「ノーベル賞」受賞者のお言葉
前職で金融系のWebサービスを行うベンチャー企業にいた、というお話を
以前に書かせていただきましたが、その会社の社外取締役に
江崎玲於奈(えざきれおな)さんという方がいらっしゃいました。
江崎さんは東京通信工業株式会社(現・ソニー)などに勤めながら半導体の
研究を重ね、1973年にノーベル物理学賞を受賞されたスゴイ方なんですが、
一度だけ会社でお会いしてお話を聞く機会がありました。
その際に言われたことがとても印象的だったのでご紹介したいと思います。
『日本の若者は「こうやれ」と言うと良く出来るんだけど、自分から何かを
発見したり動くことが苦手のようだね。それに、「挑戦する」という精神も乏しい。
君たちには是非とも「挑戦する」という気持ちを忘れずにいてもらいたい。』
『優れた人というのは一芸に秀でた人間というよりもむしろ、あらゆる視野を
兼ね備えた教養人なんです。
幅広く、多角的な視点を持つということが想像力の原動力になるんですよ。』
『今までの行き掛かりに囚われてはいけません。
しがらみという呪縛を解かなければ思い切った創造性の発揮はできません。
また、子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけませんよ。』
ほんの数十分のお話でしたが、非常に勉強になる時間を過ごしました。
帰られる際に、ミーハー根性からサイン色紙へサインをお願いしたのですが
快く引き受けてくださり、お名前と一緒に次の言葉を書いてくださりました。
「限界への挑戦」
この言葉を胸に、自分の能力の限界に挑戦する日々は続きます。
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★今日のプラスドライバー
今までの行き掛かりに囚われず、限界に挑戦しろ。
トヨタの教え
わたしは20代半ばまでトヨタ自動車に勤めていたのですが、そこでは肉体的に
過酷な仕事をしながらも様々なことを教わりました。
有名な「カイゼン」や「ジャストインタイム」、「カンバン方式」などの仕組みは
もちろん体に染み付いているのですが、上司から日々言われたトヨタイズムの
言葉は今でも思い出して噛みしめています。
その中のいくつかを紹介したいと思います。
・「三直三現主義であれ」
三直三現とは、直ぐに現地に行き・直ぐに現物を見て・直ぐに現実を捉えろ、ということです。
これはトヨタのような製造業だけでなく、様々な業種に当てはまると思います。
今の仕事のようなアウトソーサーでいうならば、上長がしっかりと現場を見て状況判断や
評価をしなければならない、ということです。
また、「直ぐに動くこと」の重要性についても日々考えさせられました。
・「誰から給料をもらうかよく考えろ」
会社や上司が喜ぶことに重きを置くのではなく、お金を出してくれているお客様が喜ぶことを
最優先に考えて行動しなさい、ということですね。
多くのお客様に喜んでいただくことで、ひいては会社が潤い、いずれは自分にも
返ってくると考えるわけです。
個人も企業も目先の利益ばかり追求してはいけません。
・「リーダーはやらせる勇気を持て、メンバーはやる勇気を持て」
部下を数名もつようになってからよく言われた言葉です。
失敗から学ばせなければメンバーは成長しないので、リーダーはとにかく
やらせなければいけない。その際のリーダーの仕事は「我慢」だ。
ただ、失敗したときのリスクは最小限になるよう予め手を打っておくのもリーダーの役割だ、と。
まだまだ他にもありますが、今回はこの辺で。
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★今日のプラスドライバー
直ぐに現地に行き・直ぐに現物を見て・直ぐに現実を捉えろ。
早起きは16文キック
私は毎朝5:30に起き、経済情報番組の「モーニングサテライト」を見ながら
ご飯を食べ、支度をして電車に乗り7:30には職場である丸ビルに着いています。
もともとは夜型で、ギリギリまで寝ていたいタイプでしたが「早起き」に関する
ビジネス本を色々と読んで試してみてからは、病みつきになってしまいました。
「早起き」には色々なメリットがあるのです。ちょっと挙げてみましょう。
・満員電車に揉まれず、余計なストレスを感じたり体力を消耗しない。
・空いている電車の中でゆっくりと本を読んだり勉強をすることができる。
・早朝の静かなオフィスで集中して仕事を片付けることができる。
(当然、残業扱いにはなりませんが。)
・仕事を始める前に今日一日にやるべきことをゆっくりとまとめることで、
その日の仕事の流れがスムーズになる。
・(先輩も早く来ていれば)先輩に気兼ねなく色々と質問をすることができる。
・電車が多少遅れても焦ることがなく、遅刻をしない。
・お客様からも感心される。
・朝はホルモン分泌が盛んなので毎日の体調も良い。
・・・・・などなど、挙げはじめるとキリがないほど良いことがあるのです。
「早起きは三文の徳」なんて言いますが、三文どころか16文キックぐらいの
威力があると思います。(16文キックってちょっと古いですね。。)
人間はもともと太古の昔より「日が昇ったら起き、日が沈んだら寝る」という
生活を繰り返していて、その活動はDNAに刻まれているらしいのです。
ですから、朝早く起きるという行為は本来の人間の姿なわけですね。
オススメです。
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★今日のプラスドライバー
朝は早く起きるべし。
ハイリターンな投資法
私は前職で金融系のWebサービスを行うベンチャー企業にいまして、テクサポから
マーケティング、Webコンテンツ企画および作成、セミナー運営および講師、
投資コンサルティングなどを行っていました。
その関係でAFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も持っていたりしますので、
友人などからよく「投資を始めたいんだけど、どうしたら良い?」と
相談を持ちかけられます。
まあ、金融商品は色々ありますので、その人のライフプランなどに合ったものを
選んで説明するわけなんですが、どんな人にも必ずお勧めしたい投資が
一つあります。
それは、「自己投資」です。
給料のうち毎月1割~2割でビジネス関連本を買ったり、仕事に活かす
資格のための勉強をしたり、学校に通ったり、と自己研鑽のために使うわけです。
それはやがて自分の知識となって仕事やプライベートに反映され、周囲から
評価をされてくれば何らかのリターンが返ってくるものです。
株式投資で得た利益は株式投資で失うこともありますが、知識というのは
周囲から奪われることはなく一生その人の中に蓄えられますし、人間として
成長もできますので、これほど費用対効果を得られる投資はないわけですね。
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★今日のプラスドライバー
「自己投資」に勝る投資なし。
よしもとビジネス学
昨日、新宿の「ルミネtheよしもと」に行ってまいりました。
ルミネ自体はもう6年振りになるのですが、会場もキレイになってるし
会場前のお土産コーナーも充実しててビックリしました。
今回の目当ては、千原兄弟・今田耕司・山崎邦正・ナベアツといった
テレビでよく見る面々でしたが、さすがに人気とあって立ち見が出るほどの
大盛況。
そもそも千原兄弟や今田耕司のようなゴールデンで司会までするような
人達がルミネにも出るっていうのがスゴイなぁ、と感心しました。
お土産コーナーで感心したのは「ルミネに行って笑ってきました」などと
いったお菓子があったり、タカトシのライオンやらエドはるみの「グー」を
モチーフにしたグッズが山のようにあって、上手いなぁと。
さらには番組やコントライブを収めたDVDが売っていたり、ホームレス中学生など
芸人が書いた本が並んでいたり、改めて吉本興業のコンテンツビジネスの
凄さを見せ付けられた感じ。
芸人を目指す人がNSCに入り、月謝を払う。
そこで才能のある人はライブに出演させて入場料を取る。
さらに才能のある人はルミネに出演させて入場料を取る。
そしてテレビに出るようになればギャランティのマージンが入り、
ギャグがヒットしたりキャラが立てばグッズを作って売る。
番組はDVD化して売る。本を書かせて売る。映画を作らせて売る。
芸人を育てながらも売るためのインフラを整えている。
よしもと恐るべしです。
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★今日のプラスドライバー
インフラを制すものはビジネスを制す。