修めた彼は、完全に独立独歩で
学問の道へと進んでいきます。
そして晩年は弟子の教育と著述に努めたそうで、弟子の数は3000人とも
言われています。
そんな孔子の著述である「論語」から、一節を紹介したいと思います。
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子曰く、君子は道を謀りて食を謀らず
耕して飢 其の中に在り
学べば禄 其の中に在り
君子は道を憂えて貧しきを憂えず
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言い回しが古くてよく分からないかと思いますので、ある経営者の方が
これを現代風に解釈したものを次にご紹介します。
『楽な道を選んで高い報酬を得ようと思ってはいけない。
一生懸命やっていても、人生にはうまくいかないこともある。
そんな時でも、自己を磨いて学び続けていれば、結果的に
いい給料やいいポジションを得られるようになるし、自分も成長できるのだ。
自分の能力を反省することは大切だけれども
「給料が安いんだよなぁ」などと嘆いている場合ではない。』
いかがでしょうか。
2500年前に教育に携わっていた中国人が、現代にも通用する考え方を
述べているというのは色々と考えさせられますね。
「ものごとの本質」というのは何千年経っても変わらないのかも知れません。
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★今日のプラスドライバー
楽な道を選んで高い報酬を得ようと思うな。